スウェーデン人はグリルがお好き

2006.07.12.
Swedish Summer とは、2週間くらい寒くて雨が降り続けることを指したりしますが、(そのような天気が続くと人々は「典型的なスウェーデンの夏ね」と言う)先週から快晴が続き、猛暑です。 普段の気温が低いので、こちらでは25度で猛暑。 あづいー。

さて、天気が良い夏の夕方、週末ともなると、スウェーデン人はすぐに屋外でグリル(バーベキュー)をしたがります。 公園やアパートの庭に、公共のグリルが設置してあることもありますし、各家庭には必ずグリルがある程、スウェーデン人はバーベキューが好きなよう。 グリルでリーダーシップを発揮するのは、普段は主体性のない男性陣。 通常は男女同権を強いられているのですが、これは男の仕事だ、とばかり張り切る姿が目に付きます。

夫の実家にも、このようなグリルがあります。 かなり年期が入っています・・・ 今時こんなの売ってないよ。 しかし密封度が高いので、火の回りが良く、早く焼ける優れもの。 私はそれよりも、初めて見た時から、この煙突がかわいくて、密かにお気に入り。 グリルするのは、もちろん義父。 (彼は普段から主体性があり過ぎますが。)

grill


本日グリルいたしますのは、ハンバーグ。 しかし、出てきたハンバーグを見てびっくり。 で、でかい・・・(125g) 市販の冷凍ハンバーグです。 平べったくて、コチコチに凍っていて、硬そう。

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庭に持っていって、7,8分で、焼き上がりを持ってきました。 は、はやい・・・ 薄いので、すぐ焼ける。

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ハンバーガー用のパンに挟んで、いただきます。 ・・・はみ出ています。 だから、このハンバーグ大き過ぎるって。 お味は、一言で表すなら、不味い。 スパイスを振りかけてあるものの、肉に味はなく、ゴムのようまでとはいかなくとも、ジューシーさがなく、噛んでいると、殺伐とした気持ちになります。

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お腹が空いていたので、2個食べると言ってしまいましたが、最後の一口が食べられず、夫にあげました。 スウェーデン人は(ついでドイツ人も)、肉が口に入れば、味や食感など、どうでもいいのか!? ああ、ハングリータイガーのハンバーグが食べたい・・・ (夫も後で同じこと言っていましたが。)
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Pingst 聖霊降臨祭

2007.05.27.
Bさんから「先日は私たちと一緒に過ごしてくれてありがとう。 Glad Pingst.」というメッセージが書いてあるポストカードが届きました。

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こちらの方がお世話になったのに、わざわざカードを送ってくださるなんて嬉しいです。 そして、私がちょっと驚いたのは、「Glad Pingst (Pingst おめでとう)」と書いてあったこと。 

Pingst とは、日本語で「聖霊降臨祭」と訳されるキリスト教の祝日。 復活祭から50日後にあたる日曜日です。 その翌日の月曜日は Annandagpingst (英語で Whitmonday ウィットマンデー)と呼ばれ、引き続き祝日。

今年(2007年)は5月27日が Pingstdagen で、26日が Annandag pingst。

以前は、スウェーデンでも、きちんとした公共の祝日でした。 ところが、2005年から、公共の祝日ではなくなったのです! その代わり、今まで休みではなかった、6月6日の Nationaldagen (国民の日)を祝日にするからと。

こうしてキリスト教の伝統は、一部のスウェーデン政治家による平等と民主主義精神により、この国では廃れていくのね。 

もともとスウェーデンで、特に Pingst を祝っていた様子はないのですが、この日に結婚式が多く挙げられることで有名。 スウェーデンでは夏の始まりで、花が咲き緑が生い茂り、日も長く、天気も良い時期だからです。

私は、復活祭や夏至祭のときのように、Pingst でも「おめでとう (正確には、Glad とは Happy という意味ですが)」と言うことを知らなかったので、びっくりしたのですが、80年代前半頃までは、特に何をするわけでもないが、Pingst 用のカードが売られ、人々は Glad Pingst! と言い合っていたそう。 今はさっぱり見かけませんし、聞きません。

しかし祝日を新しく作るために、もともとあった祝日をなくすなんてヤボなことしないで、ひとつ増やせばいいだけなのに。 スウェーデンって、ケチ!

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