北欧の英国風ティーサロン

2008.08.26.
ハンドメイドの即売会で訪れた町に、新しいカフェがありました。 三角屋根の古い家を改造した店内は広々とし、整然としながら可愛らしくまとめてあります。

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カフェかと思ったら、お茶の品揃えが豊富。 手作りのアイスクリームやケーキ、ジャムなどはエコに拘っています。 予約をすればアフタヌーンティーも出してくれるそうで、どうやら英国風ティーサロンのよう。

お店の一角に、英国調なソファーとテーブルが。 早速そこに陣取ります。 ランチとして頼んだのは、いかにもスウェーデンな smörgås (サンドイッチ)と、ラズベリードリンクですが・・・

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ソファーがあるのはここだけで、他のテーブルは(IKEAっぽい)木製のシンプルなもの。 ふと見ると、物置の上に、小さなテーブルとイスがセットされている~。 「小さなお茶会」って感じでステキ~。 やっぱり女の子だったら、こーゆーものが、嬉しくなっちゃう♪

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このようなティーサロン、スコーネの他の町でもオープンしているのを見ました。 コーヒー一辺倒の北欧ですが、数年前からコペンハーゲンでティーサロンが流行りだし、それがこちらにも飛び火したのかな? エコと手作りに拘り、お茶やアフタヌーンティーを出す、正直どこのお店も似たり寄ったりですが、こーゆーのが好きだからいいのだ。

ところで、このようなお茶屋さんに行くと、豊富に置いてあるのがグリーンティー。 しかも、アロマ・ティー(フレバーティー)として、乾燥フルーツやベリー、ハーブなどを加え、フルーティーな香りが付けられた緑茶の種類が多種。

最初は、なんとも薄気味悪い代物だと思いました。 特にイギリスやフランス/ロシアの有名ブランドのアロマティーは、人工的な香りが鼻について苦手。

でも、ティーサロンで独自にブレンドしているアロマティーは、自然のもの、有機栽培のものを使っているので、香りがヘンにきつくない。 紅茶とも緑茶とも、違った味わいです。 普段、緑茶は日本から持ってきたものを、日本の湯飲みで飲んでいますが、アロマのグリーンティーはカップでいただきます。 

いつも朝は紅茶でミルクティーなのですが、夏の間は食指が動かず、ベリーの香りのグリーンティーを入れてたら、さっぱりして朝にぴったり! イギリスの料理雑誌にも、「夏は紅茶より、緑茶やミントティーを飲むようにしましょう」とありました。

それ以来、朝はグリーンティー。 しかし、もうすぐミルクティーが恋しくなるかな。 これから寒くなる季節には・・・
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50年代風レトロカフェ Ebbas Fik

2008.10.30.
スウェーデンで一番のケーキ屋&カフェ (Sveriges Bästa Konditorier & Kaffer) という旗が掲げてあるのは、Helsingborg の Bruksgatan 20 にある青い壁のお店、Ebbas Fik (エバァス フィーク)。

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本当に、色々な面で最高なカフェ。 おいしさも一番、ユニークさも一番、大きさも一番!

まず、このお店、何もかもが50年代。 テーブル、椅子、食器類を始め、ポスター、レコード、雑誌、ジュークボックス、電気器具、缶、瓶・・・ 全て50年代のものが、お店中に溢れています。 

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ちょっとインテリアとして置かれているのではなく、カフェの中は完璧に50年代。 ハンパじゃない。

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お店には老若男女問わず、いつも大勢のお客さんがやって来ますが、若い人達にとっては新鮮、お年寄りにとっては懐かしい、そんな雰囲気に惹かれて。

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それだけでなく、このお店が人気があるのは、やっぱりお菓子がおいしいから。 しかも、ここのクッキーの大きさが、またハンパじゃない!

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ジャンボサイズ
なのだ。 右側のお皿に乗っているのはクッキーで、左側のはチョコレートボール。 通常の4倍、5倍の大きさ!? チョコボールと一緒に乗っているは「ラジオカーカ radiokaka (断面図が昔のラジオみたいだから)」という、50年代60年代にスウェーデンで流行したケーキ。 今、食べられるのは、Ebbas fik でだけ。

お菓子の種類が、また豊富なのですが、今時の気取ったものではなく、典型的な昔ながらのスウェーデンのケーキで、家庭の味がします。 (スウェーデンのケーキやクッキーで一番おいしいのは、家庭での手作り。) 全てオーナーのエバァさんのレシピだそう。 ハンバーガーやサンドイッチ、サラダなどの軽食、またスムージーなどドリンクの種類も揃っています。

お菓子作りが得意で、50年代の物を蒐集しているエバァさんが、そのふたつを取り合わせ始めたのが、この Ebbas Fik (Fik は喫茶店の意味。 コーヒータイムにするという動詞が fika フィーカ)。 レトロ好き、お菓子大好きには、たまらないカフェです。 2階のトイレに行くと、屋根裏にもこんな空間が↓
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