スウェーデン人の味覚

2007.01.10.
スウェーデン人は、ミートボールとジャガイモに、しょっぱいグレービーソースと甘いリンゴン(苔桃というベリー)ジャムをかけて食う、という事実は、スウェーデンの大型家具店IKEAが進出したおかげで、日本でも一部に知れることとなったようです。

が、これだけで、衝撃を受けてはいけない。

スウェーデン語の児童書を読んでいたとき、息子が母親のために、パンにチーズを乗せ、その上にジャムを塗る、という記述が出てきました。 私は最初、読み間違えたのかと思いました。 次に、この物語の母親は、幼い息子を一人置いて家出しちゃうくらい、情緒不安定なので、味覚も不安定なのだと思いました。 笑いながら夫に「ねぇ、パンにチーズとジャムを挟むサンドウィッチが、この本に出てくるよ。 おかしいね~」と言ったら、「そうして食べるスウェーデン人、多いよ」。

へぇぇぇ~~~!?? チーズの上に、ジャム塗るんですよ、あなた!

夫は、味覚に関してはドイツ人の血が濃く出ているのと、スウェーデンの不味い学校給食で育ったせいで、典型的スウェーデン料理が嫌い。 ゆえに私も、典型的スウェーデンの味を知らないままでいることも、多し。 この、チーズ&ジャムのサンドウィッチも然り。

ところが、先日、食べる機会に恵まれたのです。 それは偶然行くことになった日曜の、教会のミサの後でのコーヒータイムのこと。 丸いパンの間にチーズが挟まっただけの、典型的スウェーデンのサンドイッチが出されました。 そして手元を見ると、小さなお皿に、オレンジマーマレードが盛られ、スプーンが添えられています。 チーズのサンドイッチと、マーマーレードを交互に見比べる私。 震える声で夫に「も、もしや・・・これは・・・例の・・・?」と問うと、真面目な顔で「そうなのだ」と頷く。

おお~~。 私、試してみるわ! 引きつる顔の夫をよそに、ベッタベッタと、固いチーズの上に、マーマレードを塗りまくる。 (パンの半分にジャムを塗り、チーズとは別に食べてもいいのだが) それをパンで挟んで、いただきまーす。

お味は、おいしい♪ というわけではありませんが、マズイわけでもありません。 オレンジマーマレードは、苦味があり、甘ったるくないので、それほどおかしな味にはなりませんでした。 でも、わざわざマーマレードを塗る意味も、ないかな・・・

イタリアを旅し、おいしいチーズやワインなどを食べ歩くテレビ番組を見ていると、やおらスウェーデン人が、自国から持ってきたペパカカ(pepparkaka。 ショウガ、シナモン、クローブなどのスパイスが効いた、薄~いクッキー。 英語でいう、Ginger Bread)を取り出し、「これは、ブルーチーズと合うのです」とイタリア人に説明している。

ええっ!? また、おかしなことを・・・ しかし気になった私。 クリスマスの残りのペパカカとブルーチーズがあったので、早速試してみることにしました。 これが、なんと・・・

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デンマークvs. スウェーデン

2007.06.03.
UEFA EURO 2008(サッカーの欧州選手権)の予選が、ただいま行われています。 昨夜(6月2日)は、コペンハーゲンにて、デンマーク対スウェーデンの試合が行われました。 (私はテレビ観戦です。)

やはり隣国同士ですと宿敵、あるいは愛憎関係にあるようで、サポーター同士の小競り合いも心配されましたが、試合前は和やかなムードのようでした。 しかし・・・

試合が始まると、前半30分に立て続けスウェーデンが3ゴール! ええっ~、ちょっと~(私はスウェーデンをサポートしない主義)と思っていると、今度はデンマークが3点入れ同点に追いつく。

この日はデンマークのラフプレーが目立ち、デンマークの監督は前回の試合でレッドカードを貰っていたので、試合に出れず。 ホームにしてはデンマークはお粗末でしたが、このまま同点かと思った残り時間1分で・・・

ペナルティエリア内で、デンマークの選手が突如スウェーデンの選手に暴力を振るった! もちろん、レッド退場でペナルティキック。 と、そこに・・・

デンマークのサポーターが乱入し、審判に襲い掛かった! (大事に至りませんでしたが。)

そこで試合は中止。 デンマークの3点は剥奪され、試合結果は0-3でスウェーデンの勝利。

なんというか・・・ 後味も悪く、唖然とした試合内容になってしまいました。
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