手摘みで手作り ベリーのジャムとパイ

2007.05.14.
「森の中一面にベリーが生い茂り、絨毯が敷かれたように真っ赤なの。 ブルーベリーとリンゴンベリーは、同じ場所に生えていても、生る時期が微妙に違い、ブルーベリーで真っ黒だった森が、あるときからリンゴンの赤に変わるのよ」。 前回は夏にスモーランドを訪問した友人、ベリー摘みをした感動を、そう私に語ってくれました。

今日はこっち、明日はあっちと、毎日毎日場所を替え、ベリーを追いながら摘み続け。 「でも最初、一口つまんで食べたら甘くておいしくて、いつの間にか口の周り真っ青にして、それを見たBさんに、きちんとカゴの中にも入れてね、って言われちゃった」。

今回は春の訪問でしたので、ベリーの実は生っていませんでしたが、花をつけ始めていました。 そして、Bさんの家に着いたそうそう、「はい、これ持てってね」と、Bさんが出してくれたのは、ご自分で摘んだベリーで作ったジャム!

vislan3.jpg

真紅がリンゴンで、黒いのはブルーベリーとラズベリーのミックス。 (6瓶もくださったけれど、日本に持って帰るのは重いので、私が4瓶もいただきました。)

私は、リンゴンジャムが苦手。 お店で売っているものは、ピリピリしたり苦味があったり、味がない。 しかし、Bさんのリンゴンジャムは、市販のものと、まったく違う!! 苦味はまったくなく、甘酸っぱい、さわやかな味わい。 リンゴンの味がする!

vislan2.jpg

Bさんは冷凍保存したベリーで、ベリーパイも作ってくださいました。 容器の下の部分に、たっぷりベリーを敷き、上に生地を乗せて焼きます。 甘みが強くないベリーそのものの味と、甘くサクサクした生地の歯ざわり。 絶妙な味わい! 新鮮なベリーは、何より贅沢なデザートです。
関連記事

FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ


スポンサーリンク
コメント
Setteさんへ
ドイツのパンは、日本のご飯と同じようなヴォリュームがあり、おいしいですよね! ドイツの親戚宅での朝食は、パンの上にクリームチーズを塗り、その上に手作りジャムを乗せ、それがおいしくて忘れない味。 市販のジャムは水増し(?)してあったり、保存料たくさん使ったりするから、手作りと比べたら味が劣りますね。 なかなか自分では作らないけど・・・
す・て・き♪
日本ではジャムってほとんど食べなかったのですが、朝、ごはんでなく(ごはん大好き人間なのに)パンを食べるので、塗ることも多くなりました。手作りだったりすると、ホント、美味しいですよね♪何にでも手を出し、口を出しています(笑)
お庭の方も見ました。保存蔵があるんですね。素敵なお家でした!
mararinさんへ
私は野生のブルーベリーを食べ歩きしたことがないので、羨ましい~。

ウィーンに行ったとき、入ったレストランで頼んだカツレツに、リンゴンベリー(こけもも)のジャムが添えてありました。 そんなことして食べるのはスウェーデン人だけかと思ったので、ビックリ! 
りきちのおば様へ
赤く塗った木の壁の家は、スウェーデン全土で見られる、典型的伝統的な家ですね。 昔は、赤い塗料が安かったせいもあるからだとか。 初夏のスウェーデンの自然は、何よりも美しく癒される思いです。 冬が寒く長い分、余計感じるのかもしれません。

オアスン海峡鉄道の旅はいかがでしたか?
美味しそう!
chakyさん、こんにちは。
ジャム、美味しそうですね~。
私も初めて森で野生のブルーベリーを食べ歩きしたときは、美味しくて止まらなくなりました。
Bさんの家もとっても素敵~!
ベリーを見るたびスウェーデンを想う
3年前、仕事に疲れ果て、旅に出ました。最後の9日間は初夏のスウェーデンにいました。滞在したのはLeksandとStockholmですが、Malmoにも1泊しました(オアスン海峡橋をどうしても鉄道でわたりたかったので)。

Bさんの家、スモーランドだそうですが、ダーラナにも同じような家、たくさんありました。赤い色がスウェーデンですね。

写真を見ると、Leksandでの夏至の日々を思い出します。

管理者にだけ表示を許可する