レーナ・マリアからの手紙

2017.10.18.
一通のちょっと厚めの封筒が私宛に届いた。 開けてみると、中から未使用のクリスマスカードが数枚。 

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面喰ってカードを眺めつつ、裏に返すと、Mun-och Fotmålarna という見覚えのあるロゴがありました。

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Mun-och Fotmålarna とは、口と足で描く芸術家協会、正式名称は世界身体障害者芸術家協会 (Association of Mouth and Foot Painting Artists of the World) というようで、(手が使えぬゆえ)口や足を使って絵を描き創作する芸術家たちの団体で、作品の販売をしており、世界中に国ごとの支部があります。 作品を使ったカードは人気があり、ドイツの伯母たちやスウェーデンの年配の方からのクリスマスカードは、この協会のものが多いです。

私は日本にいたとき、ユニセフやアムネスティのカードを購入していたけど、口と足で描く芸術家協会は知りませんでした。 日本でも作品を販売しています。(リンク 口と足で描く芸術家協会

カードと一緒に入っていた「しおり」を読むと、これらのカードは自分たちの団体を知ってもらうための広告活動なので、同封のカードの代金を払う必要はないし使ってもらってかまわない。 興味がある方や購入希望の方は連絡を、とのことでした。

「しおり」には団体について、芸術家たちの紹介、取り上げられたメディアからの抜粋、代表者からのメッセージが載っていたのですが、代表者の Lena Maria という名前、あまりにもありふれ、私の周りにもレーナやマリアは沢山いるのですが、レーナ・マリアと一緒に並ぶと、何か遠い記憶を、羽根でささやかにくすぐられるような感覚が・・・と思いながら読んでいくと・・・

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本の見本市に出席したとき、日本の漫画のコスプレをした女性がレーナ・マリアに近づき、一曲歌ってくれとお願いし、その後会場の皆がそれに続き歌いだし、テレビ司会者がやって来て、「ユニークな活動で知られ海外で有名な、手はなく一本だけの美しい足で生まれ、スイマーであり、作家であり、講演家であり、偉大なる歌手であり、日本の漫画のヒロインである」と紹介した一節で、ああっ~とやっと気づいたのでした。



昔このブログでも書いたことがあるレーナ・マリア。 ←2007年なので、10年前・・・(あ、でもこの「しおり」に載っていたエピソードも2010年のことって、けっこう昔。)

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