チョコとクリームのメレンゲ・ボール

2016.09.07.
スウェーデン、どこへ行っても売っているものは同じだと思っていたら、同じスコーネ県なのに、南西側では見たことも聞いたこともないお菓子(ケーキ)を北東側で発見!

そこの Konditori (ベーカリー兼ケーキ屋)だけのオリジナルなのかと思ったら、その町やその近辺の町のどこのコンディトリに行っても売っているではありませんか。 そして、そのケーキは、まったくの私好み!

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見た目は大きなボール型で表面にチョコレート風味の泡立てたクリームが縫ってあり、上にチョコがパラパラかかっています。
衝撃なのは、このボール、メレンゲ! (私はメレンゲが大好きなのです。) スプーンで、卵の殻を割るように(かなり堅いので)ガンガンつついていくと、メレンゲが崩れ、中から出てくるのは、こってり濃厚なクリーム(バタークリームかしら?)!

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巨大なメレンゲの塊というのは、よくコンディトリで売っていますが、そんな野暮なものではない、この繊細さ。 薄めのメレンゲの殻の中にクリームを入れるという発想と、チョコ風味という組み合わせに、卒倒寸前。

しかも、この地域にしか売っていないという不思議さ。

名前も不思議で、 Killevipp, tjillevipp, chillevipp (どれも、シレビップというような発音)と呼ばれているようです。 

夫はアストリッド・リンドグレーンの児童書に出てくるおまじないの言葉、Tjillevippen! だと思ったよう。


そう、最初に、入ったコンディトリでこのケーキに気づいたのは夫で、見たことのないお菓子と奇妙な名前に惹かれ、どういうケーキなのか店員さんに聞くと、メレンゲの中にクリームが入っていると説明され、おいしそうだし好奇心にかられ購入したのでした。

本当に、嬉しい発見! しかし、悲しいかな、かなり大きくクリームがクドいので(その点、繊細ではない)、ひとつ食べたら胸やけがしてしまう私です。 


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