馬車からメリークリスマス!

2014.12.22.
近所の広場では、ここ数年、12月になるとローカルなクリスマスの祭が開かれています。 毎年無料の馬車が来て、あれに乗ってみたくて。 でも、今年はないのかなぁと思っていたら、当日の朝の新聞に小さく告知が載っていました。 

今年の冬は暖かく、雨が多い。 この日も日中は雨が降っていたけれど、午後からは止んでくれました。

午後4時からなので、保育園の帰りに広場へ寄ってみましたが、まだ閑散とし準備を始めたばかりのよう。 女の子達が「ルセカット(クリスマスのサフランパン)買わない〜!? ひとつ10krで、売り上げは女子グループの運用資金になりまーす!」と威勢よく声をかけまくっていたので、ひとつ買いました。 (グループに参加を呼びかけるチラシを貰らったところ「12〜16歳の女の子たち」とあり、後でそれを見た夫が「うちに該当者はいないだろ」とつぶやいていたが。)

準備は少しずつ進んで行き、あたりは暗く、寒くなってきて、いつまで待っていようかな〜、来るのかな〜と迷っていたら、ようやく現れました、電光ピカピカの馬車が!

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待っていたかいがあり一番の便に乗り込めました。 馬車も御者のサンタさんも、ちょっとショボいけど、電光だけは豪勢。 近所をシャンシャン、シャンシャンと一周。 距離にしたらちょっとだけど、けっこう乗り出がありました。 揺れる乗り心地がおもしろい。 馬車の後ろに数台車が連なり、道行く人はこちらを見上げ、ちょっと優越感? 家の窓から外を覗く人たちに、夢中で手を振り返す私。 (こういうのは子供がすれば可愛いのであって、中年アジア女がしても滑稽なだけだが、心だけは子供に返っていたのよね。)

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馬車から降りて帰ろうかと迷っていたら、「どうぞパン焼いてって! 無料よ!」と声かけられました。 太い木の棒にパン生地を巻き付けグリルの上であぶっている。 子供にやらせて、隣で暖をとっていたけれど、これは私たちも燻されるんですよね。 髪や服に匂いが染み付いて、、、 それでも、焼けたパンをほおばってみたら、パリッとして意外なおいしさ!

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それから今度は、おばあちゃんたちが焼いたリンゴケーキが振る舞われ、これがまたおいしかった!

で、帰ろうかと思ったら、ルシア隊が出て来たので歌を聴いていくことに。 クリスマスツリーの元で、幻想的ですね。 けっこうたくさん歌っていたので、ちょっと凍え気味。 (例年に比べたら、まったく寒くないんですけどね。)

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途中で帰ろうかと思ったら、サンタが出て来た!

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サンタさんは大きな袋を持っていて、子供達にサンタの形のチョコレートを配って歩いていました。 うちの子も貰ったけど、かなり大きい。 さっきはここで、近所のおばあちゃんに出会って、チョコのアドベントカレンダー貰っていたのでチョコ三昧。 

ルシアも帰って行き、気がつくと、夕飯作る(ご飯を炊く)時間がない! 今日の夕飯、どうしようかーと帰宅すると、予定より早く帰っていた夫が、一人でパンをほおばっていました。 (今日はお昼食べる時間がなかったんだよー、と。)

ごめんねー、思いのほか長居しちゃったよー、そして思いのほか、とっても楽しかった!! 素敵な冬の夕べを過ごし、心がほっこり明るくなりました。

わざわざチボリに行かなくても、(またチボリでは、すぐに大枚が飛んでいってしまうが、お金を使うことはなく)地元でこんなに楽しめるなんてね。 

この付近の住民は移民や低所得者が多く、いろいろ問題も起こるので、地域活性化のためこのような催しをするようになったんだと思うけど、とても暖かい雰囲気に包まれ、とても幸せな気分になりました。

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どなた様も、幸せなクリスマスを過ごしますように! GOD JUL!
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