デンマークとスウェーデンの違い

2014.01.27.
クリスマスだったか大晦日だったか(って、昨年の話を引っ張り出して、すみません)、夫といただいたビールを飲みながら、ふとスウェーデンビールの瓶を見るとラベルに「妊婦さんはお酒飲んじゃダメよ」マークが付いていました。

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それで思い出したのが、スウェーデンでは、自分で検査し妊娠が発覚したときに連絡を取るのは、病院の産婦人科ではなく地域の「母体ケアセンター」みたいな所で、エコーなどの特別な検診以外は病院に行くことはなく(地域によって違うのかもしれませんが)、妊娠中の検診はそのセンターの助産師さんと呼ばれる担当の人の元に通うのですが、一番始めは個人ではなく、同じ時期に妊娠が発覚した人たちを10数人ほど集めての説明会で、そのときの出来事。

最初にいろいろなパンフレットと共に渡されたのが「飲酒の種類や頻度について」のアンケート用紙。 そして、 最後に10分くらいのドキュメンタリー映像を見せられたのですが、それが妊娠中のアルコール摂取により胎児に与えられるであろう多大な影響の可能性といったプロパガンダ的なもの。 (教習所で交通事故の映像を見せられるようなものです。) スウェーデンはアルコールの規制が大きいから、、、(実際、社会問題になるほどアル中患者は多い。)

「あれには参ったねー。 ひーちゃったねー。 スウェーデンはビールにもしっかりマーク付けてるのね」と感心していると、やおら夫がスウェーデンのコメディアンが「デンマークとスウェーデンの違い」について説明した笑い話を教えてくれました。

スウェーデンではビールにも「妊婦は禁酒」「未成年者は禁酒」といった注意をいろいろ付けますが、デンマークにはビールとは思えない程アルコール度の高いビールがあり、そのラベルには一言「トリッキーだよ」と注意があるだけです。

って、あはは、アルコールに対するデンマークとスウェーデンの態度がよく分かります。 (本当にそんなビールがあって、そう書いてあるのか!?) それと、

スウェーデンの遊園地に行くと、ジェットコースターの入り口には「身長120cm以下の人は乗れません」「心臓が弱い方はご遠慮ください」といった注意がズラズラ書かれた看板が立てかけてありますが、デンマークで一番長くて高いジェットコースターに乗ったとき、そのような注意書きはありませんでした。 そのジェットコースターに乗ると、一番上まで行って急降下になるときトンネルの中に入るのですが、そのトンネルの入り口の上に大きく「しっかり帽子を押さえて!」とあったのが、唯一の注意事項でした。

どこの遊園地だー!? デンマークなら、ありそうだ。

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