「おちゃ」と「おーちゃ」の違い

2012.08.12.
最初のうちは、日本語とスウェーデン語をごっちゃに口にしていた我が子。 そのうち、ママには日本語、パパにはスウェーデン語と、きちんと使い分けるようになった。 (そのうちまたごっちゃになったりして、まだムラがあるけど。)

あるとき、別の部屋から夫が「かえる、ゲコゲコ」と子供に言っている声が聞こえた。 しかし、子供は「groda」と素っ気なくスウェーデン語で返していた。 (日本語レベルが今のところ自分と同じ我が子に、やたら日本語を使いたがる夫だが、通用しないらしい。)

ある日、子供がママゴト用の小さなカップを私に持って来て「おちゃ、おちゃ」と言った。 本人はお茶を飲まないが、私たち親が緑茶を小さな湯のみで飲んでいるからかな。 微笑ましい。

今度は、そのカップを夫の方に持って行き「おーちゃ」。

あれ、なんか発音がおかしい、、、 さっきはきちんと「おちゃ」と発音してたのに。。。 

そこで思い当たったのは、もしかして「おちゃ」のスウェーデン語を知らなかったので、パパには「おーちゃ」とスウェーデン式の発音(アクセントとメロディ)で言っている!?

そういえば、一緒に乗り物の絵本を読んでいたとき、私がタイヤのことを「タイヤ(日本の発音)」と言っているのを聞いた義母が、マネしてタイヤの絵を指し「タイヤ」と言ったんだけど、その発音が「タイヤァ」と英語式だった。 すると子供は、私には「タイヤ」、義母には「タイヤァ」と違う発音で言うようになってしまった。 (スウェーデン語でタイヤは、däck なのだが。。。)

スウェーデン人同士の両親でも、ママはいわゆる標準語と言われるスウェーデン語を話すのだが、パパがスコーネ弁を話す家庭の5歳になる娘さんは、ママにはくせのないスウェーデン語の発音で、パパにはスコーネ弁の発音でと使い分けるのだそう。

本当に、発音は幼児のうちにが鍵なのね。
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コメント
エミリアさん
今はまだ、聞いた言葉をそのまま言っているだけで、本当に数カ国語を使いこなしているわけではないので、これからどうなるかな〜。
あはは、本当、えっと思うような言葉をしっかり覚えてしまいますよね。 私も、普段から美しい日本語で話さなくてはっ。 「〜ちゃった」というような子供っぽい言葉使いばかり子供に対してしていると、大人になってもそんな日本語しか話せなくなっちゃう、じゃなくて、なってしまうかと心配しております。
トリリンガル!
息子さん、バイリンガルどころか、立派なトリリンガルくんですよ~。うちはもう日本語あきらめました。でも子どもって、思ってもみないような言葉を覚えますね。「超きれい」とか「超たのしい」とか、覚えちゃダメよ的な言葉は、しっかりインプット。語感がいいのかな?って、親の私がきちんとした日本語を喋りなさーい!!ですねっ。反省。
aryさんへ
赤ちゃんのうちから身近な人たちが異なる言語を喋っていると、子供は「そういうものなのか」と思うんでしょうか。 違う言語だと認識するところが、すごいですよね。
母親が話す言葉の方を先に覚える傾向はあると思うけれど、やはり環境にもよるようで、3歳になる友人の子は母親の言葉を理解できるけど話すことはできないと言っていました。 理解できるけど話せないというパターンも多いみたい。
子供って凄いですね。臨機応変に言葉を使い分ける事が出来るなんて。
私もその能力が欲しいです。
やっぱり母親が話す言葉の方を先に覚えるんですね。
私の知り合いで日本人とNZのハーフがいるんですけど、
お父さんが日本人なので日本語が出来ません。
らくだのせなかさんへ
幼児の言語の発達は個人差があり、うちの子は言葉は遅い方ですよ。 でも環境によって、こうして使い分ける能力(?)が自然と身に付くみたい。

やはりママが喋る言葉の方を早く覚えるかもしれませんが、家庭でドイツ語が共通の場合、ご両親などの会話を聞いてドイツ語も理解し始めるから、わざわざママがドイツ語を教えなくても、日本語で接していて大丈夫だと思います。

オーストラリア人と結婚しオーストラリアに住む友人の一人娘さん(当時6歳くらいだったかな)は、顔立ちは日本人っぽくないものの、口を開くと九州弁! 「〜したとよー」「〜なかとー」「〜やけん」と、スラスラ話すのです。 その友人と私との会話は常に「標準語」だったので、とってもびっくりしました。

私は特に方言がない地域で育ったので、方言がある方が羨ましいなー。 ママにとって自然な言葉遣いで話しかけるのが一番のような気がします。
すごいです~
息子さん、すごいです。
スウェーデン語が母語の大人にはスウェーデン語(風?)、Chakyさんには日本語を使い分けてるんですね。
最近、「ありがとう」や「すみません」はドイツ語で教えたほうがいいのかな・・・と少し悩んでいた(←夫の協力が足りないため)のですが、やっぱり頑張って日本語を教えます。
その前に、「パパ」くらい言えるようになって欲しいんですが・・・。

最後の一言、肝に銘じて、「尾張弁&女言葉を封印」して頑張ります。息子がおかまっぽく尾張弁を話す姿、想像したくないですもの。。。 いや、日本でタレントになってもらうのも手かも。

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