怖いもの知らず

2011.11.09.
体調が良くなったと思ったら、また夫と二人で新たなる風邪(高熱と吐き気)をひき寝込んでしまった。 ようやくまとも働けるようになったと思ったら、保育園で子供の便が緩いので「お腹の風邪かも、流行ってるのよ」と言われ、今週の残りは自宅待機・・・

読書家の友人から、小包が届いた。 読み終わった文庫本を日本から送ってくださる。 なんでもデジタルで読める今日この頃だが、やはり紙の上の活字を読むのとでは、感動やリラックスの度合いもまったく違ってくる。 それに、その人が私のことを思って選別してくれた本であり、同じ本を読み分かち合うのって、またスリリング。

一冊一冊手に取り、表紙を眺めていると、横から小さな手が伸び、表紙の絵を叩きながら、

ねんね~
僕たちの戦争 (双葉文庫)僕たちの戦争 (双葉文庫)
(2006/08)
荻原 浩

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はい、そうね。 ねんね、してるね。

ほのぼのと苦笑し、次の文庫本を手に取り、はっ。 これは、小さな子供にとってはショッキング過ぎる絵柄だ! 隠さなくては怖がってしまう、と慌てたが・・・ 
(追記: 大人にとっても充分ショッキングで怖い絵でしたので、画像を小さいものに変えました。 怖い思いさせてしまって、ごめんなさ~い!!)

疾走 上 (角川文庫)疾走 上 (角川文庫)
(2005/05/25)
重松 清

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嬉しそうに、つんつんと指差し、
わんわん♪

疾走 下 (角川文庫)疾走 下 (角川文庫)
(2005/05/25)
重松 清

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・・・はぁ、わんわん、ですかぁ!?
(言われれば、犬に見えなくもないが。)

1歳児には、「ママ、パパ、わんわん」のカテゴリーしかないのであった。 

まだ何がグロテスクとか、分からないのね。 美しい、醜い、という感覚は、成長過程で刷り込まれていくものだ、と実感。

では、「かわいいワンワン、ね」と、この表紙を見せて言って聞かせれば、この子の感覚はこれがカワイイになるのかな~?
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コメント
らくだのせなかさんへ
ごめんなさーい!! これ見ちゃったら、夜眠れませんよね、トイレに行けませんよね、夢に出てきちゃいますよね。

・・・とは、ならなかった。

いやいや、今は、この表紙ごときで眠れなーいなんて言っていられません。 寝るときには、全てを忘れて寝なくちゃ、毎日やっていられませんね。 その前に、相手を「ねんね」させないといけないんだけど。 (ふぅ、やっと寝た。)
夜、眠れない・・・
私、この重松氏の表紙、ダメです!
こんなのじっくり見てしまったら、夜、眠れません。
夢に出てきます・・・。

と、書きたかったので、週末にブログを読んでから、実際に実験してみました。

なんの何ので、しっかり寝ました。
明け方、小腹がすいて少し泣いたわが子の口に、無意識におしゃぶり突っ込んで黙らせ、朝までぐっすり眠りました。鬼母。
どうやら、最初の「ねんね~~」の表紙で暗示に掛かったようです。
エミリアさんへ
心臓がバクバクさせてしまって、ごめんなさいっっ!
私も怖い絵や写真は子供の頃から大嫌い。 子供の頃、駅にホラー映画のポスターが貼ってあるのが怖くて、電車乗るのが嫌だったくらい。 このカバー絵も最初のうちまともに見れず、隠していましたもの。 (何度か見るうちに慣れてしまって、そのうち犬に思えてきて・・・ でも、初めて目にする方にとっては衝撃的ですよね。 考慮すべきでした。)
うーん、この小説は、それほど癒し系ではないみたいです。
重松 清氏の本のカバーをみて、泣きそうになりました(;_;)小さい頃から怖い絵や写真に出くわすと、そこだけ切り取ったり、その頁を半分に織り込んだりして(だから親によく叱られました)、見えないようにしていました。重松 清氏の作品は少ししか知りませんが、癒し系と思い込んでいたので、このカバーにびっくりです。ああ、まだ心臓がバクバクしてる(涙)

sarahoctavianさんへ
こちらこそ、ご無沙汰しております。 本当、もうクリスマスですよ・・・
カワイイ(面白い)と思う前に、「ぎゃ~、だめ、だめ、だめっって言ってんだろがーー!!」と叫んでばかりで、1日中ひとりで面倒見なくちゃいけないときは、ぐったり疲れる。。。
私は怖がりだから、今から鍛えておくのはいいかも!
aryさんへ
私は最初、この表紙を「ミイラ化した僧侶の写真」だと思っていて・・・(汗) 
重松清さんは思春期の子供達と学校問題、社会問題などをテーマに書いていますよね。 こちらもそうみたいですが、かなり衝撃的な内容なよう。 私もまだ読んでいないの。 ゆっくり味合わないともったいないよね。 それと、重い内容の本は、気合いを入れないと。
しかし、「わんわん」と言われて、気が抜けてしまいました。
海外にいても日本の本が手に入りやすいのは羨ましい!
ご無沙汰です
Chakyさん、こんにちわ。気が付いたらもう11月になっちゃった。坊ちゃんカワイイ(面白い)盛りですねえ。遠い昔を思い出して懐かしいわ。どんな怖い顔にも動じない男の子になるよう、ホラーで鍛えてください(爆)。
あはは。『わんわん♪』って可愛いですね。本の表紙は全然可愛くないけど(笑)
海外にいると活字が恋しくなりますよね。
NZでは図書館にあったり、日本人同士で売買したりしてるので
結構、手に入りやすいです。
日本に帰った時に仕入れてきた本がありますが、
読み終わるのが惜しくてゆっくり読んでいます(笑)
重松清さんの小説、ハマって読んでた時期がありましたよ。
これは読んだことないけど。

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