ルバーブのジュースとコンポートとケーキ

2011.08.15.
ルバーブ(英語: Rhubarb, スウェーデン語: rabarber)を大量にいただいた。 大きな赤い蕗みたいな植物。 世話しなくても簡単に育つので、よく家庭菜園などで見かけるけど、増え過ぎて困っていたらしい。 お店ではあまり出回らないので、嬉しいー。

rabarber1.jpg

フキみたいだけど、おかずの煮物にはならない。 とっても酸っぱいので、大量に砂糖を使って調理りし、苺と組み合わせたり、デザートとなります。 早速、義母に聞くと、いろいろなレシピが出てきました。

義母はルバーブが大好きだという。 でも、義父は大嫌い。 だから、結婚してからは、あまり口にすることもなくなったそうで・・・

義母「息子達のどっちかも、嫌いだったはずだけど」
私「あ、うちの方」
義母「確か一人は大好きで、一人は大嫌いだったはずと思ったのよね」

ルバーブは好き嫌いが分かれるらしい。 私も夫が嫌いだから、興味はあっても口にする機会はあまりなかった。

でも、こうして大量に手に入ったので、早速作るぞー(と意気込んでいたが、時間がなくて一週間ほったらかしにしてしまった)。

スウェーデンでは、ルバーブのサフト(シロップを水で薄めて飲むスカッシュやコーディアルのこと)が人気あるし、一度自分でも作って見たいと思っていたので、まずはサフト。 そのレシピもいろいろあったけど、一番おいしそうだったのが、これ。

Rabarbersaft (ルバーブのコーディアル)の作り方


材料(と、下準備)
ルバーブ 1kg (洗って、数センチに切る)
ヴァニラ・ビーンズ 一本 (中の種は取り除いておく)
水 3リットル
砂糖 400g
レモン 3個(輪切りにする)

下準備をすませた材料を、大きな鍋に入れ、沸騰させた後、弱火で5分煮る。
火から話、20~25分置く。
漉し器(あるいは、きれいな木綿の布など)で漉す。
瓶に詰めて、冷凍しておけば、長持ちします。
飲むときは、水で薄めて。

rabarber2.jpg

そして、義母が一番好きだというコンポートは、基本であり超簡単。

Rabarberkompott (ルバーブのコンポート)

材料
ルバーブ 750g
砂糖 1と1/2 デシリットル

洗ったルバーブを数センチに切り、大きめの鍋に入れ、上から砂糖をかける。
弱火で5~10分ほど、ルバーブが柔らかく、かつ崩れない程度に煮る。
(これだけ。 ルバーブは水分を多く含むので、水を加える必要なし。)

rabarber3.jpg

コーディアルは、ルバーブの酸味、レモンの爽やかさ、バニラの甘い香りの三重奏で、とてもさっぱりとおいしい! (でも、ちょっと苦味が舌に残った。) コンポートは、ルバーブがしゃきしゃきとして、これはシンプルなおいしさ! ほんのり赤く色づくのが、見た目も美しいです。

うーん、私はルバーブ好きだなぁ! 夫もルバーブは嫌いだ、苦手だと言っていたが、どちらもおいしいと喜んで食べていた。 特にコンポートがおいしいと。

最後に、パイを作りたいと思っていたのだが、思ったよりルバーブを使い切ってしまったので、ちょっと残った分で、簡単なケーキを。

Snabbkaka med rabarber (簡単なルバーブケーキ)

材料
ルバーブ 150g (数センチに切る)
オートミール 1デシリットル
小麦粉 2デシリットル
ベーキングパウダー 小さじ1
砂糖 75g
バターまたはマーガリン 75g
牛乳 1 1/2 デシリットル

粉類を全て混ぜ、そこにバター(マーガリン)を溶かさないで混ぜ、牛乳を加えて混ぜる。
平たいケーキ皿かパイ皿に生地を流しいれ、ルバーブを上に散らしてのせて、ぎゅうぎゅうと生地に押し込み、分量外の砂糖(大さじ1)をふりかけ、バター(大さじ2)をちぎって散らす。
225度のオーブンの中段で約20分焼く。

rabarber4.jpg

こちらも甘酸っぱいルバーブがしゃきしゃきして、おいしー! でも、ケーキ部は、甘過ぎクド過ぎ、私にとってイマイチなので、砂糖とバターの分量を減らすか、超簡単ケーキの生地で作った方がおいしんじゃないかと思う。

ジュースとコンポートは冷凍保存したので、後でまた楽しんだり、義母にお裾分けです。
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コメント
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aryさんへ
生を齧ったことはないのですが、レモンとはまた違う酸っぱさだと思います。 梅干とも違うけど(笑)。 調理したものは、しゃきしゃきとして、りんごの酸っぱさに似ています。
今は冬のNZは、これから春から夏にかけて出回るのかな? ぜひ、トライしてみてー! そちらならではのレシピもあるかも。
ルバーブ、こちらでも売っていますよ。でもまだ買った事がないです。
ブログを見ていたら、ケーキとか美味しそうなので、
今度、買ってみようと思います。
どのくらい酸っぱいのかな?レモンより酸っぱいのかな?
らくだのせなかさんへ
こっちでもルバーブの旬は春から夏にかけてで、もう終わりだそうです。 なんとなく、気になる食材ですよね、ルバーブ。
あら奥様、お宅のご主人も酸っぱいもの苦手ですの!? うちもざんす。
いいですねぇ、苺とルバーブのジャム! そのメレンゲと一緒に焼いたケーキ、美味しそう!! (メレンゲ好き!) レシビ知りたーい! 酸っぱいから、どうしても砂糖を沢山使うんですよね。 でも、夏の風物詩として楽しみたい味です。
sarahoctavianさんへ
こちらこそ、ご無沙汰しております。 こちらも、ときどきの更新なのですが、元気です。
おっ、sarahoctavianさんもルバーブお好きですか?  そうそう、ルバーブの甘露煮には生クリームやバニラアイスを添えて食べるのが王道だそうで、バニラアイスを買ってこようと思っていたところです(笑)。
ルバーブ
あれ、そちらは今がルバーブの季節ですか?
こちらは、既に終わってしまったのですが・・・。
実は私も、今年、ルバーブ初挑戦だったのですよ。いつも気になっていたけれど、どうやって調理してよいのか分からず、スーパーや市場でも遠巻きに見ていました。夫が酸っぱいもの苦手だし。

でも、初夏にルバーブをもらったので、苺と一緒に煮込んで、ジャムにしました。それから、普通のバターケーキの生地に生のルバーブを沢山のっけて、メレンゲをのせて焼いたルバーブケーキも美味しかったです。どちらにしても、砂糖を沢山使うので、健康的とは言えないけれど、年に一度くらいなら作ってもいいかなと思いました。そのうち、うちのブログでもレシピを載せます~。
ご無沙汰してます~。お元気そうで何より!記事を読みながら唾液がジュルジュルしちゃった。ルバーブの優しいピンク色、それに反しての激しい酸味。これも季節を感じさせる食材ですよね。お義母さまもきっと懐かしい気持ちになってたのでは?(笑)酸っぱいルバーブケーキやコンポットに生クリームやバニラアイスを添えて食べるのが好き☆←太るもと?w

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