Julskinka クリスマスのハム

2009.12.17.
スウェーデンのクリスマス料理のメインといえば、Julskinka (ユールフィンカ)、クリスマスハム

スウェーデンではクリスマスというと、何かとブタが登場(ご馳走にもオーナメントにも)。 これは、北欧神話に出てくる勇敢なヴァイキングの戦士が死後に行くという神の宮殿 Valhalla にて振舞われる、夕方に殺し食べても翌朝また生き返る Särimner という名の魔法の豚から。

キリスト教が到来し古代の神は姿を消せど、豚は生き残ったようです。 (今年は何かとブタが話題になり、このクリスマスハムから新型インフルエンザに感染する!なんて、スキャンダル誌が書き立ててた。)

このクリスマスハム、やはり各家庭それぞれの味があるよう。 作り方は・・・

豚もも肉の塊を煮込み、一晩置いて冷ます。

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冷ましたものを取り出し、周りをカラシでコーティング。 このカラシの味が決めて。 うちの(義母の)場合、カラシと砂糖と小麦粉を混ぜて作るのですが、砂糖が多めで甘め。

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カラシでコーティングしたものを、今度はオーブンに入れて焼きます。

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この年のものは、ちょっと焦げてしまった・・・

昔は、ハムを煮込んだ後の脂がたっぷり浮いたスープが、またご馳走でした。 Dopp i grytan (鍋の中に浸す)といって、パンをこのスープの中に浸して食べた。 うちでは捨てちゃうけど、今でもこの伝統的な食べ方をする地域はあるそう。

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日本でクリスマス料理というと、チキンなのかな。 クリスマスを夫と共に日本で過ごしたとき、某フライドチキンのチェーン店の前に長~い行列ができてて、「なに? あれ、何!?」と夫が驚いていたなぁ。
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