カモメ残酷物語の結末

2006.06.06.
4階の空のプランターに、カモメが巣を作り、雛が孵ったけど、下に落ちてしまった・・・ そのカモメ親子の運命の結末。 

翌朝になっても、下に落ちたカモメの赤ちゃんは生き延びていました。 プランターの中の雛も無事のよう。 しかし、その日の午後見てみると・・・ なんとプランターは空になり、下に親カモメと・・・ 雛が3匹に増えている~! 親子で、砂場で、こちょこちょしている。 えっ、何、プランターが手狭になったので引っ越したの!?

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翌日の日曜日も、親カモメと3匹の雛は健在でした。 しかも、雛はひとまわり大きくなっているようで、もう自分でエサを探すふりや、羽の部分を動かし飛ぶマネなどして、なんとも微笑ましい。 しかし砂場の近くを人間が通ると、親カモメが猛攻撃をし、危ない。 そして・・・

月曜日の朝、出掛けるために階下に行くと、玄関に、中庭の改良工事の告知が貼ってあります。 砂場など取り払い、遊び場は移し、自転車置き場などを作る工事を6月からするそう。 これじゃあカモメ一家も立ち退きだなぁ、と外に出ると、うちのアパートのハンディマンがいる。 ちょっとしたアパート内の修理や庭掃除などをする、よろず屋。 このようなカモメの件も、彼の管轄です。 

午後、アパートに戻ると、カモメも雛もいない。 跡形もなく、いなくなっている。 夫曰く「やっぱりサンダーが殺しちゃったんだよ」(注:サンダーというのは、ここのハンディマンのことです。 髪を長く伸ばした彼は、私の妹が大ファンの某イギリスロックバンドのギタリストに似ているので、私と夫の間では、彼をそのバンド名で呼んでいる。) 

始めのうちは、かわいい~などと見ていればいいけど、親カモメは子を守る為に人間を攻撃するし、雛も大きくなれば悪さをするようになるだろうし、工事も始まるしで、やはり始末しなくてはいけない運命にあったのよね。 でも、空の砂場を見るのは、ちょっと寂しいです。
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コメント
はい、カモメ親子の尊い犠牲をもって、私も深く学びました。
(今日の夕食は、チキンだわー。)
うんうん。 大自然の中も都会のなかも、動物たちにとっては修羅場ですね。 生きることの難しさ・・・生命の大切さ・・・これらわれわれ人間がもう一度見直すべき大事な点ですね。
身近で、野生の鳥や動物を観察すると、生きること
は必死な行為なんだな、と感じますね。 虐待など
の問題は、スウェーデンでも報告が増えています。
社会環境の変化も、原因のひとつかも知れません。
最近日本では子供の虐待が問題になっています。
母性がなくなったのか、大人にならないうちに母親
になってしまったからか、信じられないことが起こって
います。私が愛犬の散歩をするところはまだ田園風景
の残ったところです。休耕地に鴫が巣をつくり、襲って
くるカラスから命がけで卵やヒナを守ります。メスとオス
で大きなカラスに激突していきます。本能といえばそれ
までですが、生きもの全て、生きていくことは大変だなー
とこのブログを拝見して思いましたね。


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