japaner 日本人あります

2009.09.05.
Lund(ルンド)の大聖堂の向かい側、ルンド大学のメインビルディングにも近いところに、

lundjapaner1.jpg

Conditori Lundgård (コンディトリ ルンドゴード)はあります。

lundjapaner2.jpg

オープンは1870年代という、ルンドで一番古く、歴史と伝統と伝説のあるカフェ。

そこの前を通ると、次のように書かれた張り紙が窓に・・・

Vi har japaner! (日本人あります!)

Välkommen in och prova våra japaner. (どうぞお入りになって、私どもの日本人達をお試しください。)

ぎょっとする私、大受けする夫。 
「うちの玄関の前にも、こう張り出しておこうかな~」。

Japaner とは、スウェーデン語で日本人男性および日本人一般(複数形)のことですが、このカフェが言っているのは人間じゃなくって、お菓子のことです。 なんでも、japaner という名のケーキが、このカフェの名物なのだとか・・・

次に Lundgård の前を通ったら、あの張り紙は取り外されており、代わりにメニューボードに、

lundjapaner3.jpg

ついに! 今、日本人達が帰ってきました

・・・このカフェは今年に入って倒産し、オーナーが替わったりしたが、結局以前のままの形で運営することになった経緯があり、しばらく名物ケーキも出していなかったけど、また始めました!ということなのです。

さて、ここの「日本人」を食べたことがなかった私達。 中に入って買ってみることにしました。 一体どんなケーキなんだ、japaner って!?

店員さんの説明によると、メレンゲで覆われたオレンジ風味のチョコレートクリーム、その周りをアーモンドの粉でまぶしてあるとのこと。 ひとつ(お持ち帰りは)18kr。

上に、チョコが丸く乗っているのが、日本(日の丸)ってことなんでしょうか・・・?

lundjapaner4.jpg

名前からして期待していたのですが・・・ ううっ、不味い。 中は、オレンジチョコ風味のバタークリーム! これがかなりの量で堪えます。 (バタークリームの固まり、食べられますか!?) 周りのメレンゲは、しっとりし過ぎてくちゃくちゃした歯ざわり。 

lundjapaner5.jpg

ちょっとぉ~、「日本人」なんて名付けるなら、味も日本風に繊細にしてよ~! 胃もたれをおこし、ご立腹な日本人なのでした。
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コメント
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Maggie Q2000さんへ
はじめまして、コメントありがとうございます!

私たちが購入したとき、Japanerがたくさん置いてありましたが、人気商品ゆえに大量に作ったのか、売れ残っているだけだったのか・・・ 食べた後に、ふと疑問に思いました。
日本人の口にスウェーデンのお菓子は、なかなか馴染みませんよねぇ。 いくら「日本人」なんて名前を付けられても、無理なものは無理です。
はじめまして
はじめまして、スウェーデン在住のものです。
わざわざ看板をだすくらいなので、人気商品だったんでしょうねえ。ぼくはセムラを含めこちらのお菓子はあまり好きではないのですが、このケーキ「日本人」もちょっと無理っぽいですね。
sarahoctavianさんへ
お~っ、sarahoctavianさん、ルンドゴードに寄ったことがおありだったとは! (そのときには「日本人達」なかった?) これだけ見たら、日本人には何が「日本人」なのか不明だけど、スウェーデン人にとっては日の丸・日本人なんでしょうかね・・・
わ~っ、2年前マルメからスモーランドの貸し別荘に向かう途中ルンドのこのパン屋(ケーキ屋さん?)でパンを調達しました~。古い大学町の一角にいい感じに佇んでたので、つい惹かれて入った私でしたが、やはり由緒あるお店だったのね。しかしこういう意味不明な勘違い製品はご愛嬌。やっぱり日の丸ってだけで命名されたんでしょうか。あああ。。。
LINDAちゃんへ
病み上がりなのに、わざわざお呼びたてして、申し訳ございません。 美しい140円のクレープを見ていたら、どうしてもコイツラをLINDAちゃんのお目にかけたくなって。

デンマークのマジパン攻勢もすごいですが(日本から遊びに来た私の知人は、奮発してコペンハーゲンの老舗チョコレート店で高価なチョコをバラ買いしたところ、全てがマジパン入りで泣いていました。 日本では食べなれない味ですよね・・・)バタークリームも、ねぇ。

うちの奴も、一口食べたとたん悲しい目つきをし、私の実家の近くにある洋菓子店(そこのオーナーはフランスで修行した)のことを懐かしがっていました。 
そして私がこの「日本人」のことをブログの記事にしたことを知り、皆さんの反応(コメント)を知りたがっています(笑)。
にゃんこねんさんへ
北欧のカフェでフィーカ♪ 
って、歪なバタークリームの塊、その名も「日本人」ですよ。 この感覚を嬉々としてお洒落~と思うのか、日本人達は!? 私には、何がなんだか、もう分かりません。

ここだけじゃなくって、どこも同じですよね~、喧嘩売っているとしか思えない値段と味!
140円クレープの店主と張り合えるのは、この手書きの張り紙くらいなものです・・・
yukiさんへ
おお、凍らせてアイス感覚ね! 今度試して・・・ その前に、もう買うことはないか(笑)。

なんだって「日本人」なんでしょうね。 果たしてスウェーデン人は、これをおいしいと思うのか!? 毎日食べにきていた著名人もいたようだし、復活するくらいだから、一応売れてるのかなぁ。
そちらにも、日本のようなフカフカのケーキはないのね(涙)。
Gunvaldさんへ
適当に命名したとしか思えません。 文学的な物語が背景にあるとは・・・思えないっ(笑)!
エチオピア饅頭、知りませんでした! 早速検索し、また一つ利口になりました。 う~ん、もしかして日露戦争でロシアに勝った日本兵に感動したとか?

「ポエマー」ですか。 いかにも和製英語っぽい響きですが、こういう言葉を使っていい年代とNGな年代というのもありますので、その点でも「諸刃の刃」ですね。
涙流して笑いました
バタークリームはいかんです!バタークリームは!
まだ、デン国のマジパンの塊の方が耐えられます(w゜□゜)w

ホント、日本と言うからには
それなりに、美味しいものをお願いしたいですね!

日本人たちがついに今帰ってまいりました…
帰ってまいりましたの前に「恥ずかしながら」をつけていただきたい。

左サイドバーのおいしそうなロールケーキの広告が
虚しいばかりですね( ̄― ̄°)ぐすっ

でも、ご主人のウケはどうだったんですか?






さっすが~
憧れのお洒落な国スウェーデンだそうだから やっぱ やることが違いますよね~(笑)

って 何で そうなっちゃうんだろう って思うんですが そこがスウェーデンなんでしょうねぇ…

脂味で18kr…
『喧嘩売ってんのかい?』って感じですね

日本のどこぞの140円クレープ
そこのご店主の爪の垢 煎じて飲ませたいくらいですね~

でも なんで日本人なんでしょね?
うわぁ
ケーキの説明文を読んだだけで、胃もたれした。
私だったら一口食べて、とりあえず冷凍庫にぶち込みます。
固まればアイス感覚で食べられるかと期待して(笑)

それにしても、どうして日本人なんて名前をケーキに付けちゃうんでしょう。
スウェーデン人には美味しいケーキと思われているなら良いけど
『日本人、まずかったよ』なんて会話されたらドキッとしちゃいますね。
あぁ~美味しいフカフカの日本のケーキが食べたい!
エチオピア饅頭
この手のモノはやはり命名された起源がわからないと何ともコメントに困りますね。もしかしたら森鴎外の「舞姫」のような物語が背景にあるやも知れず・・・(エッ、また頭の中で美化した妄想を描いているかしら?)
日本にも「エチオピア饅頭」の例とかありますし。

最近、テレビやラジオで幾度か見聞きした気になる表現に「ポエマー」というのがあります。使っているご当人たちは至って真面目らしいのですがそれを見聞きする度に「正しくはpoetだけどな。」とツッコンでいます。(ふざけているのか真面目なのかが微妙な場面で使用する言葉としては「諸刃の刃」という感じです)
エミリアさんへ
なんのことかと思いますよね、カフェのメニューにこんなことが書いてあったら・・・
ダメ、ダメ、ダメですよ~、見た目に惑わされては。 そういう私たちも「おいしそう♪」と思って買っちゃったんですが・・・ 名前を買えるか、ケーキを変えるかしてほしいものです。
阿瀬王さん改めkoryuuさんへ
お久しぶりです。 コメントありがとうございます。
スウェーデンの菓子職人はパティシエと呼ばれるほどじゃないです・・・ 職人としても腕を上げて欲しいものです。
なかなかNinniのガーデンブログを更新できなくて・・・ 管理が滞っている間に変なコメントがたくさん付いちゃったりするので、コメント欄を閉鎖してしまいました。 でも、koryuuさんの暖かいお言葉は、Ninniに伝えておきますよ。 また癒しの写真をアップしていきたいと思います。
リンクの件、了解いたしました。 こちらも新しいブログにリンクさせていただきますね。 
アリスさんへ
戻られたのですね~、ネブラスカに! 早速のコメント、ありがとうございます♪ 日本~アメリカ間の時差は、日本~ヨーロッパ間よりキツいですよね。 
そして、アメリカ食もキツいね・・・ 日本にしばらく滞在した後は、尚更です。
カレンデュラは、自分で育てているんですよ♪ でも、こっちではかなりポピュラーで、よく見かけます。
びよさんへ
「北欧の美味しくないお菓子」、そういうタイトルで本を出版したいくらいだわ~。 
北欧人で「あんこ」を知っている人はいないと思う・・・ あ、あんこ食べたい。
ありますね、ルンド大学に日本語学科。 日本語学科がある大学が少ないから活発に見えるのかも。 (テレビで紹介されるほどなのか・・・)
かおにゃんたさんへ
北欧での日本の知名度って、本当に悲しいものがありますよね・・・ 今でも平気で驚くようなこと言う人たちとかね・・・ 自称日本ツウの子たちも、しっかり勉強せ~、って程度だったり。
でも、日本に行くと北欧の知名度も・・・「スウェーデンってどこにあるの?」とか。 反対に何でも北欧を美化し憧れちゃう人たちもいたりして、あまり北欧人のこと言えないかも~。
そういえば、デニッシュペストリー、日本では略して(?)「デニッシュ食べたーい」「デニッシュがおいしいパン屋さん」って言ってる。 デンマーク人が聞いたらびっくり!?
ゆたさくさんへ
全然日本人とも日本とも関係ないお菓子ですよね~(怒)。
う~ん、日本車が日本人になっちゃうのね。分かると言えば分かりますがぁ、やはりドキっとしますね。
私は日本の記事で「リニア」とあると、ドキっとしちゃう。 一瞬「リトアニア」って読んでしまうのです。 でも、日本のメディアにリトアニアが登場することってあまり(ほとんど)ありませんね・・・(悲)。
参りました!
>ついに! 今、日本人達が帰ってきました

バカ受けしました~(≧∇≦)
最後の写真を見る限りでは、とっても食をそそられる
のですが、ダメなんですね。
日の丸チョコ、もう少し丸くのっけて欲しいですね。
ってか、この名前を変えて欲しいですねー。 
大変ご無沙汰しております
Chakyさんへ
大変ご無沙汰しております。
スウェーデンのカフェのパティシエ(?)の方の、『日本人』のイメージって、すごくコッテリとしているのですかね?

Ninniお母さんのお庭も拝見させて頂き、久しぶりに“癒されて”しまいました^^
でも、あっちのコメント欄は無くしたのですね。

ところで、わたしの方は相変わらず“書けない”状態が続いているのですけど、『阿頼王…』から引越し&ネーム変えする事にしました(『阿頼王…』は、一部の職場の人に知られて居て、書きづらいところがありましたから……)と言うか、もうしています^^;

で、厚かましいお願いですけど、新しい場所でLINKさせて頂いて宜しいでしょうか。
ボチボチしか書けないと思いますが、今後ともChakyさんには色々とご教授をお願いいたします。

ご無沙汰しましたが、Ninnniお母さんに、相変わらず日本にお母さんとお母さんのお庭のファンが(どうにかですけど!?)健在である事を、お伝え頂ければ、幸いです。
Chakyさん、ただいま~ネブラスカに戻ってきました~。
昨日は時差ぼけでほとんど眠れなかった。。。夜昼逆転ってすごい時差ですよね。
残念でしたね「日本人」(笑)。
バターの塊を食す気持ちわかりますよ、昨日早速知人のランチにあずかったのですが、急に肉とバターと生クリームのオンパレードを食したらあっさり胃痛です。いつもながら美味しいと思えないものを詰め込む辛さ。。。
↓ハーブってヨーロッパなイメージがあります。カレンデュラが摘めるなんてうらやましいなぁ。
出たーっ!「北欧の美味しくないお菓子」(笑)!!
オレンジチョコ風味のバタークリームは無いなぁ……。
味はともかくとして、いっそのことあんこが出てくるくらい思い切ってくれたら許すんですけど(笑)。

確かルンド大学って、日本語学科がスゴイ活発だったような……(前にテレビで紹介されてた)。
もしかして、日本に憧れちゃってるスウェーデン学生の心をくすぐる為のネーミングなのかしら(笑)!?
わははは、すごいウケた~!
こっちの人の「日本」のイメージ、変わりつつはあるものの、偏った情報で満足してる人々。 
こういうことがあっても驚かない、驚かない・・・ようにしてる・・・
老舗ならなおさら開発時は日本のこと知らないで作ったお品なんだろうなぁ。
最近はJapanといえばもっぱら寿司と漫画@dk・・・ もうちっと勉強せ~!と思わない、思わない・・・いや、マジで思うわっ!うちら毎日寿司食べてないし~!
このケーキがなぜ「日本人」って名づけられたのか???不思議ですねぇ。しかも不味いなんて、、、失礼しちゃう(笑)。

「日本人あります」なんて書いてあったらびっくりしちゃいますね。リトアニアの男性たちはよく、日本車のことを話すとき、「日本人」っていう単語を使います。あくまでも、男性同士の会話でよく使われるくだけた表現なんですけど、「日本人のボディは錆びるから」とかそんな風に言われると、なんのことかとドキッとしてしまいます(笑)。
らくだのせなかさんへ
ねぇ、なんでこんな代物にわざわざ「日本人」などと名付けてくれたのか。
「SAMURAI」って、ありがちな、付けがちな名前ですが・・・ クッキーにって・・・ 日本の観光地のお土産なら「なんとか侍クッキー」なんてあるかもしれませんが、ドイツのパン屋さんでって・・・
夫に話したら、受けました。 「それって、ワサビ味とかなの?」って気になるもよう。
Setteさんへ
大味も何も、本当に「勘弁っ」って思いました。
老舗のカフェなので、どうしても今の形のままで残したいとう思いから買い取ったんでしょうね。 オーナーが替わって、味も何もかも全てが変わっちゃうのは、悲しいもんね。
いいじゃないですか、Setteさん、カフェオーナーになってみるのも!
はんころりんさんへ
> うっ、まずそう。
率直なご意見、ありがとうございます(笑)。
いいですね~、ほろ苦い夏みかんママレード! 鈴カステラなんて、何年も食べてないな~。 そこにチョコレートだなんて、リッチな味わい。
これは、日本でも商売できます!
うへぇ
日本人ってケーキにバタークリームの塊は、勘弁して欲しいですね。
一体、何を根拠にそんな名前にしたのか、知りたいものです。

今日、うちの近所のパン屋では、「SAMURAI」って名前の人間の形したクッキーがうっていました。しかし、どう見ても、侍には見えない、普通のクッキー。
エキゾチックな名前を付ければいいってもんじゃないですよね。
日本人にしては、大味なのか(笑)勘弁っ。
でも、オーナー変わっても同じ形態で営業しているのはいいなぁ。従業員さん達も継続で、味も変わってないのかしら?
私達のお気に入りのコンディトライは、継ぐ人がいなくて、売りに出ちゃってましたもん。名前も含め、おやじに買うように言ってみたことあります(笑)従業員サンもそのままで、続けて欲しかったな~。
うっ、まずそう。
私がスウェーデンで商売できたなら、
もっとまともなもの作る!

・鈴カステラの中に夏みかんママレードを仕込み、
 カステラ生地の周りをチョコレートでコーテイング、
 アーモンドはつけたければつける。

こんなん、どうですか?

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