Ljung

2009.08.30.
9月の窓辺に、紫の小花をつけた Ljung (リュング、ユング)がぎっしり詰った小さな壷が置いてあったのは義母の台所で、それが素敵だったので「私も早速マネしよう!」と Ljung を摘みに行ったが、もう咲いてなかった・・・

ljung1.jpg

スウェーデン語で Ljung とは Calluna vulgaris (カルーナ属、和名ギョリュウモドキと言うらしい。 ギョリュウって何?)のこと。 英語で heather(ヘザー)と呼ばれるものの同種。 ヘザーが密集している『嵐が丘 (新潮文庫)』の舞台となっているような荒地を Heath(ヒース)と言うのですね。

南スウェーデンでも、荒れ地というか砂地のようなところに生えている常緑低木。 花のピークは8月。 去年は、9月に行ったらもう花は終わってがっかりしたので、今年は8月の始めに採取してきました。

ljung2.jpg

義母が持っているのと同じ壷に同じように生けたら、まだたくさんあったので、銅製の小さなポット(飾り用)にも、ありったけ挿してみました。 一緒に摘んだ「うさぎのしっぽ」と共に。

ljung3.jpg

水なしでも、このまま花と葉の色を保つので、これから暗くなる秋の窓辺を彩ってくれそう。 今まで気が付かなかったけど、花は甘酸っぱい薫りがします。

もう風が冷たくなってきて、夏も終わりね。 でも、暑くもなく、寒くもなく、涼しげな風が気持ちいい今が、一番過ごしやすいかな~。 朝早くから夜中まで明るいのも疲れてきちゃうので、今の日照時間もほど良し。
関連記事

FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ


スポンサーリンク
コメント
naconaさんへ
愛らしくて可憐なリュング、naconaさん好みかな!?
野花なので、下手に手を加えるより、無造作に飾った方が映えますね♪
リュングっていうんですね・・・❤
とっても愛らしくて可憐❤
パット見、ラベンダーの種類かと思いました。

色合いといい主張しすぎない可憐さが
何とも言えず・・・
また陶器にドサッと無造作にいけるのが
またgoodセンス☆
yukiさんへ ネコのしっぽ
もしかして、「ネコのしっぽ」って、ねこじゃらし? あ、でも私が言う「ねこじゃらし」は、赤くない野草だから、 「キャット・テイル」とは違うものだった~。 (気になって今ネットで画像を探して見ました。)

本当に皆さん知識が豊富なので、この際自分の無知を晒して、勉強させてもらってます。
ミントさんへ
もちろん、覚えていますよ~!
カレンデュラの花も摘み取って乾かしているところで、ミントさんの過去ログで活用方法のレシピを探さなきゃ~と思っていました。 ギョリュウモドキも、鑑賞期間が終わったら、ハーブとして活用します(笑)。
銅は花が傷みにくくなるとは、知りませんでした。 (そこにあったから使っただけで・・・) また勉強になる知恵を、ありがとうございます!
ネコのしっぽ
「キャット・テイル』って名前の植物で、
赤くてフワフワして、ウサギのしっぽより長い。
ねこじゃらしを赤くして、少し長くした感じって言った方が
分かりやすいかなぁ。

この花、エリカとは属が違うんだ。
Chakyさんを含め、みなさん知識が豊富ですね。
お勉強になりました。ありがとうございます!
覚えてますか~?
お久しぶりです。
たくさんの花が可愛いですね。
以前に美白のハーブと紹介していたのを覚えてますか?
こちらでは、なかなかそんなにたくさん入手できないので羨ましいです。
銅の花器も素敵ですね。
銅は花が傷みにくくなるんですよね。
また、遊びに来ますね。
Gunvaldさんへ
Gunvaldさんも「エリカ」をご存知なのですね! しかも、ドイツでそう呼ばれていたとは! 
どうやら「エリカ属」とは近縁ですが、ljung は「カルーナ属」になるそう。

「ヘザー」という名前は英語圏っぽい響きですが、「エリカ」という女性の名前は北欧では多いですね! 私の知り合いにも何人かいます。 ハンガリー出身の年配の女性でも「エリカ」という人がいます。

スウェーデン語の Ljung は、ファーストネームとしては聞きませんが、苗字に多いです。 Ljung, Ljungberg, Ljungman...

「ギョリュウ」から「オリュウ」を連想するGunvaldさんって・・・
ururuさんへ
初めまして! 白リンダさんのところから、ようこそいらしてくださいました。 コメントありがとうございます!

私は知らなかったのですが、日本で「エリカ」と呼ばれるものと近縁だそうです。 でも、属は違うのだそう。 
「ギョリュウバイ」という花があるんですね! そのギョウリュウに似ているということ!? 「御柳」という漢字だとは、勉強になりました。 教えていただき、ありがとうございます。
日本にいたときは、あまり園芸とか興味なかったので日本の植物に疎く、こうして教えていただけると、本当に嬉しいです♪
エミリアさんへ
紫色の小花という点で、ラベンダーっぽいですね! でも、色は確かに紫というより、濃いピンクに近いです。 ふわふわしているものは、見ているだけで楽しく、可愛らしいですね。

えっ、エミリアさん、来月(ということは、もう今月?)こちらの北国にいらっしゃるかもしれないんですね!? よろしかったら、後ほどメールいたします♪
sueさんへ
コメントありがとう~! いつもsueさんのブログチェックしては、心配していました。 こうして再びコメントをいただけ、とても嬉しいです。 こちらこそ、またよろしくお願いしますね。
人間、ゆっくり休むのが必要なことがあります。 そして、ゆっくり休むのが一番いいことです。 気づかず頑張り過ぎちゃうと、やはりいろいろなところで支障が出てくるのが、人間なんですよね。

この花は、あまり花花しくないところが、いいでしょ♪ 日本でも「エリカ」という種類があるようなので、ぜひ、花瓶ができたら「エリカ」を置いてみてください。
tulpさんへ
ヨーロッパでは、一般的なのかな。 この色や形が可愛らしいですよね。 銅製のポットは、アンティーク(セカンドハンド)で見つけたの~♪
tulpさんのところは、もう素敵なものが沢山あるからね~。 いろいろ飾ってみたくても、その前に場所を見つけるのが問題だったりしますよね。 (それで、年中モノを動かしている私・・・)
yukiさんへ
スウェーデンに来た当初、お花屋さんで買ってもらったことがあります! でも、育て方が分からず枯らしてしまった・・・ 売っているのは温室栽培の観賞用なので、同じ Ljung でも、咲く時期が違うのかも。 (それとも、違う種類だったのかな?) 私も、秋頃に買ってもらったから。
日本では、英語の heath の「エリカ属」なんですね。 Ljung とは近縁だけど、属が違うんだって。

フワフワしているのは可愛いね♪ 『ねこのしっぽ』って、どんなの?
女性の名前
この花はドイツで「エリカ」と呼ばれるものと同じ花でしょうか?
「ヘザー」や「エリカ」という女性の名前がありますがこの名前を持つ女性はスウェーデンにはいらっしゃるのでしょうかね?
「オリュウ」というと小粋な姐さんを想像させますが「ギョリュウ」はどうだろうか。

女性の名前ではないけれど「リュングマン」というスウェーデンのライフルがありました。これは設計した人の姓だったかな。
こんにちは~
白リンダさんとこから飛んで来ました(^^)/

この花、エリカに似てますね。
で、エリカと(つぼみの時)似てるので、
私が間違えた事があるのが
ギョリュウバイって言う花なんです。

ギョリュウって花もあって、ギョリュウ科。
漢字では御柳です。

また、色んなスエーデンのお花を見せて下さいね♪
1枚目の写真を見た時、ラベンダーかな?と思ったのですが、もっと薄いピンクの可愛らしい花が咲くんですね。イタリアにあったかしら??(花屋にあまり行かない私…汗) 「うさぎのしっぽ」ももふもふしていて可愛いですね。

Chakyさんはスコーネ地方のどちらにお住まいでしょうか?来月マルモに行くかもしれないんですョ(^^)
ご無沙汰しています。
春先から、自分でもビックリするくらいの落ち込みっぷり(五月病です(笑))
でブログからしばらく離れていました。
またぼちぼち始めようかな~と思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

お花とっても可愛いです。
私は観葉植物はお部屋にいくつか置いているんですけど、お花が咲く植物は置いていないんです。
でも、こんな風に小さいお花だったら置いてみたいなって思いました♪
とっても可愛いです♪♪
ひとまず、陶芸教室で花瓶を作ることにします(笑)
この花、オランダでもよく見かけます♪
かわいらしい花ですよね。
そして銅製のポットがまたお洒落で素敵です~。
水無しでも花と葉の色を保ってくれると読んで
「うちにも飾ろうかなあ」と部屋を見回したところ・・・
飾るスペースが・・・・・・なかった(悲)。

スウェーデンに行った時に花屋さんで見かけて、
いいなぁって思って、買って帰りたかった。
でも私がスウェーデンに行ったのは確か10月だったので、
この花とは違う花なのかもしれない。

日本の花屋さんで、この花と似ている花を見つけて、
『エリカ』って名前だって事を知りました。
これって日本名なのかな?それとも違う花?
よく分からないけど、この花、好きです。

『うさぎのしっぽ』も可愛いね。
日本にいた時『ねこのしっぽ』を育ててました。

管理者にだけ表示を許可する