英国式朝食 その他、食べたもの

2009.08.15.
今回泊まったロンドンの宿は朝食付きで、イングリッシュ・ブレックファースト

イングリッシュ・ブレックファーストといっても、私たちの宿はリーズナブルなお値段なので、1泊だけした Victoria の宿の英国式朝食は、一皿に目玉焼き・ベーコン・ソーセージ・ビーンズがのった質素なもの。 飲み物は紅茶かコーヒー、でも薄~いトーストはカゴに山盛り。

4泊した、一流ホテルやカジノも立ち並ぶ落ち着いた通りの South Kenginton の宿の朝食は、ちょっと趣向が違って・・・

ダイニングには、一列ずつ長いテーブルが置かれ、朝食に降りていくと、端から詰めて座らせられる。 テーブルの上には、お皿に盛られた(安っぽい)ジャムとバター。

給仕の人が、まずは「ティー or コーヒー?」「イングリッシュブレックファースト?」と聞いてくれる。 次に別の給仕の人が来て、「ジュース?」と、グラスにたっぷりジュース(その日によって違うが、濃縮果汁を薄めたもの)を注いでくれる。

で、最初にパンを持ってきてくれるんだけど、このパンが、薄い~いトーストじゃなくって、けっこう厚めのパンだったり、丸いパンだったり、平たいパンだったり、種類が豊富で、お皿に3種はのっているのです。 どれもトーストされ、少々焦げているんだけど、暖かいパン。 (キッチンにはトースターが何台も並び、フル稼動!)

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この日の朝は、それに小さなパンケーキとパイみたいなのも付いてきた。

パンを食べていると、目玉焼きとベーコンとソーセージが乗ったお皿が運ばれてきて、「ビーンズ?」と聞いてくれる。 

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・・・トマト味のビーンズ、一皿。

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給仕の人たちは常に5~6人いて、頻繁にいろいろ持ってくる。 

「チーズ?」「ビーフ?」「アプル?」「パインアプル?」「メロン?」「チェリー?」「ケークス?」

というのも、テーブルや棚に、お皿に盛られた果物やケーキが山積みになってるのです!

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それを、自分で取りに行くビュッフェ式のスウェーデンと違って、イギリス式は給仕の人たちが持ってきてくださるのね。

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とにかく、いろんなものが並んでいるし、毎日並んでいるものが違う。 質より量という感じではあるが、野菜不足になりがちな旅行中、毎朝たっぷり果物を取ることができるのは嬉しい。

ある日私は、朝からスイカを食べてしまいましたよ。 それも、日本のような丸くて赤い大きなスイカ。 薄い一切れではなく、ざっくり豪快に切ってある。 おいしかった♪

イメージのイングリッシュブレックファーストとはかなり違いましたが、この宿のオーナーや従業員はイタリア人のよう。 なんともユニークな朝食でした。

さて、ロンドンで堪能した食事ですが、ブリッテシュの他、中華とインド料理を楽しみにして行きました。 

ジャキー・チェンも訪れるという Royal China。 高級中華レストランだが、本格的飲茶は比較的お手頃なお値段で楽しめます。 中華では、安くて早い Wong Kei (Wardour Street W1) にも行きました。

インド料理は、本場の味という Masala Zone 。 本格的インド料理だけど、チェーン店を展開し、店舗は日本のファミリーレストランみたいに広々としてきれい。 一人でも入りやすい!

あと、ロンドン在住の知人に日本食レストランにも連れて行ってもらい(付いてっただけなので、名前も場所も覚えておらず・・・)お魚定食。

残念なのは、アフタヌーンティーできなかったこと~。

おまけに、ちょっとお茶したくても、ロンドンの目抜き通りには、(スウェーデンにはない)スターバックスや Nero といったカフェチェーン店がずらりと並んでいる。 コーヒーばかりじゃない! お紅茶はどこ?

しかし、妹が中古レコード店(ロンドンの町から次々と消えてゆく・・・)をはしごするため、裏道をふらふら徘徊していたら、可愛らしいティーサロンを見っけ。 (45 Berwick Street ソーホー)

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ここでは、カウンターの上にいろいろな種類の茶葉(フレーバーティーなど)を入れた小さなカップが30ほど並んでいて、お客は好きな香りを見つけ注文することができたのです。

londontea1.jpg

ここで出されたようなポットとカップが一緒になったティーカップポットセットが欲しかったんだけど、いいものが見つからず。 お盆、もとい、トレーも可愛いなぁ。 お茶二つとケーキ二つで、1200円位だったとは、円高のおかげ~。

Wolverhampton のホテルは朝食が着いていなかったので、小雨の降るなか歩いて見つけた小さなお店で食べた、厚切りトーストのチーズとベーコンのサンドイッチとマグカップになみなみ注がれた熱い紅茶も、忘れがたいです。
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コメント
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Gunvaldさんへ
焼いたトマトも、イングリッシュブレックファーストの定番ですね。 しかし、何故わざわざ暖めるのであろうか・・・ (味覚の違いか?) 紅茶はティーバックが主流で、茶葉をポットで入れたりしないことが、イギリスに行って一番驚きだった、とも聞きました。 ティーパックでもいーんだけど、ちょっとガックリきますよね。

旅先では、「なぜ、ここでこんなことしているんだろ」と自問自答するような行為に走る傾向があると思います。
英国での朝食
私が英国で比較的長く滞在した宿泊所の朝食はビュッフェ形式でした。卵は常に3種類程ありましたしベーコン、ソーセージも2,3種あったかな。ここで始めて出会ったのが暖かいスライスしたトマトでした。ご丁寧にも保温灯の下で冷めないようになっていて最初は不思議でしたが悪くありませんでした。
お気に入りはやはりキッパー(ニシンの燻製)で毎日は出ていませんでしたが出ると必ず選んでいました。でも、そこは紅茶はティーバッグだったような記憶があります。
薄切りトーストがトーストスタンドに並べて立ててあると英国の朝食感がグッと増しますね。

ロンドンで朝食を食べる機会は少なかったのですが以前書いたブラウンズ・ホテルでは食べずに何故か街中のイタリアン・カフェみたいなところでカプチーノを飲みながら「あー、俺何でここ入っちゃったんだろ?」と自問自答したことを鮮明に覚えています。
rukoさんへ
Pride&Prejudice映画のロケ地巡りだなんて、いいなぁ、羨ましい~!
そのような場所のB&Bの朝食でしたら、素晴らしいでしょうね。 こちらも羨ましい~。 英国の朝食に、よくキッパーが付きますが、「キッパーのミルク煮」は知りませんでした。 想像できない味だけど、日本の干物とそっくりな味とは! おいしいものが揃っている朝食、思う存分食べる前にお腹いっぱいになっちゃうのが、残念ですよね~。
スウェーデンの田舎に住む老女のお家で朝食をいただいたら、朝からミートボールやニシンの酢漬けまで並べてくださりボリューム満点。 昔ながらのスウェーデンの朝食なんでしょうね。 でも、今の家庭では朝からこんな風に食べることってないですよね。
B&Bの英国式朝食=日本の旅館の朝ごはん、に同感です。
マジパンよりアイシングの方が、おいしそうですね!
らくだのせなかさんへ
ホテルというか、B&B形式の宿だったからかも。 以前ロンドンでホテルに泊まったときは、トーストと飲み物だけの、コンチネンタル式朝食でした。 一応、英国式朝食が出る宿を優先に探したんだけど、ここもどっちかというと、リーズナブルなお値段の宿。
今日のお昼は飲茶の予定だった日は、さすがに英国式を頼まず、パンだけにしてもらいました。 

スウェーデンは、スタバが進出していないんですよ。 珍しいですよね。 
yukiさんへ
あは、そうだねぇ。 でも飲茶の方がおいしいよー。 
> トマト味のビーンズ、これって缶詰??
そうそう、缶詰の。 NZと同じものだと思いますよ。
お茶が飲める素敵なお店を発見できて嬉しかったです。
アリスさんへ
ロンドンが食通の都市となったのは、ここ十数年ほどの劇的な変化らしいですが、各国料理を堪能できるのは魅力ですよね。 イギリスのパンは、薄いトーストしかないのかと思ったら、おもしろい種類のパンに、ここの朝食では出会えました。 
場所と値段と、一応英国式朝食ということで選んだ宿だったけど、朝食は大正解。 でも、部屋はとっても狭くて、シャワーの水圧は低く、苦労もしたのよ。 でも、簡素なアメリカのモーテルより、個性があっておもしろいかもしれませんね。

> イギリスは自然も美しいし、住んでみたいなぁ。
> 隣の芝生ですが(笑)。
私もそう思うけどさぁ、住むとなると、やはり慣れない大変な面も多いみたい☆
tulpさんへ
こんな風に並んでいると、自分で好きなもの取りたくなってしまいますよね。 でも、持ってきてくれるのを、じっと我慢・・・ というのも辛いものがあったりして、セルフサービスとどっちがいいのかな~と思ってしまいました。
本当に塩系(笑)ですね、イングリッシュブレックファースト。 でも、自分ちで作ることはないので、やっぱりイギリス旅行の醍醐味!
naconaさんへ
いやいや、素敵な部分だけブログにアップしているだけで、道中はいろいろ大変なことも・・・
スリランカでのイングリッシュブレックファースト&アフタヌーンティ、イギリスよりも伝統的な格式がありそう。 茶葉はなんといっても、スリランカが産地ですしね! 甘いミルクティーも、いいですよねぇ♪ 本当、疲れたときにはコーヒーよりも、ミルクティーが落ち着きます。 
sarahoctavianさんへ
ホテルというか、B&B形式で、そんな宿での朝食はお給仕というか、テーブルに運んで来てくれるのが普通みたい。 ヴィクトリアの宿(やはりB&B)も、そうでした。
英国では定番のビーンズ、お味は・・・大した味じゃないというか、味がないというか・・・う~ん・・・って代物です(笑)。
このカップとポットが一緒になったもの、いいですよね~! 私もWHITTARDのお店で見かけたんだけど、柄が・・・ このお店で出されたのは、シンプルに白なうえ、上品かつ可愛らしさもある形で、とても素敵だったのになぁ。 
こんにちは!食べ物となると出てくる私です。。。
私は今回、Pride&Prejudiceの映画のロケ地を巡りたかったので、実はPeakDistrict国立公園に滞在していました。そこで泊まったのがHopeという駅から行く”Underleigh House”というB&Bでした。ここの朝食が絶品でした!!!イングリッシュブレックファーストはもちろんですが、ブラックプディングやポリッジ、キッパーのミルク煮など、英国ならではの食事を堪能しました。でも、毎朝お腹一杯で、結局甘いものを少ししか食べることができない日々でちょっと残念でした。甘いものといえば、Bakewellという町で食べたBakewellタルトとプディングが有名どころでしょうか。有名どころのプディングよりも、活気溢れるお店のタルトの方が数倍おいしかったです。
イギリスのお菓子屋さんに飾られたアイシングケーキ。スウェーデンでは緑のマジパンのところ、あちらではアイシングでお誕生日をお祝いするみたいでした。ところ変わればですね!
それにしても、キッパーはミルク煮でしたが、なんだか日本の干物とそっくりな味でおいしかったでした。
こんな豪華な英国式朝食ですが、きっと日本の旅館の朝ごはんみたいに、今どきどこのおうちでも食べてないんでしょうね。
すごい豪華っ!!
いや~、この豪華な朝食に驚きでございます。
これだけしっかり朝ごはんを食べたら、昼ごはんは勿論のこと、アフタヌーンティーもできそうにありません。
だって、このビーンズのボリューム。
こういう朝ごはんが出るホテルって、魅力的ですね。

某国では、安ペンションの朝食だと、運んでもらえますが、普通のホテルでは、朝食はビュッフェ形式です。これは、食欲旺盛な某国人に、安ペンションで際限なく朝食を食べられたら、破産しちゃうからでしょうね。

どこにでもスタバが転がっているのは、一緒なんですね。日本では、これに加えて、他チェーンのカフェがゴロゴロ。ちなみに、某国・オアシス村では、100キロ車を走らせないと、スターバックスは存在いたしません。
色々と食べ物を運んでくれるなんて、
なんだか飲茶みたい(笑)
トマト味のビーンズ、これって缶詰??
NZで、ちょっと甘めのトマト味の缶詰が売ってるけど、
それととても良く似てます。

お茶をしたお店、素敵ですね。
美味しい紅茶が飲みたくなってしまいました。
さすがイギリスですね。
やっぱり小さな島国で他国との交流がなにかとあるから食べ物もいろいろあるし、ロンドンは国際都市ですからね~。
ホテルの朝食は美味しそうですね、パンがおいしそう。
Chakyさんの選択が上手だったのだとは思いますが。

最近はアメリカのモーテルしか泊っていないのでやっぱり文化のある国・都市がいいなぁと思いながら見ています。

イギリスは自然も美しいし、住んでみたいなぁ。
隣の芝生ですが(笑)。
給仕の人がわざわざ一つ一つ持ってきてくれるなんて面白いですね。写真みたいにズラッと並んでいたらついつい自分で取りにいきたくなってしまいそうだけど・・・。

イングリッシュブレックファースト、好きです。
塩系でどっしりしていて「あーちゃんと朝ごはん食べたー」という気がする(笑)

素敵な旅でうらやましいーです☆

イングリッシュ朝食・アフタヌーンティはここスリランカでも
まだ残っています☆
甘いミルクティーは疲れがとれますよね☆
まぁ~~すごい、そのホテル。何でも給仕してくれるなんて・・日本の旅館みたいだな~。ビーンズは・・実は私まだ試したことないの。どんなお味?英国映画(トレインスポッティングとか)でよく見かけますが。
せっかくイギリスだからティータイムって思うのに、目に付くのはスタバばかりって悲しいですよね。こんなひっそりした感じよいお店を見つけたときには、きっとすごくうれしくなってしまいそう。
Chakyさん、私もカップとポットが一緒になったの欲しかったのよ~。ロンドンではハロッズで見かけましたが、「ハロッズ」って書いてあるのがイヤで、買わず終いでした。誕生日を理由にミュンヘンで調達しようと思ってたくせに、ネットブック買っちゃって、また先に延び延び。

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