Mirabelleのコンポート フタの開け方

2006.05.28.
ドイツでいただいたお土産、プロッツェ手作りの、Mirabelle(イエロープラム)のシロップ漬け(コンポート)。 開けていただこうとしたところ・・・ ハテ、困った。 どう開けたらいいのか、分からない!

普通このようなガラスの瓶詰めには、フタのところに金具がついていて、その金具を操作することにより、簡単に開閉できますよね!? しかし、このガラス瓶、そのような金具がない。 フタと瓶の間にゴムが挟まっていて、ピッタリくっついている。 手でひねっても、もちろん、ビクともしない。

merbel1.jpg

「このフタとゴムの間に、ナイフなどを差し込み、空気が入れば、開くのかも」
「瓶ごと熱湯に漬ければ、中の空気が膨張して、開くのかもしれない」

などと、夫とあーだーこーだ言って試そうとしたが、瓶を壊す可能性あり。 「ドイツで貰ったものは、ドイツ人に聞くのが一番だろう」と、夫の実家に持っていくことに。 (どっちみち、義父母と分けようと、開けようとしていたのだし。)

義母には電話で聞いたのだが、開け方が分からなかった。 見てもやっぱり分からない。 義父に見せると、「そんなの簡単だよ。 この人生のうち、何度も開けたことあるさ」と言う。

さて一体、義父はどうこの密閉された瓶のフタを開けたかというと・・・

1.まず、瓶をテーブルの上に置き、フタの上に片手を置く。

2.もう片方の手の指で、瓶の縁から飛び出している、ゴムのベロ部分をつまむ。

merbel2.jpg

3.しっかり瓶を押さえ、思いっきりゴムのベロを引く。

すると、こともなく、フタは開いたのです! 
はぁ!?って、キツネにつままれた感じ。

このような昔ながらの瓶、もうスウェーデンではあまり使われていないようだけれど、ドイツではまだ使っている人も多いそう。 しかし、さすが義父、頼りになる男! 瓶のフタを開けただけで、私にとってはヒーローです。 だって、この瓶詰めを前に、おあずけくらって、指をくわえて見ているのは、ツライ・・・

さて、中身のお味はと言うと・・・ 種ごと漬けてあるので、独特な苦味と香りがします。 (2004年漬け。) ドイツでは、生アーモンドのような、その苦味と香りを楽しむため、わざと種ごと漬けるんだそうですが、日本人は、その独特さが苦手な場合あるかも。

merbel3.jpg

皆は、生クリームと一緒に食べていましたが、私はそのままいただく方が、本来の味が楽しめ、断然好き。 イエロープラム自体は、それほど味がなく、プチッとした食感が楽しめます。 しいて言えば、日本のさくらんぼに似てるかな~。 ほんのりした甘さで、シロップはそのまま飲めます。 とてもさっぱりした、自然の味でした。
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コメント
名なし様へ
お役立てて、嬉しいです!!
本当に、困り果ててしまいますよね、このタイプのビン(のフタ)。
開け方の説明書を付けて欲しいものです。

私もフランス人の友人から、このビンに入ったジャムをもらったのですが、
開け方がまったくわからず困っていました。
確かにゴムの部分を引くと、あっけなく開きました!!!
とても助かりました。ありがあとうございます。
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ゆわさんへ
第一アドベントの夜に、フランスからのパテを、京都でいただくパーティーだなんて、とても雅かつロマンチック。 しかし、そのパテの瓶が開かないとなると・・・  
やはり大陸ヨーロッパでは、このような瓶が使われているんですね。 でも、見ただけでは開け方がまったく分かりません! 開けるのに大騒ぎですよねぇ・・・ ステキなパーティーのお役に立てたようで、嬉しい限りです♪
おおきに
今晩友人が集まって京都の私の家でパーティーを開いてます。フランスから持ち帰ったパテの壜詰めを開けようとしたらどうしても開かなくて空気をいれたらとか暖めたらとかやっても開かなくて困り果ててネットで探せば回答があるかもと検索してみてこのサイトをみつけました。全く同じ問題だったんで見事に開きました!ありがとうございます!Merci beaucoup!

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