地図帳のスウェーデン人

2009.01.31.
中学か高校の頃使っていた地図帳を、今だ愛用しています。 現在の地図には存在しない国名ばかりだろうが、国境が異なっていようが、いーんです、地形までは変わってないので。 (上には上がいて、義母なんて世界地図というと、彼女が小学校で使っていた地図帳を持ち出してきます。)

スウェーデンくんだりまで持ってきたこの地図帳、地図だけでなくいろいろな資料も付いていて、ペラペラめくっていたとき、ふと目に入ったのは・・・

世界の人々
写真に民族名と国名が記されているのですが、

karta1.jpg

インド・パキスタン人(インド)
中国人(中国)
ヌバ族(スーダン)
クルド人(イラク)
エスキモー(アラスカ)
ピグミー(ザイール)
スウェーデン人(スウェーデン)
インディオ(ペルー)
アボリジニー(ニューヘブリデス)

写して書くのもはばかれる、今では使用されていない名称の羅列。 そして、注目はもちろん、スウェーデン人(スウェーデン)

何故にスウェーデン人は、このリストに入ってしまったのか。 誰が何を基準にスウェーデン人を選び地図帳に載せたのか。

夫「もちろん、メジャーな民族だからでしょ」
私「どこがっ、ここに載ってるのマイナー民族ばかりじゃん」
夫「中国人はマイナーじゃないよ」

スウェーデン人がこんなとこに載っているのは、私にとって、まったく笑いの種でしかありません。

夫「この写真は、それぞれの民族の特徴を捉えているわけね。 中国人は集団で手を叩き、インディオは道端で物を売り、スウェーデン人は民族衣装着て・・・ なんで民族衣装を・・・(声が情けなくなる)」

karta2.jpg

私「外でフィーカ(※)してるよ! まったく特徴捉えているね(笑いが止まらない)。」
(※ fika コーヒー飲んでお茶菓子食べること。 このフィーカなくしてスウェーデン人は1日を過ごせません。)

私「お義母さんのアルバムに貼ってありそうな写真だね。 (彼の家族はフォークダンスをしていたので、民族衣装姿の写真がたくさんある。) もしかして、この菓子食ってるガキ、キミじゃありませんか?」
夫「この本が出版された頃は、まだ生まれてませんでした!」(←生まれています!)

しかし、このンン~年前の日本の地図帳に載っているスウェーデン人、どなたですか? 
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コメント
sueさんへ
sueさんも分かってくださりますか。
学校の教科書って、一種の専門書。 専門書って買うと高いし、高校のものは分かりやすくまとめてあるので、社会人になっても充分使えますよね。

海外の映画に出てくる日本人~! 地図帳のスウェーデン人のこと、笑っていられない扱いされてますねっ!
プリンさんへ
そうかぁ、編集者の好みですか~
って、どーゆー好みだ!?
たまたま持っていたっぽいですが、どこで手に入れたんでしょうね。
やっぱりスウェーデンで?

最近の情報はネットですぐ調べられるからこそ、一冊頑丈な地図帳が手元にあると心強い(?)ですよね。 プリンさんもお仲間で良かった~♪
あぁ分かります。
私も地図帳や歴史年表などは高校時代のものをいまだに愛用していますもの。
それにしても今回のエピソードには笑わせてもらいました(笑)
海外の映画に出てくる日本人もひどいですよね(笑)
こういうのって、本を作る編集者の好みが強いんですよ~。
だから、その写真もたまたま担当の人が持ってたとか、
スウェーデンに行ったことがあるとかじゃないかしら^_^;

わたしも、地図といえば、いまだに高校時代の地図帳を
見ています。Chakyさんの記事を読んで、安心しました。
義母さんは、ツワモノですね~。最近の国名などはネットで
調べられるから、これで十分役立ってます(^_-)-☆
らくだのせなかさんへ
> この地図帳が編纂された当時は、中国人も日本にとっては、珍しい存在だったのかもしれませんね。

そ、そんな・・・ 一体、いつの時代のこと(汗)

私も、同年代の友人に「スウェーデンに行く」と言ったら、「ああ、フェルゼンの国!」という対応がいくつか返ってきました。 私も、スウェーデンのテニスプレーヤーといえば、エドベリよりボルグ・・・ (もう、ばればれ)

とにかく、珍しい国に来てしまいました。
Mevrouwさんへ
懐かしいでしょう~(同世代ですな~・笑)
北欧は最果てですよ、欧州の中でも最果ての田舎(泣)
掛け軸に「お茶漬け」とは、でっちあげの合成写真!? ふつーの日本の家庭の床の間に、そんな掛け軸ありませんよね・・・
ハリウッド映画のベットシーンで、部屋のインテリアである赤提灯に「酒」と書かれものが映し出され、そっちに目が行ってしまったことがあります。
Gunvaldさんへ
> 「典型的な西側先進国の代表例」としてでしょうか?
またまたGunvaldさんはスウェーデンに好意的♪
でも、先進国が、民族衣装着て外でお茶してる写真というのも・・・
> 「そうそう、スウェーデンは離婚が多いから今のパパと前のパパと家族仲良くお茶しているんだよ。」
そこまで深読みするとは・・・ でも、見れば見るほど、この5人の関係が気になってきます。 確かに、黄色いズボンを履いている二人は男性で、右端に座っているのが女性で、するとこの二人のガキは誰に属して、ここでお茶してるのか・・・ やっぱり、今のパパと前のパパ?
スイスの大自然で盆踊り。 きちんと踊れるのが素晴らしいです。 私は、盆踊りできません。
陽子さん
そうか、二人の会話が夫婦漫才みたいだから、このブログを見てくださる方から、「旦那様はお笑い系ですか?」なんて聞かれちゃったのね・・・
サーミ人にしたら国名はラップランドにするべきかな?
LINDA☆さんへ
昔の教科書は、危ないですねぇ。 この写真の数々も・・・(汗) でも地図帳って、学校卒業したら自分でわざわざ購入することってないし、いろいろな情報も載っていて重宝。 お父様がせがんでまで欲しがったお気持ち分かりますよ。 LINDA☆ちゃんを身近に感じ、愛用していたのでしょうね。
しかし、とりあえず北欧諸国~って、他に欧州国がひとつも出てないので、余計にスウェーデン人が異様な感じ。
こちらこそ、LINDA☆ちゃんブログとのリンク、誇りです! 
きっとその当時は
この地図帳が編纂された当時は、中国人も日本にとっては、珍しい存在だったのかもしれませんね。

スウェーデン人という存在を知ったのは、テニス選手が最初だったか、ベルサイユの薔薇が最初だったか・・・。ちなみに、ボルグ選手のことです。エドベリ選手ではありません。(世代がばれる??)
つまり、中国もスウェーデンも、当時の日本にとっては、スーダンの民族と同じくらい、珍しいものだったのでしょう。
sarahoctavianさんへ
各国で日本がどのように紹介されていたか、見たら面白い・・・ もしかしたら、面白くない紹介の仕方ばかりかも!?
テーマによってそれぞれの国の大きさが変る世界地図、ちょっとシニカル。 でも分かりやすく、いろいろな発見がありそう。 こっちにもあるか、今度本屋さんで探してみます。
アリスさんへ
私は、スウェーデンに来る前はスウェーデンの言葉なんて考えたことなかったし、今は考えたくもない(笑)。
スウェーデンで現在も民族衣装が残っているのは一部地域だと思います。 チェコには七五三のように民族衣装を着て写真を撮る風習があるなんて、面白い! スウェーデンでは着たことがない人がほとんどですよ! 民族衣装って、素敵で高価だけど、普段は着る機会がないのがなんとも残念。
Setteさんへ
イタリア人だったらピザで、オランダ人だったら木靴に風車にチューリップ。 フランス人だったら・・・エッフェル塔にベレー帽??
阿瀬王さんへ
『国土地理院』の方も、受け狙いで編纂したわけではないでしょうが(こっちは面白ネタに使ってますが)・・・ 

この頃はまだ、イヌイットという名称は出てなかったと思います。 エスキモーは、アイスですよね。

見れば見るほど、考えれば考えるほど、おかしな気持ちになりますが、学生の頃は、この地図上をこんなまじまじと見たことなかったですね。
また、スウェーデンに住んでいなければ、なぁ~んとも思わなかったでしょうね・・・
懐かしいかんじですー。
貴国が掲載されている理由は、スウェーデンは北欧で、日本人にとっては最果てに思えたからじゃないですか?
(おっと失礼。日本は欧州にとって最果てでございますね)
米国での日本紹介の教科書に、和服で座る女性の後ろの床の間にかかった掛け軸に「お茶漬け」と書かれてあったそうですから、まあ、どこの国もテキトーさ加減は同じようなものかと。。。。。
シュールな写真かも?
スウェーデンが選ばれた理由は「典型的な西側先進国の代表例」としてでしょうか?
しかも何故にコーヒータイムの写真なのか?日本の子供がこれを見て「わぁ、スウェーデンでは外でお茶するのか。」って何か新しい発見をするようにも思えないですし。
もしかしたら民族衣装を着ていないことがミソなのかもしれませんね。
写真からは男女の別は分かりかねますが大人3人というのに何か意味が隠されているのかも。
「そうそう、スウェーデンは離婚が多いから今のパパと前のパパと家族仲良くお茶しているんだよ。」って。

大学生の頃に友人が塾の子供たちを外国(スイスだったか?)に研修旅行みたいなものに連れて行った時の写真だかビデオだかを見せてもらったことがあるのですが、そこに写っていたのはスイスの大自然の中で”盆踊り”をしている日本の子供たちの姿。
「あのさぁー、外国行ってこういうことするからいつまでも”ゲイシャ”、”フジヤマ”というイメージだったり、まだチョンマゲ結って二本差しのサムライが往来を歩いていると思われるんじゃないの?」と若気の至りで言ってしまったことがありました。
あはは
スウェーデン人の写真より、旦那さんとのやりとりが、面白い!
スウェーデンも、他の国の人たちにあわせて、サーミ人にしたらよかったんじゃないのかなぁ?まぁ、サーミ人はスウェーデンにだけ住んでいると、限らないが・・。
確かに今はとてもじゃないけど使えない呼称のオンパレードですねえ…。
なぜ、スウェーデン?
デンマークではなく?あ、冗談です(o゚c_,゚o)♪
とりあえず北欧諸国からも一つ!ってこと?
写真に時代を感じますね。
今は、国の名前も、ボーダーも変っちゃったとこ
多いでしょうが、地図帳って意外につかますよね。
ワタシが使ってた地図帳は父にせがまれてあげました。
長年、愛用してたみたいです。
リンク!ありがとうございました(*^_^*)
柔なブログだなんてご謙遜を…。
ここは癒しの場所ヽ(*´з`*)ノ
なんかワタシの、しょうもないブログが申し訳無いです(汗)
ハズカシー!ε=(*ノωノ) 穴がアッタラ入リタイ      ●←穴
くくく・・・・私も昔の世界地図帳持ってた~。日本以外はかなり簡潔に片付けられてたよね。国によって(当たり前だが)重点が全然違うのが面白いです。この写真に関しても、ドイツだって日本を紹介する際に富士山・桜・芸者の写真が登場してたんだろうなぁと思う(まだしてる???)。
そういえば関係ないけど、つい最近異色な世界地図を見かけたわ。テーマによってそれぞれの国の大きさが変るの。例えば原発所有数だと欧米や日本の面積が超膨張したり・・。子供の多さを基準にすると、今度はアフリカが大きくなったり。
確かに私も昔、「スウェーデンの言葉ってなんだろう?」と考えたことがあります。固有の言葉があるかどうかも知らなかった。
「チェコの言葉ってなんだろう?」とも考えましたが^^
私たちお互いに遠いんですよね。
スウェーデンの民族衣装ってシンプルですね。チェコにも民族衣装があって、日本の753みたく子供はみんな写真を撮ります。彼の写真もあって笑った。彼らもダンスするんですよね~。
でも、チェコの衣装を見ても思うんですが、日本の民族衣装っていいですよね。歴史の差ですね♪
子供の金髪がうすい~!
特徴
特徴はつかんでるんですね(笑)
これ、ドイツ人だったら、民族衣装で(あ、でも、北部は着ないらしいからな~)片手にビールかも知れませんね(笑)
適当に写真を選んでしまったことをおわびいたします^^;
面白いって言っちゃうと失礼ですね。
しかし、Chakyさんの『地図帳』、日本のですよね。
という事は、多分、『国土地理院』の編纂ですかね。

確かに、偏ってますね~

系統性も何も無い“羅列”ですね。

『エスキモー』は日本人は慣れ親しんでいますけど、非常に蔑視的呼び名で、『イヌイット』と呼ぶべきですね(確か『エスキモー』の意味は『生肉を食べる(野蛮)人』のはずです)。

しかし、なんで、スウェーデン人なんでしょうかね~

教科書である以上は、人種別に系統低に紹介するべきだと思いますけどね。

わたしは“人種偏見”無いですけど(確かに、インド料理店で、真っ黒なインド人を見たときは驚きましたけどね。アフリカの黒人より黒かったです)、ここに上げられているうち70%は“少数民族”ですよね。

まあ、これはスウェーデンの方が偏っているのではなくて、日本の『国土地理院』(?)が偏っていますよね。

しかし、
>夫「もちろん、メジャーな民族だからでしょ」
って、おおらかで、良い人ですね~
Ninni御義母さんも、おおらかな方なのでしょうね。

まあ、外国の教科書の中には、日本の事を、未だに
『富士山』『芸者』『サムライ』『丁髷』で紹介している国が有ると言いますから、
まあ、ここは一つ穏便に済ませて頂いたという事で、

日本人の教科書に日本人のChakyさんの方が、引っかかっているのが、何とも………。

そう、みんな日本の『国土地理院』が偏っているせいです!!
『国土地理院』に成り代りまして、系統だった編集をせずに、適当に写真を選んでしまったことをおわびいたします^^;

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