Alla helgons dag 諸聖人の日・万聖節

2008.10.25.
11月1日は Allhelgonadagen、英語では All Saints’ Day、日本語では「諸聖人の日」あるいは「万聖節」と呼ばれる、キリスト教の祝日。 カトリックでは全ての聖人を祝う日です。 翌2日が「死者の日」(英語で All Soul’s Day、日本語では「万霊節」とも言うらしい)で、死者の霊のために祈る日。 しかしプロテスタントのスウェーデンは、ちょっと変則的。

まず、スウェーデンでは万聖節 Alla helgons dag (アラ ヘルゴンス ダーグ) が11月1日ではなく、11月最初の土曜日で祝日となります。 11月1日は、Allhelgonadagen と呼ばれますが(言い方は違うが意味は同じ・・・)この日は平日。 そして、プロテスタントでは聖人を崇敬しないので、 Alla helgons dag は全ての聖人を祝う日でなく、死者の為に祈る日なのです。

(カレンダーを見ると、今年2008年は、ちょうど11月1日が11月の第一土曜日なので、Alla helgons dag と Allhelgonadagen が一緒だ。)

この日は、墓地にたくさんのロウソクが灯され、暗くなると、とても幻想的。 都市部の墓地では、スウェーデンに移民した他国の、宗派の違うキリスト教徒達のお墓も多数あり、そこでは独自の仕来りで Alla helgons dag を祝う人達も見かけます。 (例えば、親族一同集まりお墓を囲んで飲めや食えやの宴会をする人達もいるとか。)

allahelgonsdag.jpg
↑これはお墓に飾る花。 この日はスウェーデン人もお墓参りをします。

アメリカや英語圏の一部の国では、万聖節の前日10月31日にハロウィンをするんですね。 スウェーデンでも、商業的にこのお祭騒ぎを広めようとする動きがありましたが、そんなコマーシャルも以前ほど見なくなりました。 Alla helgons dag の週は、学校が1週間の秋休みになるので、子供たちの為のハロウィーンのイベントを催すこともありますが、やはりこの日は、静かに故人を思い、祈る日です。
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コメント
にゃんこねんさんへ
おお~、お帰りなさい!? スウェーデンにお戻りになったのですね。 だんだん日本が夢の国で、スウェーデンの生活が現実になってきて、日本は楽しいけれど、違和感も感じ始めたり・・・ でもスウェーデンのお役所はね~、この人達どうしてこうもお馬鹿なんでしょうね~。

日本のライヴは、本当に何年も行ってないけど、そんなガラ悪くなっちゃってんだ・・・

そうそう、スウェーデン人って、合理的なのか情緒がないのか政治が悪いのか・・・ この人達の感覚に、戸惑ったり悲しくなったりします。
万聖節も夏至祭も土曜日に持ってきて連休にしちゃうしね。 (でも、いつの間にか日本の祝日も、月曜日に移動され3連休ばっかりになってた。)

うちは墓参りしないけど、明日は不在中の友人のおばあちゃんのお墓にロウソクあげに行く予定。
誰も拝まんのですわ…
Chakyさん おはようございます!

暑い上にメッチャ忙しくても 楽しくて美味しかった(感動ものです…涙)日本から戻って 早いもので1週間過ぎました

経由したパリでは 何故か中国人にしか見えない沢山の日本人に遭遇し驚き 久々の日本では 何処の星の生物なのか全くわからんような若者達を見て 世帯主と一緒にポカンとしてましたよ
それと 日本女性はみんな厚化粧で 衣服や装飾品にお金がかかってそうで お金とか大変じゃないのかなぁ?って感じたり…

なんだかんだ言っても 既に現実に戻されてしまい 暗さと共に気分もイマイチです
もうコンビニも無いし 安いけど普通に美味しい物も全然無いし 日本語も聞けないけど また日本に行けるのを願って 北の果てでそれなりに生きていきます(笑)

帰りの飛行機 メシュガー御一同様と一緒だったのが唯一の救いです
すんげぇ 楽しかったです♪

ただ ライヴはヨーロッパ大陸の方が やっぱ良いです
日本は開始が早いし お客さんも啀み合ったり喧嘩してたりで なんかギスギスしてて メッチャ雰囲気悪くって怖かったです

さて万聖節ですが…
あたしはカソリックからプロテスタントに変教した妙な元クリスティャンなので 話すと細かくなるので今回は止めておきますね(笑) 
かな〜り軽〜く 死者をナイガシロにしてるのがスウェーデン人なのねぇ… って現地人と話すと感じてしまいます
比較的高齢の人たちでも 『法律で決まったんだから イイのよ!』 って感じで 何でも勘でも合理的に済ませてしまいたいようなので それもしゃあないんでしょうけど なんかなぁ…って思うこともあります

関係無い話なんですが 昨日 免許証の手続きで役所とか数ヶ所行ったんですが 余りのお馬鹿ぶりにキレちゃいました
あぁ スウェーデンだわねぇ… って感じました(笑)  
アリスさんへ
私は「万聖節」さえ聞いたことありませんでしたよ。 でも、ヨーロッパはキリスト教が歴史や生活に溶け込んでいるので、こっちに住むうちに少しずつ知るようになりました。
ブログタイトルに「四季」ってあるので、プロフィール写真にも季節感を出すようにしています(笑)
価値のあるの学校やら研修場所って、私もこっちで巡りあったことがありません・・・ この国のダメな面ばっかりみせられるだけで・・・
万聖節って聞いたことはありましたけど、そういうものだったんですね。キリスト教には不案内です。。。ハロウィンもその辺りから由来が来てるんでしょうか。日本のお盆みたいですね。Chakyさんのプロフィールのイラスト季節感が出ていて良いですね(笑)
そうそう、研修関係で少し外出するようになったら、のろい私はますます何も出来なくなりました。時間を過ごす価値のある研修場所かどうか、とっても疑問なんですよ!
めたるさんへ
いつの間にでしょうね、日本にもハロウィンが広まったのは!? 10年前には、それほどじゃなかったと思うけど・・・ でも、ドイツのかぼちゃさんたちは、それ以前に日本に上陸してましたよね♪
Setteさんへ
あのオレンジ色は、私も好きです♪ でも、こっちではもう、クリスマス商品とか並び始めたよ・・・
プリンさんへ
死者の日に祈るのは・・・ 日本でいうならお盆のようなものです。
スウェーデン人に・・・ 気骨はありません。 
もう寒くて暗くて天気悪いので、外で仮装パレードの季節じゃないしぃ。
ハロウィン
ハロウィンというと私たちメタラーは別のものを想像してしまいますね。
たしかに日本人はすぐに踊らされて、いつのまにかハロウィンも流行ってます。ここは一つ、日本という国はどんな宗教でも受け入れる土壌があると良い方に解釈しておきますか。
カトリックとプロテスタント、随分違うんですね。死者の為に祈る日、なかなかいいです。
ハロウィーン、イベントとしては楽しそうですけどね。ちょっと寒くなって来た頃に、あのオレンジ色は結構映えますし。私が好きなのは色だけなんですが(笑)
国によって随分違うんですね。とても興味深いです。
死者のために祈る日、そういう祝日があるってすばらしい。
日本はすぐに踊らされて、商業ベースで今だけハロウィーン一色に
なっているけれど、スウェーデンの方たちは気骨があるんですね。


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