Valborgmässoafton ヴァルボルグスの前夜祭

2006.05.01.
4月の最後の日は、Valborgmässoafton (ヴァールボーイ、ヴァルボルグスの前夜祭)と呼ばれ、人々は大きな焚き火を囲み、春の歌や詩の朗読をし、春の訪れを祝う伝統があります。 しかし今年のスウェーデン、未だ春が訪れたとは言いがたい天候・・・

私はこの「焚き火」が見たくてたまりませんでした。 しかし夫は、「若者たちが酒飲んでバカ騒ぎして危険だから行っちゃダメ!」と禁止令を出す。 ようやく連れて行ってもらえたのは昨年。 夫の実家のある小さな町でなら、規模も小さいし家族向けだからと。

このお祭り、大学生が祝う伝統があるので、老舗大学のある街では大規模に開かれます。 しかしニュースで見た映像は・・・ 朝から酒飲んで酔っ払っている学生たち、公園の花壇の中でバーベキュー、翌日には80トンのごみ。

それはおいといて、私が体験した Valborgmässoafton を・・・

valborghog.jpg

浜辺には、数日前から、木の枝や薪の山が積み上がられています。 この「焚き火」は(日本でいうなら)町内会が主催。 火がつけられるのは、暗くなってから。 もうかなり日が長くなっているので、点火は夜の9時。 その前に、町内会長のスピーチ、教会の聖歌隊のコーラス、詩の朗読などが、30分ほど続きます。

valborg1.jpg

時間になり、ボーイスカウトの子供たちがやってきて、松明で火をつけます。 (夫も子供の頃、やったという。)

vaborgl2.jpg

かなり大きな火で、枝や薪以外は焼くことをせず、人々はただ焚き火をボーと見ています。 (お酒を飲む以外は、モチベーションの低い国民だ・・・) 点火から30分後に花火も打ち上げられ、終了。 これだけですが、春の夜の浜辺で、燃え上がる焚き火を見上げるのは、なかなか情緒があるものでした。

valborg3.jpg

関連記事

FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ


スポンサーリンク
コメント
何かが違う!
煙はひどかったけど、幸い私の立っていた方には来ませんでした。それにしても、Aさんが「かわいそう」なんていうなんて、やっぱりキルナはスウェーデンの一部にもかかわらず、何かが違うのかも、、、。
ええっ~!!
Valborgの焚き火の中に、マットレスがあったなんて・・・
Aに話したら、「そんなもの見てしまった陽子さんが
かわいそう~。 煙もひどいかったでしょ!?」と
言っていました。
キルナは違う。。
いや、キルナのはぜったいにごみだ!
だって、大きいスポンジ(マットレス?)みたいのがあったんだもの。
陽子さんへ
そんなぁ、ゴミの山なんて・・・
あれらは薪や木の枝などで、ゴミじゃないよぉ。

どんど焼きを想像していました
私は今年初めて、これを見ました。見に行く前はChakyさん同様、どんど焼きを想像していました。古いお守りとか燃やしてもいいのかな?なんてことも考えていました。が、実際に見に行ったら、、ごみの山という感じ。。そこでお守りを燃やそうものなら、きっとたたられるに違いない、と思った私でした。
HISAさんへ
私も最初、どんど焼のようなものかなぁ、と思いました。
(私自身は、どんど焼を体験したことありませんが、
国語の教科書に、お話が載っていたのを覚えています。)
でも、何か入れたり、願かけたり、食べ物焼いたりは
しないので、ちょっとつまらない!? 春を祝う、のろし
のようなものなのでしょうか・・・

私もガーデニングにちょっと興味を持ちだし、
ベランダ菜園などやって、 ガーデニングの
ブログなども作っております。 興味があったら、
こちらも見てみてくださいな。 (リンクにある
「北欧ガーデン」ってやつです →)
はじめまして!
私は神戸に住んでいまして趣味で野菜やハーブを育てて
います。スウェーデンは憧れの地で是非一度訪れたいと
思っています。そちらの焚き火、日本の新年のどんど焼
のようなものでしょうか?昔、どんど焼に書初めを投げ入れ
高く上ると字がうまくなるといわれいましたね。インターネット
で海外と瞬時につながるってー感動です。
Kanaさんへ
来てくださり、ありがとう!!

Kanaさんは、焚き火に行ったのですね。
そちらは山の上ですか。 それもいいなぁ。
同じ焚き火でも地域によって異なる面もあるみたい。
けっこー地域色強いですよね、スウェーデン。
Fumikoさんへ
大きな焚き火を囲むイベントって
いろいろな国や地域でありますね。

やはり、人は火を見ると、太鼓の記憶が甦り、
ノスタルジックになるものなのでしょうか・・・
こんにちは、メルマガから来ちゃいました。
Jämtland地方の焚き火は(山のホテルで過ごしたのですが)、伝統的な感じでしたよ。若い人が火のエンターテイメントみたいのをやってたり、昔のコスチューム着てたりしてました。多分これは、このホテルゲスト用のイベントだったのでしょうけれど・・・Jämtlandの歌なんぞも歌ってました。
Canada にも・・・
ドイツの日記、後半部分も堪能させて頂きました。
本当、ご家族の仲が良くて素敵な事です。

焚き火ですが、こちらにも2月にクリスマスツリーを焼く風習があります。
何か、とってもノスタルジックな気持ちになるのですよね・・・

火を見ていると・・・

管理者にだけ表示を許可する