ハンドメイドの即売会 Hantverksdag

2008.08.18.
ハンドメイド(手芸)作品のマーケットが開かれるというので、義母を誘って行ってみました。 毎年8月に Ängelholm という町で、1日だけ開催されます。 町はずれにある町民の憩いの公園  Hembygdsparken にて。 公園というか森の中・・・ 

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私は、以前にも来たことあるのですが、そのときは蚊に刺されて大変だった。 

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今年は60ほどのお店が出ているとか。 販売していているのは、中年女性や、おばあちゃんがほとんど。 そのせいか、若いデザイナーが作る今時の、いかにも北欧デザインでーす、といったものがない。 どこか野暮ったさが残る手作りの品の数々。 人形の服や、ボタンを縫い付けて作ったオブジェ、ビーズで作った人形、鍋掴みなど。 特にタオル地と布地の組み合わせで作ったオーブン掴みが、洋服の形をしてかわいかったのですが(と説明しても、どんなものか検討がつかないと思いますが・・・)、ハンドメイド品は高いのよね~。 結局、見るだけ。

レース編み。 細かく美しい作業にため息。 お値段聞いて、またため息。 

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実演販売も多いので、それもまた楽しいです。

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おじいちゃんたちが、ロープを作っていました。 

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この機械?と木の間を行ったり来たり。 なかなかいい味出してます。 手仕事っていいですね。 日本にいたときは、自然や手作りに触れる機会があまりなかったと思います。 他に娯楽は沢山あったし、なんでも買えたし。 スウェーデンでは、都会や若い人たちはそうでもないけれど、人口の少ない地域やちょっと年配の方々は、日常的に手作りに親しんでいると感じます。 でも、こんなロープ作りの技術は、廃れてしまうのかな・・・

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とあるお店で、義母が声をかけられました。 「私のこと、覚えている?」 

そこで手作り品を販売していた女性は、義母が10代の頃、一緒にフォークダンスをやっていた仲間で「フォークダンスグループの旅行で初めてドイツに行ったとき、彼女と同じドイツ人家庭に泊まったのよ」。 

すかさず私が聞いたのは、「彼女はドイツ人と結婚しなかったの?」

というのも、義母はフォークダンスの国際交流で訪れたドイツで、ドイツ側のフォークダンスチームにいた義父と出会ったのでした。

残念ながら?それとも賢明なことに??、そのご友人はスウェーデン人と結婚したそうです。 
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コメント
Setteさんへ
ハンドメイドは素敵ですが、この値段は見合っているのか否か・・・ 考えちゃうことも。
嬉しいですね、ちょっとしたことを覚えていて、プレゼントしてくださるなんて。 喜びも◎!
ハンドメイド
素敵なものも多いんですけどね~、お値段がね(汗)
私も一度、手編みのレースのなんちゃらの話をしていたら、相方が覚えていて、去年の誕生日はレースと手作りの箱(?)だったので嬉しかったです。
Gunvaldさんへ
スウェーデンで調達するとなると、材料費もばかになりません。 手工芸の材料は東欧から取り寄せることが多いみたいです。 それも値がどんどん上がっているようですが。
趣味でも、「デザイナー」と名乗っている人が多いのと、その作品にかけた時間を値段に換算するので、ハンドメイド品は高価になってしまいます。 ボランティア感覚で売っている人はいませんでした。 売り上げを寄付にまわす場合でも、高いですよー。 やはり人件費が高い国だからでしょうか。

手作りのロープとして思い浮かぶ図は、縄文人が手で縄をよっている様子・・・ このような機械があるとは。

はい、ニャンコ先生、夏休みから帰ってきました。
原始的な器具
幾ら材料費が安くても人件費の高い国で人が動くわけですから、そのまま価格に転嫁しようとすると高くなりますね。
単純に「これは”趣味”!」と割り切れば材料費プラス何がしかで安価な値づけになるのでしょうけどね。

私もこのロープを作る器具は初めてみました。
阿頼王さんのご説明のようなのはテレビとかで観たような記憶があります。
こういう原始的な器具ほどその土地の特色が顕著に表れますね。

おっ、ニャンコ先生お帰りですね。
口の周りも肉球もベリー色に染めてえらく満足そう。
阿瀬王さんへ
お年寄りの方たちは、趣味で販売していると思いますが、人によっては老後の生活も楽ではないよう・・・ 「福祉大国」なんて過去の栄光?で、現在は崩壊しているので・・・

日本でも同じような機械を使ってロープを作っていたんですね! しかも阿瀬王さんはロープが出来る様子を牛さんと共に見ていたなんて。 子供の頃は小さ過ぎて、牛さんも怖い存在でしかありませんが、大人になって思い返すと貴重な体験だったと思います。 今は身近に、家畜や物作りに接することが少ないかと思うので。
私も、小さい頃の父の実家(田舎の農家)では、外のかまどでご飯炊いたり、お手洗いが外にあったような・・・ 

本当に、その方はよく分かったと思います。 私なんて、スウェーデン人の顔、全員同じに見えて区別がつきません。
めたるさんへ
手先が器用なだけでなく、センスもなければ手作りで物は作れない・・・と実感している私。 私も素敵なハンドメイド品が作れる方々を尊敬しています。 
今は何でも安く大量に買えるので、もののありがたみがなく使い捨て。 でも、ハンドメイド品は人の手の暖かさと、その値段の高さから、粗末に扱えません。

義理の母と穏やかなひとときを過ごせるのは、距離感でしょうかね~。
RENEさんへ
北欧の日差しは強いので、木漏れ日の下は落ち着きます、蚊がいなければ・・・(今年は刺されませんでしたが)。 雨が降っても悲惨ですが、晴れてて良かったです。
長く外国に住むようになると、日常のことは珍しくもなくなりますが、ハンドメイド品は別~! いっつも、地元のハンドメイド品を目にすると、とても感動します。 RENEさんのハンドメイド作品も! 
相手の方はすぐ気づかれたようですが、義母は展示品を見るのに夢中になってたので、全然気が付かなかったよう。 私も突然の再会に驚き、その方が何を販売していたか、覚えていない・・・
sueさんへ
義母とその友人は、以前にも一度バッタリ会ったことがあるそうで、そのときも相手から「私のこと、覚えている?」と言われたのだとか。 それも、ずいぶん前のことらしいですが。
私も、音信不通になった昔の友人から突然連絡がありビックリしたことがあります。 でも一生懸命探してくれたと知り、嬉しかった♪
ハンドメイドの展示会、楽しいですよね。
懐かしい
レースはスウェーデンの伝統的な模様なんでしょうか?
ハンドメイドは高いでしょうね。
でも、福祉大国スウェーデンでも、お年寄りになってもお金稼ごうとされるのですね。
日本なら、ハンドメイド品でも、フリマなんかでだったら結構安く売っているような気がします。
もう、『売り上げ全額寄付パターン』とかも有りますものね。
お年寄りの“商売人”なんですかね~。

おじいさんたちのロープ作りの機械。
良く似た機械がうちの母親の実家(田舎)にありましたよ。
なんか懐かしいです。
田舎のは、藁を機械の穴に突っ込んで行くんですよね。すると、あ~ら不思議、反対側からは藁の縄(ロープ)が綺麗にナワれて出てきます。確か、ナワれた縄は、Chakyさんの撮られた写真のように、もう一人が引っ張る(引っ張っておられますよね)のではなくて、そのまま適当な円形に巻かれていたと思います。或いは、大きな糸巻きのようなモノが付いていたかもです(この辺、良く覚えていません。なんせ幼稚園児位の頃のことですので)。
でも、その機械が置かれている納屋に、牛が飼われていたのは覚えています。多分、怖かったからだと思います。

しかし、お義母さん、驚かれたのではないでしょうか。
それにしても、相手の方も良く解りましたねェ。
お義母さん、若い頃の面影が残っている若々しい方なんでしょうね。
不器用
 私は手先が不器用なので手作りで物を作れる人を尊敬しています。日本は何でも使い捨てにしちゃうけれどハンドメイドのように人の手の温かさがないから気軽に捨てても罪悪感がないのでしょうね。
 でも、やっぱりハンドメイドって高いのかー。

 義理のお母さまと一緒に穏やかなひとときを過ごすというのも素敵な関係ですね。
木漏れ日の中。。。
夏場でも、公園の大きな木の下は柔らかい光が差すくらいで過ごしやすいですよねぇ~
こういう催し、大好きだから、目を凝らしてしまったわ(笑)
ヨーロッパのレースワークは芸術品、眺めるだけでも幸せな気分に♪

お義母さま、驚かれたでしょうねぇ~
その方も、よく気付かれたというか…だって、私だったら、ちょっと思い出せないと思うから^^;
ご両親の若かりし頃のロマンスも、素敵☆
その方とお義母さま何年ぶりの再会だったのでしょう。
私もつい先日何年ぶりかに古い友人から電話がかかってきてびっくり。
今の携帯番号知らないはずなのに~なんて思っていたら間に何人も入って番号をしったのだそうで(笑)
私もハンドメイドの展示会って大好きです。
やはり値段は高いからなかなか買えないんですけどね~

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