スウェーデンの迷信1 結婚とケーキにまつわる迷信

2008.07.14.
スウェーデンでは、ケーキを倒して食べると結婚できないといわれている・・・ という迷信を、NHK・BSで土曜の夜中にやってる某番組に出ていたスウェーデン人が語り、食べにくそうなケーキを必死こいて食べていたんだそうな。

そんな言い伝え知ってた?と、私に聞いてきた妹。 いやぁ、知らない、知らない! 本当、それ? 早速、こんな迷信聞いたことあるぅ?と、夫に話したら、彼は穴の開くほど私を見つめ、「そーだよぉー、何度も何度も教えてあげたじゃん!」

・・・えっ、初耳だけど。 「君がスウェーデンに来たときから、ケーキ食べる度に、そう言ってあげてたのに、あぁ~はぁ~と上の空で、全然人の話聞いてなかっただろ」。

ううーん、全然覚えがありません。 そりゃあ、ケーキを前にしたら、食べるのに夢中で、聞いてないですよ。

どの道、結婚しましたが。 (こちらは義兄の奥さんが作ってくれた、私たちのウェデイングケーキです。 中はスポンジケーキと生クリープたっぷり、マジパンのシートを上から被せた、スウェーデンの代表的なケーキ、Prinsesstårta.)

weddingcake.jpg

スウェーデンでは、サンボ (Sambo) と言われる事実婚のカップルが占める割合は大きいし、結婚してもすぐ離婚しちゃうし、必死にケーキを倒さず食べる行為に、どれほどの意味があるのか・・・ でも迷信となると、意外や気にしてしまうのですね、スウェーデン人って。

ドイツでは、喫茶店などでケーキを頼むと、ケーキは倒された状態で出されることが多かったのですが(その方が食べやすいからだとか。 ウィーンのDEMEL でも、ケーキは横倒しでした)、ところ変われば迷信も通用しませんね。
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コメント
kanaさんへ
夏、いかがおすごしですか?
やっぱりケーキの件は、言われますか! スウェーデンでは、女性より男性の方がこの迷信を気にしているような・・・ でも、「宝くじ」の迷信は初耳! うちのも知りませんでした。 で、Kanaさん説を話すと大ウケ。 私もそう思います! Postkod のクジは、私も気になるけど、クジ運ないので・・・ 実際、宝くじに当たる人(もちろん)いるんですよね。 そうなったら、そりゃー幸せだと思う!
迷信ねぇ・・・
ご無沙汰です。コメントしてませんでしたが、ブログは拝見してますよ~!
私もこのケーキの事、いつも言われてました。でもねぇ、すでに離婚経験ありですから、余り気にしてません(笑) 食べにくいときは仕方が無い気がしますしね。普段、実用主義のスウェーデン人ですが、こういう迷信も結構多いのですよね。
うちのAが言うのは、宝くじなどで、いきなり大金が転がり込むと、恋愛がダメになる、っていう迷信もあるそうなので、私がいつもPostcod Lotteryを買いたいって言うと「うーん」と良い顔しません。それって、多分、昔のスウェーデンは社会主義的な「人はみな平等であるべきであり、1人でぼろもうけするのは悪である」と言う考えから来ている気がします。
だって、うちの近所で実際に宝くじが当たっているスウェーデン人は、幸せな生活しているもーんだ!
阿瀬王さんへ
スウェーデンには日本人が想像するようなケーキがありませんし、普段のおやつではなく、特別な場で食べられることが多いので、このような迷信ができたのかもしれませんね。

「主要国の離婚率推移」などというサイトがあるとは、興味深く拝見いたしました。 結婚と離婚は、社会的背景と経済的背景が複雑に結びついているのですね・・・ それゆえ「経済力の無い男性は、ダメ」と思われがちですが、そればっかりじゃないハズです。 

と言いたいところですが、旧共産主義国に留学していた日本人の友人は「男に経済力がなければ結婚は破綻する」と断言しました。 その例を社会主義に転じた某国で、目の当たりにしてしまったようで・・・ 私の結婚のときも相手の人柄より経済力を気にしてましたから。

ケーキを倒さず必死に食べようとしているうちが、花かもしれません。
sueさんへ
ケーキの食べ方も、人それぞれですね!
スウェーデンのケーキは、高さはない分、幅広く切るので倒れにくいかも。
それより、日本のケーキが食べたいです・・・
ケーキ・結婚・離婚率
Chakyさんへ
これは『Chakyさん版 スウェーデン人の真っ赤なホント』ですね。
その“倒してはいけない”ケーキは普段のおやつの時のケーキもなんですね。

>スウェーデンでは、サンボ (Sambo) と言われる事実婚のカップルが占める割合は大きいし、結婚してもすぐ離婚しちゃう

のですね。所謂、『内縁の妻』みたいなカップルも多いのですね。
日本でも『結婚観』は随分と変わってきていますよ。
離婚もすごく増えている。わたしの知り合いだけでも二桁は行くと思います。結婚しない人も随分増えていますよ。

ドイツは初めからケーキ、『横倒し』なんですね。
でも面白い(と言っては悪いですけど)のは、日本とドイツとスウェーデン、概ね『離婚率』は同程度ですね。ただ、世界的に『離婚率』は上昇傾向です。
世界レベルで『結婚観』って変わってきているのですかね~。

日本では、この間まで(親の代か?)は、
「一旦、嫁いだらどんな事があっても帰って来てはいけない」
でしたけどね。

『主要国の離婚率の推移』を紹介しているサイトがありました。一応紹介しておきます。しかし、コレを観ると、アメリカはスゴイと思っていたのですけど、それよりスゴイのはロシアでした。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9120.html

ソ連が崩壊したのが、1991年。それからソ連の経済も徐々に崩壊し、最初の頃は“資本主義”の導入で「生活が良くなる」とおもっていたら、ドンドン悪くなって、一時、ロシア女性がロシア男性を見限った(経済的にやっていけない)時代がありましたよね。多分、1998年頃からの“急上昇”はそれを表しているのではないでしょうか。そして2002年頃から今度は、急激に下降に転じています(と言っても非常に高い)。これは恐らく、“プーチン政権”が安定(独裁?)した体制になり、経済的にも少し落ち着いたからではないかと思います。ロシアはBRIC`sの中にも入れられる程、これからの“経済発展”が予想されている国ですから。

そういう見方をすると、やはり、女性にとって、

「経済力の無い男性は、ダメ」

なんでしょうね。う~む、「複雑な心境」です。
ほほ~。
ケーキ自体あまり食べませんけれど、私はある程度食べたら、エイっと倒しています。
薄いケーキなら最初から倒してしまうかも(笑)
ということは、スウェーデンでは結婚できないのですね・・・・(笑)
Masamiさんへ
私も、無意識に倒さないように食べているかも! 
けっこう、ちびちび、ちびちび、フォークで削って食べる性質だから。
(そのときは、一心不乱。)
イタリアでは、何かおもしろい迷信、ありますか?
Gunvaldさんへ
現在もいろいろな迷信が生まれ、都市伝説と化していますよね。 企業が操っている場合も、ある? その反対も場合も・・・ 某ハンバーガーチェーン店でネズミの肉を使っているという都市伝説は世界各国に存在する!

そうですね、マジパン細工は、まさに和菓子の域。 どちらも美しいので、食べるのがもったいなく思います。

ところで、「(怪しい)日本食とは?」とリンク先に飛んでみましたが、これはすごい! 私も食べてみたい! 「インド版おかき」というタイトルが、サモサと言うより、またおいしそうな響きです。 60年も売っているなんて・・・これ一筋なのでしょうか? ネーミングって大切ですが、この商品名は吉と出たのか? ここでしか売っていないのなら、デリーに行きたい気分。 私的に、このニュースは、かなりのヒットで、しばらく忘れられそうにありません。 Gundvaldさん、罪な方。
RENEさんへ
たぶん、ケーキを横に倒して食べるのは、お行儀悪い・・・ ということなんだと思います。 ちなみに、スウェーデンにシフォンケーキは、ありません。 (ずっしり、ずんぐりしたケーキしか、ないのよぉ~。 ふんわり絹のようなケーキなんて、スウェーデン人にとっては物足りないのかも・・・)

私も、昔は電気も暗く、夜に電光のもと爪を切るのは危険だという戒めのため、この迷信が生まれたと聞きました。 今現代、朝や昼間から爪切る余裕なんて、ありませんよね~。
めたるさんへ
ありますね~「雛人形を早く片付けないと」って、有名! 女の子がいる家庭はどこも大変です。 雛壇だと出すのも仕舞うのも大仕事なのに、飾っている期間は1年のうちの数日間のみ・・・ これほどの無駄はない! 結婚するのも、同じくらい無駄な行為!?
Setteさんへ
ドイツのケーキは、背が高くて、薄めに切ってあるので、立ちにくいですよね。 だから最初から倒してあるのかな? 私としては、、きちんと立つくらい、厚めに切って欲しいのですが。
Chakyさん、こんにちは~!

確かにそういう迷信があるとなると、みんな頑張って倒さずに食べるのでしょうね!
でも、食べるのに集中できないような気もしますが(笑)
あっ、でも私も無意識に倒さないように食べてるような気がします!
迷信も文化
何か段々とスウェーデンにはスポンジと生クリームのケーキしかないように思えてきました。
時々ヨーロッパのことを扱ったテレビ番組の映像にマジパンの細工物がでてきますが、ちょっと日本の和菓子にも似て見事なものがありますね。

迷信も発祥を辿ると一つの立派な文化論ができるのではないでしょうか。
「黄色いフォルクスワーゲン・ビートルを見たら幸運の印」とかは輸入商社の策謀?

今日の(怪しい)日本食(?)ネタ
http://www.asahi.com/international/update/0712/TKY200807120043.html
へぇ~
この迷信は、初めて聞きましたわ^^;
言い伝えや慣わしは、きっと先人の知恵によるものだとおもうけれど、ケーキを倒して食べることによって生じるデメリットとは・・・縁遠くなる?う~ん、何ゆえか知りたい(笑)

家の家族、平気で夜爪を切っちゃいます。。。「親の死に目に…」、どちらかというと「夜に爪を切ると危ないから自然光のもとで…」って、感じかしら?(それがソースでしょ?違う?)

シフォンケーキは、お皿に倒されてサーブされるのが普通のあり様と考えていたアジア人RENEより(笑)
意地でも倒します。
37歳で独身の私は勿論ケーキは倒して食べています。
べつに結婚したくないからいいんだ!

日本では雛人形を早く片付けないとお嫁にいけないという迷信がありますが黒柳徹子の家ではいつまでも飾っていたそうです。
我が家は私のお雛様はありません・・。
ケーキ
それほど食べないんですが、倒した方が食べやすいですね、特に最後の方は(笑)上からフォークで押すとつぶれちゃったりするし・・・・・。結構倒れて出てくる事も多いですよね。

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