苺のケーキ (恐怖の夏至祭)

2008.06.23.
スウェーデンの夏の味といえば、苺。 苺のケーキも夏ならでは、です。 夏至祭に夫の実家を訪れると、お茶の時間に手作りの苺のケーキが出され、夏なんだなぁ~と感じます。 しかし、それと同時に、私の額からは脂汗が・・・

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この苺のケーキというのは、どこの家庭でも手作りのようです。 といっても、スポンジケーキの台は市販のもの。 ホイップクリームをたっぷり塗り、苺を飾りますが、この苺の飾り方が家庭によって異なるだけで、だから味はどこの家庭も同じ?

義母は苺を細かく切り、ちょっと砂糖をふりかけ置いておき、スポンジケーキは真ん中で上下ふたつに切り、その切り口にホイップクリームを塗り、先程の苺を真ん中に挟みます。 この部分は、新鮮な苺がたっぷり、ジューシーでおいしいです。

ichigotorta2.jpg

後はスポンジケーキをホイップクリームで覆い、上に苺を乗せて、出来上がり! 恐怖の夏至祭の苺ケーキの出来上がりです・・・

初めてこのケーキを食べたとき、気持ち悪くなりました。 ダッブリ、ぼてぼてのホイップクリーム。 しかしも、スウェーデン人はケーキにホイップクリームをたっぷり添えますが(スウェーデンの家庭には、コーヒーメーカーと電動泡立て器が必ずある)、なぜか甘くない。 このクリームが、最高に気持ち悪い。

しかし日本人の私は正直に「不味い」と言えず、笑顔で食べ、勧められるまま、おかわりまでいただき、後で胸焼けを起こすことを繰り返しました。 義母は、私には特別「クリームがたっぷりの部分を」分け与えてくれ、ノーと言えず笑顔で受け取っていた私。

今は、スウェーデンのホイップクリーム嫌いだから、と断りますし、その前に、けっこう食べられるようにもなりましたが(そんな自分が恐ろしい)。
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コメント
Gunvaldさんへ
シフォンケーキに甘くないホイップクリームは付きものですね。 あれは、仄かなケーキの甘さとあって、おいしいと思います。 クリームの量も、自分で調節できますし。 甘いホイップクリームのカプチーノは・・・お子様用?

暑さは熱さをもって制す、といいますので、暑いブラジルでは冷たいコーヒーは逆効果なのかも!? 
Gundvaldさんは、いろいろな国の方と、いろいろな国に出没していらっしゃいますね! そのような興味深いお話を、コメントで知ることができるのが、また楽しいです♪
所変われば・・・
昔よく行った喫茶店ではシフォンケーキに砂糖抜きのホイップクリームを添えてだしていました。
甘くないホイップクリームはそこで初めて食べたので新鮮な驚きでした。
又、カプチーノは甘いホイップクリームが液面に浮いていましたがイタリア人はあれを飲んで何と思うのでしょうかね?

そういえば旅行でパリに行った時にカフェでアイスコーヒーを注文しました。(実はメニューで”カフェ・グラッセ”位しかわからなかった)
一緒だったブラジル人が「何を飲んでるの?」と尋ねてきたので「冷たいコーヒーだよ。」と教えたら
「えっ、何、ナニ?冷たいコーヒー? キッモォー! ちょっと飲ませて。・・・マッズゥー!!!」と言っておりました。
暑いブラジルにアイスコーヒーが無いと知って意外でした。
Masamiさんへ
イタリアのジャム入りクロワッサンが、とぉ~ても気になります。 
おいしそうですよー! どんなジャムが入っているんでしょう。
デンマークに行くと、クロワッサンにはチョコがかかっていますが、
ジャムもいいなぁ。
阿瀬王さんへ
自分がおいしいと思うものは、相手にとってもそうだろうという、心遣いからですよね。 しかし、味覚は万国共通ではないんですよね~。 本当にヨーロッパは、特に北の方は、バターとクリームがどっぷりです。 日本でバターやクリームをたっぷり使った料理って、非日常な御馳走的イメージありますが、毎日って・・・ 
自分では作れないようなNinniの手料理はおいしくいただきますが、うちに戻ってお味噌汁を口にすると、「あ~落ち着くなー」。 そう言ってるのが、実は夫だったりしますが、もちろん私も「同感~」。 お味噌汁は体に染み渡るようなおいしさと温もりがありますね。

お米も、こっちでお米というと、パサパサなんですよね! 他のアジアでも長いパサパサ米が主流のようですが。 日本人にとってのお米は、こっちではイタリアのリゾット用だったり。 いや~、外国に行くと、カルチャーショックというか、食ショックです。
Chakyさん、
お久し振りです、こんにちは~☆
美味しそうに見える苺のケーキなのに、
でもやっぱり、クリームが甘くないと私もダメだろうな~・・。
「郷に入れば郷に従え」で、色々な事に慣れてきますよね。
私も、イタリアのジャム入りの甘いクロワッサンを初めて食べたときは、「何でジャムが中に?」と、
ジャムだけ抜いて食べていましたが、今となれば、数日に一度食べたくなりますよ(笑)

味覚の違い
お義母さま、Chakyさんに気を使われて、
た~っぷりホイップクリームを付けて下さったんでしょうね。
お義母さまの“お庭”の手入れなどを拝見していると、
「まめな心遣いが出来る方だな~」
って感じますものね。
でも、日本人の“味覚”が違う事に気付かれなかったのですね。
で、御気遣いの塊をいを頂いちゃった訳ですね。

わたしは短期間でしたが、カナダに行った時も、あちらの“味覚ベース”には参りました。
兎に角、料理のベースが“バター”と“クリーム”。
肉も魚も、ロブスターも、全~部、“バター”と“クリーム”。
日本人って、ベースは“醤油”“塩”ですからね。
一日二日なら良いですけど、これが続くと「胸やけ」状態に……。
そんなある日、バイキングで“ライス”が出たので、
「やった!!」
と思い、お皿に思いっきり乗せて嬉々としてテーブルへ。
一口食べた瞬間、
「マ、マズイ!!」
こんなの“お米”じゃあない!
なんかパサパサのバターライスって感じでした(当然“ライス”は山盛りのまま状態で放置)。
でも、同時に“インスタント味噌汁”が出たんですよね。
これがカナダで食べた中で最高に美味しかったデス。

しかし、甘味の無い“ホイップクリーム”って……要は“卵白を泡立てただけのモノ”ですよね。
うむ、(失礼ですけど)確かに胸やけしそうです。
RENEさんへ
やっぱり厚いですよね、このクリーム層!? こっちでは、これが普通なので、だんだんと感覚が分からなくなります・・・ 日本では苺のショートケーキなんてペロっと平らげ胸焼けなんてしなかったのに。

これも遠くにいるせいか、陰が薄くなった不二家、という想像がつきません。 でも里帰り中に起こった「毒ギョーザ」の(メディアの)騒動には驚きました。 不二家のときも、あんな感じだったのかな・・・
うふふ
お久し振り~
これは、また一段とクリーム層が厚い!(笑)
胸焼けするくらいのクリームって、やっぱりバランスが微妙なのかしら?
我々日本人は、質も量も程よいのが好きだから、過ぎるのは辛いものがありますね。。。

子どもの頃、ショートケーキと言えば不二家って感じだったけれど、あの事件以来、すっかり陰が薄くなってしまわれました・・・

恐怖の夏至祭の苺ケーキのくだりが、特に笑えた(うふふ)
yukiさんへ
英語圏のケーキも、全然ダメですよね。
スポンジがスカスカ+パサパサになってしまうのは、小麦粉の質が違うせい? しっとりフワッとしたケーキが作れません。
見た目はおいしそうですが、味は全然ダメダメなスウェーデンの苺ケーキです。
にゃんこねんさんへ
嬉しいですよ、スウェーデンの悪口を語り合えるのは♪ 食べ物については、いや本当、実際に口にした者でないと分かりませんよね、この凄まじさ。

夏至祭の日の特別なお料理は、実はどこの家庭も同じで、誰も料理なんてしませんよー。 うちでも、並べられたのは市販の甘いニシンの缶詰と瓶詰めの酢漬けです。 あと、新ジャガ茹でたの。 ケーキだって、スポンジは市販ので、ビビーと生クリームを泡立てただけ。 (もっと横着なスウェーデン人はスプレー缶のクリームだと思う。) 

苺にはミルクじゃなくて、生クリームかけますね。 本当に、生クリームの消費率、高い! 

甘くない生クリームを大量に食べるのはスウェーデンの不思議のひとつです。 (ニシンの酢漬けは甘いのにね。) ありますね、グミとかチョコとかケーキのクリームの中に埋め込むの! 恐ろしいほどセンスないです。 どこがナチュラルで洗練された北欧なんだって!?

分かります、「不愉快なくらいに食べ物を粗末に扱う人」って。 私も「全ての食べ物はお百姓さんが・・・」とか「お米の一粒一粒に神様が宿ってる」なんてブツブツ思ってしまいます。 食べ物に関して、どーゆー教育受けているんだ、この国の人たちは!?

私は日本では料理もお菓子も作ったことなかったけど、おいしいものが食べたいから、自分で作るようになりました。 (でも腕は上がらない・・・)

インテンシィブな夕べを過ごしてきたので、昨日と今日の空白に、腑抜け状態です。
sueさんへ
日本では、普通に生クリーム好きでしたが、たまに食べるケーキ以外で口にしたことなかったからかな。 スウェーデンでは、生クリームの使用量が多いことに驚き、また苦手になってしまいました・・・
白いクリームに赤い苺のケーキは、可愛らしく、おいしそうなんですけどね。 
よやさんへ
苺は夏の象徴、夏の象徴は夏至祭、したがって夏至祭に苺が食べられることが多いのかも。 新ジャガほどプライオリティは高くないと思うが・・・ 苺のケーキは、夏ならではだね。
今イチゴ幾ら? スウェーデン産は高いよねぇ。 出てきた頃は25krで、先日は15krになっていたけど。 今年は日照りで苺が不作とも聞くので、余計高いのかな。
見た目は美味しそう♪
NZのケーキより、美味しそうですよ。
こっちのはクリームの下は、スポンジだけですから。
スポンジもスカスカ+パサパサです。
日本のしっとりした美味しいショートケーキが食べたいですね!
わわわ! 
うひゃ!

食べる物の話だと chakyさんと私の2人で 悪口大会になりそうな…(笑)
先週 世帯主の母親実家(彼女は 夏だけ実家に住むの)に行き 奇妙な物を食べされられました

Chakyさんの旦那さんのお母さんと違い うちの方は 料理嫌いらしく(いや 家事一切嫌いみたい) 特別な日の御飯なのに 全部 同じような味のお魚の缶詰めと お魚の瓶詰めを開けただけの物が並びました(笑)
勿論 お菓子なんかも市販品です 
ちなみに 私は 甘いお魚は嫌なので 冷凍肉団子を持参して行きました
結果 普段 我が家で食べてる御飯より質素で 『どこが特別な日の御飯なんだ?』でしたよ(笑) 

でもね 苺は食べたいらしく 私達が買って行き(あとで お金くれたけど)ホイップしてない生クリームとお砂糖を死ぬほどかけて 皆さん無言で食べてました
にしても 苺 めっちゃ高いですよね!!!
気軽に食えないっす はい…

で クリームですが(笑)
人様の家でも 何度か食してますが あれは 食えたもんじゃないですよね ほんと

甘くないし 量は多いし トッピングに余計なことをするのが好きらしく 激マズなグミとかチョコとか乗ってて 更に美味しくないし見た目も最悪…
スウェーデン人って 不愉快なくらいに食べ物を粗末に扱う人が多くて いつも 私は口うるさく説教を始めてしまうので 絶対に嫌われてるかもです(笑)
 
私は 家で作る時は お砂糖入れて バニラクリーム無しで食べてます
スポンジの味 なんか微妙なので あれも 最近ですが やっと 作るようになりました
日本風な感じに 少しだけ近づいたような気がします

フットボウル もう終盤ですね
昨日 今日と試合が無いので 何していいのかわかんないです(笑)
私も生クリームが苦手でケーキってほとんど食べません。
ぼてぼてした生クリーム・・・・確かに恐怖かも~><
見た目は結構美味しそうに感じるんですけどね~?(笑)
イチゴ、高いよなぁ。。。
夏至祭の食事の中にイチゴ(イチゴのケーキ?)も入っているんだよね?
先週の平日、スーパーに買い物に行ったら、入り口外で、屋台を作ってイチゴを売っていて、(初めて見た)キルナもちょっと都会ぽくなってきたんだなぁ、なんて思っていたら(道端でイチゴ、よく売っているよね??)新聞記事に(子供のページ)夏至祭にイチゴのケーキを食べる、とあり、納得したのでした。(今年になって初めて知った)けど、、高い。。。

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