ドイツ訪問記 第3日目 ケーキパーティ

2006.04.25.
4月16日 雨(土砂降り)。 エマ伯母さんの家で復活祭のディーナーをいただいた後は、マリアン伯母さんの家に移動。 マリアン達からもイースターのうさぎ(チョコ)のプレゼント! 伯母さんたちは、姉妹同士同士でも、うさぎチョコや卵のプレゼント交換。 スウェーデンでは、復活祭は子供が楽しむ感が強いですが、ここでは宗教的意味合いを大切にし、かつ大人同士でも楽しんでいる雰囲気。

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卵の絵は、マリアンの夫の手描き。 とてもかわいい絵柄なので、殻を割るのがもったいない。 夫は子供の頃、この伯父さんから貰ったイースターの卵を、大事にとって飾って置いたところ、ある日不注意に割ってしまって・・・ 中身は腐り、ものすごい臭いだったそうな・・・

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さてさて、今日は復活祭ですが、義父の60歳の誕生日でもあります。 やんちゃ親父もついに還暦! ヨーロッパでは「還暦」はないけれど、30歳、40歳・・・ という年代の区切りには、盛大なお祝いをすることが多いです。 復活祭と誕生日が重なる偶然もそうそうないので、今年は義父のドイツの故郷で、ドイツの親族と共に祝うことになりました。

義父の4人の姉妹がケーキを持ち寄ります。 長女のエルスベットはケーキ作りの名人。 彼女の作るケーキは、見た目も美しく、味は素晴らしく、いつも感嘆するばかり。 しかもレシピが豊富で同じケーキを2度と食べたことがない! 今回のケーキは私にとって5つ目に味わうケーキです。 ミカンと生クリームが間に挟まり、ケーキはふんわり、表面はカリッとスフレ状に焼き上げてある。 スライス・アーモンドが、また香ばしい。 どうしたら、こんなに完璧に家庭で作れるのか、ため息が出るばかり。

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次女のマリアンのところは、夫がケーキを焼きます。(写真・奥) ベイクド・チーズケーキのようですが、この中身の部分をドイツでは「プティング」と呼んでいます。 甘さもクドくなく、ミカンも入っていて、さっぱりした味わい。 何か特別な種を使うらしいのですが、それはスウェーデンでは手に入らないもの。

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三女のエマも、ボーイフレンドが作ったケーキ。(写真・右) これは、細かく砕いたナッツと小麦粉を同量混ぜて薄く焼いたケーキの上に、クリームを薄く塗り、またケーキを乗せ、クリームを薄く塗り・・・と何層にも重ねたもの。 手間も時間もかかるケーキです。 ナッツの歯ごたえがしっかりあります。

四女のクリステルが作ったのは、チョコレートケーキ。(写真・左) 彼女のクロアチア人の義母から習った秘伝の味。 チョコレートクリームにはラムの味がきいて、ケーキはしっとり。

義父の妹はクロアチア人と結婚しドイツに住んでます。 ここに親族が会合すると、ドイツ、スウェーデン、クロアチア、日本人が集うことに・・・ おお、どの国も今年のサッカーW杯、参加国ではありませんか!

義母が作ったのは、写真右奥のクッキーです。 スウェーデンには、日本人が親しみ想像するような、ドイツ人が作るような、ケーキがない。 これらのケーキを目の前にして、一番喜んでいたのは、今日の主役で辛党の義父ではなく、この私、なのでした。
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コメント
陽子さんへ
こ、言葉づかいが・・・
残った分は翌日私たちが食べ、チョコレート
ケーキは保存がきくからと、冷凍して
スウェーデンに持って帰ってきました。
もちろん、ないけど。
う、うまそう!!
すごくおいしそう!説明を読みながら、よだれが。。。
それにしても、全部皆で食べきったのかな?!
力が入ります
私もケーキ大好き! (でも自分では焼けない。)
それでケーキの描写に力が入り、また話題になる
ことも多く・・・

食べ損ねたケーキはスウェーデンでのことで、
結婚式のケーキはドイツでのことです。

あ、お土産に包んでもらったケーキが
冷凍して、まだあるんだった! いつ
食べようかな~。

義父母は私にとって憧れであり、
良い見本の夫婦です。
読み応えがありました!
こちら(カナダ)もケーキがイマイチなので、本当におなかがぐう~となりましたよ!

確か、クリスマスの時にも美味しいケーキがあって食べ損ねた話があったように記憶していますが(義父さんが早く帰りたがって・・・)、その時は私も食べ損ねたような気になりましたよ!

もしかして、記憶違いだったらごめんなさい。以前にもたくさんのケーキの話(確か誰かの結婚式だったと思うのですが・・・)があったのも覚えているのです。私、ケーキ大好きなんです!

義父さま、お誕生日おめでとうございます!60歳!お若いですね~!
40年もラブラブなんて、素敵!

私達も頑張りましょうね!

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