グスタフ・アドルフ王のケーキ Gustav Adolf bakelser

2007.11.07.
11月6日、私たちはケーキ狩りに出かけた。 年に1回のこの日、果たして今年こそは、私たちの満足がいく獲物(ケーキ)を得ることができるだろうか・・

11月6日、スウェーデンのカレンダーには国の記念日であるマーク、スウェーデンの国旗がついています。 今日は Gustav Adolfsdagen (グスターフ・アドルフの日)。 

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このチョコレートの人が、Gustav II Adolf (グスタフ2世アドルフ)。 17世紀はじめ、スウェーデンの領土を大陸にまで広げた名将、北方の獅子と呼ばれた王であります。 1632年、戦死した王の亡骸が、11月6日に戦場で見つかったことから記念日となりました。

そして、この王へのメモリアルとしてスウェーデンのケーキ屋さんでは、Gustav Adolf bakelser (グスターフ・アドルフ王のケーキ)を焼くのが慣わしです。 でもこのケーキ、元は王がイエテボーリ(Göteborgスウェーデン第2の都市) を築いたことのお祝いとして、彼の地でケーキを焼いたことが発祥だとか。

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今日この日しか販売されないケーキなので、毎年楽しみに買いに行くのですが、取り扱っているケーキ屋は多くありません。 作るのを止めてしまったお店、店をたたんでしまったお店もあるし、11月6日が日曜日に当たってケーキ屋が閉まっていたことも。

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お店によりケーキの形や色や味も異なりますが、基本は、ケーキ部分と生クリームとジャムからなり、上にグスタフ2世アドルフをかたどったチョコが乗っていることでしょうか。 (スウェーデンのケーキなので、いたって単純な、大まかな作りであります。)

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今年買ったケーキは、こちらでございます。 生クリームにリキュールが入り大人の味(のつもり?)。 ケーキ部分も2種からなり、ちょっと凝っています。 しかし大量のクリームに胃がもたれる。 ううーん、今年のお店もいまいちかなぁ。 毎年違うお店を探しては異なるケーキを試す私たち。 さすらいのケーキハンター。 今年のミッション、終了。
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コメント
yukiさんへ
スウェーデンのケーキやデザートって、なんでも生クリームを、どばってかけるのよね・・・ 繊細さがないのよね・・・
さすが、yukiさん的発想!
自分で作るかぁ。
でもリックアストリーはカンベンしてくれ~という
夫の声が聞こえそうです。
お腹いっぱい
見ただけでお腹がいっぱい、胸いっぱいって感じですね。
このクリームの量が半端なさそうで、、、。
スウェーデンは食べ物にちなんだ色んな日があって面白いですね。フィッカを大切にする国だけありますね。
来年は手作りなんて、どうですか?チョコをリックアストリーに変えて(笑)
cosdinaさんへ
ハンティングな季節であり、食欲な秋のイベント、ケーキ狩り。
ドイツだったら、もっとおいしそうなケーキがでできそう!
スウェーデンのケーキは、生クリームの量がハンパではないです~。
Setteさんへ
プリオリティは、ケーキより定休日の方が高い!
もしかして、発祥地であるイエテボリには、たくさんあるかも、このケーキ。
運動した後は、このケーキで消費した脂肪分を、またつけ直します。
よやさんへ
年に1回だし、大々的な告知などもないし、忘れやすいよね。 
年々廃れてきている感じがするけれど、田舎の伝統的なケーキ屋の方が、素晴らしいケーキを作っているような気がします。 来年は、ぜひチェックしてみて!
狩(爆)
確かにケーキは狩るものですね! せっかくの記念日なのにお店を閉めちゃったり、売らないなんて、さすがというか、なんというか(笑) ドイツだったら、すごいイベントにしてしまいそうです。 ケーキはクリームがいっぱいのっていて、見ているだけで満腹になりました! ご馳走様でした(笑)
ケーキ狩り
この時期のいいスポーツです(笑) ケーキ屋さんによって違うんですね。そうか、イエテボリ。あの像の人はこの人だったか。
せっかくの記念日なのに日曜日にあたるとお店閉めてるところがすごいと思います(笑)
あー、また忘れた!
あーあ!それは今日であったか!!1日しか店に出ないという噂(?)を聞いてから一度は試してみたいと思っていたが、今年もすっかり忘れてしまった・・。
だけどChakyさんの町でさえ、すべての店が作っているわけではない、のなら、田舎のキルナじゃあ、きっとどこも作っていないのかもしれない・・・。

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