結婚式 & 教会内部

2007.09.14.
ここは、義父母&私たち夫婦が結婚式を挙げた教会の中。 石灰の壁には、1400年代に描かれた壁画が、かすかに残っています。
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夫は「堅信礼(幼児洗礼を受けた後、10代になり改めて立派なクリスチャンになりますと誓う儀式)」を受けなかったし、私はクリスチャンではないし、最初は、市役所等で行う「市民婚 (Borgerlig vigsel) 」でいいかと思ったのですが、「教会婚 (Kyrklig vigsel) 」にした理由は・・・ 神学を専攻する友人のイーダが、ちょうど学業を終え牧師になる予定だったので、彼女に結婚式を挙げてもらうことにしたのです。

スウェーデンでは、教会で行った結婚は、そのまま法律で認められ、市役所での手続きは必要ありません。 でもドイツでは市民婚以外認められず、教会はあくまでオプション、式のみらしい。 夫のドイツの従妹は、自分たちが現在暮らす町では友人たちを招き市民婚を、その後、地元の教会では親族を呼び教会婚をと、2回結婚式を挙げてました。
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スウェーデンの教会 (Svenska kyrka) はプロテスタントで、移民系ではないスウェーデン国民の多くは、この教会に属しています。 スウェーデン教会の一員であるには、幼児洗礼を受け、また教会税を払わなくてはいけません。 (教会なんて信じないと、教会税を払わず、教会に属さないスウェーデン人も多いです。) スウェーデンの教会で結婚式を挙げる場合、どちらかがスウェーデン教会のメンバーであればOK。 (堅信礼を受けなかった夫だが、教会税は払っていた。)

スウェーデンも中世の頃はカトリックだったので、このような古い教会には、カトリック時代の煌びやかな装飾の祭壇など、残されています。 (この演壇は、1620年代のもの)
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実は義父母も、宗派が違う結婚でした。 

ドイツの義父の家族はカトリック。 敬虔なカトリックだった義父のお母さんは、自分の息子がプロテスタントの娘と結婚するとは、結婚式当日まで知らなかった! スウェーデンの教会にはカトリック教会にあるべきものがなく、「この教会は何かおかしい」と訝しがっていたそう。

おもしろいなと思ったのは、父親が娘と一緒に歩くヴァージンロード、あれはスウェーデン教会では禁止されています。 結婚とは、男女二人が共に歩いて行くこと。 だから新郎新婦は一緒に祭壇まで歩きます。 父親(男)が娘と歩き、祭壇の前で新郎(男)に引き渡すなんて行為は認められないのです。

でも最近はアメリカ映画等の影響で「父親と歩きたい」という花嫁も多いとか。 式を挙げる牧師によって認められる場合もあれば、絶対ダメと頑なに拒否されることも。

(1400年代のマリア像)
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義父母はドイツから親族を呼びましたが、私たちはドイツや日本から親族を呼ぶ余裕はなかったので、スウェーデンの親族だけ・・・ 総勢9人(そのうち二人は子供)という小さな小さな結婚式。 (スウェーデン側の親族が一番少ないのだ。)

でも日本では、その前に、婚約式と称し、貸衣装もやってるフォトスタジオで和装の結婚写真を撮り(スウェーデンの結婚式は民族衣装)、横浜中華街の某有名中華料理店で身内だけのパーティーを行いました。 (せっかくだから、おいしいもの食べたかった、色気より食い気がモットーの私たちです。)
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コメント
ありがとうございました。
ありがとうございます。やはり、そうですよねー。
適当なはずはないですよね。
今回帰国していたので調べてきて・・・とお願いしていたのだけど、結局分からないまま。
もう一度聞いてもらうようにします。
ありがとうございました。
↑上記コメントについて
スウェーデンの教会は柔軟性があると思いますが、決して「適当」だなんてことはなく、厳格なルールがあります。 結婚に関しては法律も絡んできますし、私では分かりかねますので、直接教会に問い合わせた方がいいと思いますよ。
結婚式について
こんにちは。
色々検索していて、こちらのページに行きつきました。
今年の冬に日本でお披露目パーティー、来年春か夏にスウェーデンで式を挙げたいと思っております。日本で籍を入れてしまった場合、スウェーデンの教会で式を挙げることは不可能でしょうか。重婚になってしまいますか。もし、ご存知であれば、教えていただけますと大変助かります。(彼はスウェーデンの教会は適当だからOKだよ~と言っておりますが、私は半信半疑なもので。。。)
よろしくお願いします。
cherryさんへ
お越しいただき、ありがとうございます!
本当に、世界にはいろいろな習慣がありますね。
特に結婚(式)は、法律もからんでくるので大変です。

義父もスウェーデンに来てから全然カトリックじゃないけど、プロテスタントにも属していません。 やはり古い体質に反抗する気持ちはあるものの、子供の頃受けたカトリックの影響は強く、そう捨て去れるものじゃないとか。

でも、ドイツの従妹たちは教会の活動にも熱心ですが、伸び伸びと楽しんでいて、義父は「自分の子供だった頃とはずいぶん変わったなぁ」と驚くこともしばしば。

オーストラリアは、イギリスの影響が多いけれど、他の国からの移民も多く、教会にしても、バラエティがありそうですね!
初めまして
海外の週間のトラコミュの管理人、cherryです。
以前にコメントしたかも?(昔のことはすぐ忘れる・・)

素敵な協会ですね。
うちの主人はやはりドイツ人で、カソリックだったそう。でも主人はカソリックの古い体質が嫌いで、オーストラリアでは、宗派のないクリスチャンです。

オーストラリアは国も若いので、自由な雰囲気の教会が多いです。賛美歌は生のロックバンドが演奏したり・・・。私もオーストラリアに来てビックリ。

でも結婚式となると、ヨーロッパの厳かな雰囲気が素敵ですね。私はパリの教会で結婚式を挙げたんですが、式の前に籍を入れていないと結婚式を挙げてもらなえなくて、式の前に入籍・・? って、またもびっくり。
ところが違えばいろいろ違いますよね。

ちなみに主人の両親はドイツで厳格なカソリックです。オーストラリアの教会を見て唖然としていました。
市民婚とか教会婚とかって国によって違って複雑・・。
Setteさんへ
違うから面白いけど、ときにはとんだ騒動に発展することも・・・!?
外国で結婚したから思うことなのですが、日本って「結婚」に関しては、ずいぶんざっくばらん。 先進的と思われるヨーロッパの方が、規則やしきたりが多いですよね。
結婚って
色々大変ですよね。宗教も絡んでくると。違いがあるのは面白いけど調べたり驚いたりする事も多いですね。
日本って本当に自由。わりとなんでもOKだし、特に様式は結婚式場に小さいチャペルがついてたりするから、雰囲気は楽しめる訳だし……。

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