ダンコートとチボリのクリスマスとあんぱん

2014.12.03.
今年は冬がなかなか訪れず、暖かい秋の日が続きました。 しかし、11月も半ばとなれば、日照時間が短くなり、しかも日中もどんより曇って暗いので、やっぱり気分はウツウツとなってきます。

そんな気分を吹く飛ばすために、きらびやかな所に行きたいなぁと思い、一度行ったっきりであるコペンハーゲンにある Tivoli (チボリ公園)のクリスマスにまた行きたいと常々思っていたこともあり、でも12月の週末はもう空いている日はないということで、クリスマスチボリが開園するプレミア日の11月15日に行って来たのでした!

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このチボリのクリスマスマーケットについては、以前もブログに書いたことがあります。 実際行ったのは、10年くらい前、、、 当時は入園料79krだったんですね。 今は99kr。 しかし、スウェーデンから行く場合、あるサイト経由でで購入すれば25%の割引があるので、当日行く前にネットで購入することに。

当日まで待ったのは、突然子供が熱出したり、不都合な事が生じて行けなくなることを想定して。 で、何事も起こらず、いざチケット購入。 子供は7歳までは無料なので、大人2枚。 必要事項を記入し、クレジットカードで支払おうとしたら、、、 手数料が数パーセントかかる!! こんなことって、あり? しかも、Dankort のみ手数料無料! ダンコートって、デンマークのみで使える、デンマーク人のみが持てる、ほぼ全てのデンマーク人は所有しているという特殊なデンマークのデビットカード。 小さなお店だと、クレジットカードは使えないけど Dankort のみはOKという機械は置いてあり、旅行者には不便。

「だからデンマークって、、、」とブツブツ言いながら購入。 チケットはメールに送付されプリントアウトする。 しかし、数秒後にメールをチックしても、まだ届いていない! 夫はニヤニヤしながら「デンマークのことだから、届くの翌日になってからじゃない?」と言うし。 2分後には届きましたが。

お子様は早起きでメインの活動時間は午前のため、そそくさと家を出たところ、着いたのは開園時間の11時10分前。 門の前には、既に大勢並んでいます。 待っていると、なんと、夫の古里の旧友とばったり。 10数年ぶりの再会? お互い子連れ。

さて、中に入って、ゆっくり楽しむことは、一秒たりともありえなかったのでしたが、ガキと一緒だと。

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私はゆっくり歩き回ってクリスマスイルミネーションを見物したいのに、やっぱりガキはでんしゃとか、乗り物に乗りたいのだ。 

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兵隊さんの行進を見て歩くだけでは、だめなのだ。 仕方ないので、乗り物の回数券を購入。 回数券なんて、すぐになくなっちゃう。

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幸い、遊具がある遊び場コーナーがあり、普段こういう所で遊び慣れているので、生き生きと数時間を過ごす。 その間、私はちょっとウィンドウショッピングを、、、と夫に言ったら、突然子供が「ママー」と騒ぐかもしれないし、すぐに探し出せないから、離れてはいけない、と。

ああ、おなか空いたな。 子供も、寒空の下アイスクリーム食べただけ。 アイスを食べたがる子供に、チョコ掛けのバナナの看板が出ていたので、これを食べよう!と中に入ったら、まだ準備中の様子、、、 だったから看板出しとくなよーー!! かんしゃくを起こし始めたので、結局アイスを買うハメに。

そして、私がここに来て食べたものといえば、一番最初に、これだけ。

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デンマークのクリスマス名物菓子、アップルフィーバーとグレッグ。 この厚手のプラスチックのコップ、とても絵柄が可愛いのですが、リサイクルでコップ代が戻ってくる仕組みになっていました。

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園内にある回収ボックスに入れると、お金が出てきます。 (ヒマなので、子供が遊んでいる間、観察。)

そして、切りがいいとこで引き上げることに。 

帰る前、チボリ公園に隣接され、中央駅の目の前にあるアンデルセンでアンパン(と、その他いろいろ)を買って帰りました。

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馬車からメリークリスマス!

2014.12.22.
近所の広場では、ここ数年、12月になるとローカルなクリスマスの祭が開かれています。 毎年無料の馬車が来て、あれに乗ってみたくて。 でも、今年はないのかなぁと思っていたら、当日の朝の新聞に小さく告知が載っていました。 

今年の冬は暖かく、雨が多い。 この日も日中は雨が降っていたけれど、午後からは止んでくれました。

午後4時からなので、保育園の帰りに広場へ寄ってみましたが、まだ閑散とし準備を始めたばかりのよう。 女の子達が「ルセカット(クリスマスのサフランパン)買わない〜!? ひとつ10krで、売り上げは女子グループの運用資金になりまーす!」と威勢よく声をかけまくっていたので、ひとつ買いました。 (グループに参加を呼びかけるチラシを貰らったところ「12〜16歳の女の子たち」とあり、後でそれを見た夫が「うちに該当者はいないだろ」とつぶやいていたが。)

準備は少しずつ進んで行き、あたりは暗く、寒くなってきて、いつまで待っていようかな〜、来るのかな〜と迷っていたら、ようやく現れました、電光ピカピカの馬車が!

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待っていたかいがあり一番の便に乗り込めました。 馬車も御者のサンタさんも、ちょっとショボいけど、電光だけは豪勢。 近所をシャンシャン、シャンシャンと一周。 距離にしたらちょっとだけど、けっこう乗り出がありました。 揺れる乗り心地がおもしろい。 馬車の後ろに数台車が連なり、道行く人はこちらを見上げ、ちょっと優越感? 家の窓から外を覗く人たちに、夢中で手を振り返す私。 (こういうのは子供がすれば可愛いのであって、中年アジア女がしても滑稽なだけだが、心だけは子供に返っていたのよね。)

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馬車から降りて帰ろうかと迷っていたら、「どうぞパン焼いてって! 無料よ!」と声かけられました。 太い木の棒にパン生地を巻き付けグリルの上であぶっている。 子供にやらせて、隣で暖をとっていたけれど、これは私たちも燻されるんですよね。 髪や服に匂いが染み付いて、、、 それでも、焼けたパンをほおばってみたら、パリッとして意外なおいしさ!

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それから今度は、おばあちゃんたちが焼いたリンゴケーキが振る舞われ、これがまたおいしかった!

で、帰ろうかと思ったら、ルシア隊が出て来たので歌を聴いていくことに。 クリスマスツリーの元で、幻想的ですね。 けっこうたくさん歌っていたので、ちょっと凍え気味。 (例年に比べたら、まったく寒くないんですけどね。)

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途中で帰ろうかと思ったら、サンタが出て来た!

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サンタさんは大きな袋を持っていて、子供達にサンタの形のチョコレートを配って歩いていました。 うちの子も貰ったけど、かなり大きい。 さっきはここで、近所のおばあちゃんに出会って、チョコのアドベントカレンダー貰っていたのでチョコ三昧。 

ルシアも帰って行き、気がつくと、夕飯作る(ご飯を炊く)時間がない! 今日の夕飯、どうしようかーと帰宅すると、予定より早く帰っていた夫が、一人でパンをほおばっていました。 (今日はお昼食べる時間がなかったんだよー、と。)

ごめんねー、思いのほか長居しちゃったよー、そして思いのほか、とっても楽しかった!! 素敵な冬の夕べを過ごし、心がほっこり明るくなりました。

わざわざチボリに行かなくても、(またチボリでは、すぐに大枚が飛んでいってしまうが、お金を使うことはなく)地元でこんなに楽しめるなんてね。 

この付近の住民は移民や低所得者が多く、いろいろ問題も起こるので、地域活性化のためこのような催しをするようになったんだと思うけど、とても暖かい雰囲気に包まれ、とても幸せな気分になりました。

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どなた様も、幸せなクリスマスを過ごしますように! GOD JUL!

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