意味不明なぬいぐるみ

2014.04.15.
なんだか3月の方が春めいて暖かかったような。 いったん仕舞いかけた冬のコートを再び着る、今日この頃。 

今週は、復活祭なんですね。 今年は4月の後半と遅いので、イースターの存在を忘れていましたが、思いがけず、こんな可愛いイースターのプレゼント! って、いうか、、、

usagikuma1.jpg

これ、うさぎ??

子供と夫が買い物に行ったら、買い物袋から大きめのヌイグルミが出てきたので驚いていると、スーパーの外で沢山ぬいぐるみを抱えていた知り合いに会い、うちの子がそのヌイグルミを「わぁ、ステキだなぁ」と言ったので、その人が「じゃあ、ひとつあげるね」と、くださったそう。 それにしても、、、

「クマがうさぎの耳付けて変装している」というコンセプトの、イースター向けのぬいぐるみ、、、 だそうです。 このぬいぐるみをくださった方は、イースターの催しで子供達にプレゼントするために、セカンドハンドのお店で同じ品をあるだけ購入したとのこと。 セカンドハンドのお店では、業者や会社が要らなくなった商品を大量に寄贈した新品も売っていたりもします。

まぁ、売れ残るのが分かるなぁ。 しかし、これを「かわいい」と気に入っちゃう我が子の感性って、、、 それに、このクマ、うさちゃんを抱いていますが、このうさぎの顔の周りにある白いものって、、、何? ヒゲ? 

usagikuma2.jpg

うさぎはサンタの変装している、とか?? ますます意味が分からない、、、 と、ぬいぐるみを眺めながらタグをチェックしてみると、あれ、このメーカー、覚えがある。

もちろん Made in China で、ノルウェーのメーカーなのです。 このメーカーのぬいぐるみって、もうひとつ我が家にあるよ。 やはり、ある会社が子供達のプレゼント用にと購入していたもので、やはり、そこに勤める知り合いから貰ったもので、やはり、変なヌイグルミだと眺めまわしてタグをチェックして、「ふーん、ノルウェーのメーカーなんだ」と思ったもの。

これなんですが、何が違和感あるって、、、

usagikuma3.jpg

このクマの額の横に付いているものって、何!? いや、クマの足跡っていうのは分かりますが、、、 何故ここにワンポイントとして付いているのか。。。

昔のマンガとかで、ひっつめ髪の割烹着を着たおカミさんが、小さな白い絆創膏みたいなものを生え際に貼っている、、、 あれとタブって仕方ありません。 怒ったときに浮き出るマークとか。

そういえば、最近のニュースで、ドイツの家具チェーン店が、中国の業者にコップの製造を5000個発注し、それを175個既に売った時点で、そのコップにヒットラーの肖像画が印刷されていたのが発覚!

写真で見ると、白地のコップにバラの絵柄と、英字でポエムっぽいものが一面に書かれ、その背景にうっすら、白黒の古い切手が浮き上がっているというロマンチックな雰囲気のデザイン。 しかし、その切手に描かれている肖像画が、なんとヒットラーだったんですね。

笑うに、笑えない(笑)。

これって、中国側が、「ドイツといったらヒットラーでしょ!」とか、思っちゃったんでしょうかね。。。


FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ
関連記事


スポンサーリンク

国籍と憲法

2014.04.30.
夫が生まれた時、スウェーデンとドイツの間には「ドイツ人の父親の元に生まれた子供はドイツ国籍のみを取得」という協定があったがため、スウェーデン人の母親の元スウェーデンで生まれ、今後もスウェーデンで生活するにも関わらず、夫はドイツ国籍しか与えられず、パスポートもドイツのもの。

しかし、それでは不都合だろうと、夫が小学校にあがるのを見計い、両親は幼い子供にも分かるように説明し、本人の意思と同意を確認し、ドイツ国籍を捨てスウェーデン国籍を取得させたのでした。

子供の国籍のことで、義父母が一番に心配したのは、兵役のことだったとか。 冷戦化の当時ほとんどのヨーロッパで厳しい徴兵制度があり、このままドイツ国籍だとドイツから徴集されるんじゃないかと。 (しかし、そういう義父は、徴集がかかる前にドイツを離れ、そのままスウェーデンの恋人の元に居着いてしまったので、ドイツ国籍を保持していたにも関わらず、なんと兵役をしていないんですよねー。)

夫はスウェーデンで兵役についたけど、強制兵役をした最後の世代。 冷戦が終わり、スウェーデンもドイツも次第に徴兵制度は廃止されました。

国籍も今は、子供に関してはスウェーデン国籍の母親や父親から生まれれば、自動的にスウェーデン国籍が与えられ、もう一つの国が承認していれば、外国国籍も保持できるとなっているので、うちの子も、今のところは日本国籍も持っている身。

しかし、現在の日本内閣の不穏な動きをニュースで目にしていますと、私も義両親と同じ葛藤と選択に迫られることになるかも、、、 と思ったりもします。

憲法改正となれば、それは日本に住む国民だけでなく、世界中に住む日本国籍者全てに関わることなんですよね。

日本国憲法-全文-朗読CD日本国憲法-全文-朗読CD
(2006/10/21)
佐藤慶

商品詳細を見る

「日本国憲法」なのだ!「日本国憲法」なのだ!
(2013/05/31)
赤塚 不二夫、永井 憲一 他

商品詳細を見る

我が子に日本国籍を与えるということは、言葉や文化を教えるだけでなく、過去の歴史や現在の政治についても語り合っていかねばいけないことなんだなーと、憲法記念日を前にして思うのでした。


FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ
関連記事


スポンサーリンク