クリスマスストレス

2012.12.08.
12月に入ると、クリスマスの準備にストレスを感じ大騒ぎするスウェーデン人たちを、冷ややかに眺めていましたが、実は私も、けっこうなあたふたキリキリしているのは、スウェーデン人化してきたからか!? 

いや、そんなことない。 ただ単に、要領が悪い怠け者なだけだからです。

この前も、無料のクーポン貰ったから、デジタル写真で子供のカレンダーを作成しようとしたら、やり直しを繰り返し、1時間以上もかかってしまって、、、 

そんなことばかり。 

普段しないことを、1年に1回のイベントのため、あれこれしようとするからだね。

今年は第一アドヴェントから雪がどかっと降ったら、明日も雪がどかっと降るらしい。
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飴を探して、、、

2012.12.13.
以前 sarahoctvianさんのところで見かけた、ステンドグラスの様に美しい、お飾り用レープクーヘン(Lebkuchenfiguren。 ぜひ、作ってみたいと思っていました。 スウェーデンでは見たことのないクッキーのデコレーションに、すっかり魅了されたのです。

なかなか手の込んだことする時間がなかったけど、今年は挑戦してみよう!と意気込み、まずはステンドグラス部分になる、フルーツキャンディを買いに行ったのですが、、、

ない。

普通の、オーソドックスな、硬くて透明に色が付いたフルーツ味の(サクマドロップみたいな)飴というものが、ひとつも置いてない。

硬い飴は、ノド飴系しかない。 カラフルに色も付いていないし、味がハッカとかラクリス系じゃあ、クッキーに合わないですよね。 (考えただけでオゾマしい。)

スーパーのキャンディを売っているコーナーには、ありとあらゆる毒々しい色の godis がありますが、どれもグミ系!

普段、飴なんて買わないし食べないし、 godis コーナーにも行かないから、この事実に気づかなかった。

どこのスーパーに行ってもなく、キャンディをバラ売りしている(何故か大抵オーナーや店員はアジア系)のキャンディショップにもいくつか行ったけれど、大きな透明なプラスチックの箱が何十もズラリと並んでいるのに、全て体に悪そうな色のグミ系や偽チョコ系。

スウェーデン人は、飴食べないんだ。 グミしか食べないんだ!

いや、しかし、数年前は売っていたと思ったが、、、

スウェーデンにおいて商品の入れ替わりが激しいのは、日本以上。 老舗とか伝統とか、そういうもの程、あっと言う間に姿を消し、(日本より数年遅れて)トレンディーなものが現れ、それ一辺倒になってしまう。

義母から教わり、こっちに嫁入りして以来使っていた私愛用の風呂場用洗剤も、どっこのお店探してもないから、義母に聞いてみたら、「そうなの、私の洗剤、もうどこにもないのよ!」 製造中止になった模様。 とってもエコで気に入っていたのに、、、 ものすごく悲しく、またスウェーデンに対する怒りと憎しみが募るのだ(洗剤や飴ごときで)。

それで、飴なのですが、移民系のスーパーに行ってみると、フルーツキャンディーは売っていたのですが、透明じゃないキャラメル系だったり、飴の中にシロップが入っているタイプのものだったり。 

夫に相談したところ、「あのお店にならあるはずだ」と、特別なチョコやキャンディーを輸入販売している高級菓子店に行ってくれましたが、そこでも「もう買う人がいないから、お店に置いてないって。 唯一あったのは、これだけ」と、夫が差し出したのは、棒に付いた茶色い氷砂糖

えっ、氷砂糖じゃないよー、フルーツキャンディーだよー。 私が説明したときに、「硬くて、クリスタルな」とか言ったから、勘違いしちゃったのかな。

そして翌日「JAMJAM になら、まだあるかも」と言って買って来たのは、今度は透明な氷砂糖。

stainedglasskakor2.jpg

JAMJAM というのは、スウェーデン全国(?)どこにでもあった大型駄菓子チェーン店だけど、いつの間にかどんどん姿を消し、たまにポツリと存在する程度になってしまったとか。 そこでは昔ながらのお菓子が売っていて、そのひとつが、たこ糸に絡まった氷砂糖でした。

なんでも、夫は、その氷砂糖が一番のお気に入りで、子供の頃、友達がドギツイ色と味のグミを買っているのに、夫が選ぶのは、氷砂糖。 「なんでそんなもの、食べるんだー?」と不思議がられていたそうですが、ピュアなテイストが好きだったとか。

ああ、だから、この人は、素材の味を生かした和食を心から堪能することができるのね。 そして、やはり、私も「ピュア」という点で、彼のハートにビビッときたのね、納得。

それは、それでいいのですが、私が探しているのは、色が付いたフルーツキャンディーだよー。

しかし、ここで意外な事実が。 

夫が、知り合いのお菓子作り名人な初老のご夫人に、この飴を溶かしてステンドグラスみたいにするクッキーのことを説明してたら、「ああ、分かるわ。 私も子供の頃、作ったわよ」。

夫も、このクッキーは見たことも聞いたこともなかったので、どう説明したらいいのか四苦八苦してたのに、相手はあっさり自分も作ったというので、びっくり。

「昔は、やはり氷砂糖を使ったの。 でも当時は茶色のしかなくて、茶色のクッキーに茶色の窓では、あまり見栄えは良くなかったわ。 そのうち、透明な氷砂糖が出回り、そこに食紅などで数種の色を落とし焼いて溶かすと、きれいなグラディエーションになるのよ」。

実は、このご夫人、ドイツ系の方で、戦争中にスウェーデンに一家で逃げて来たらしい。 

やっぱり、ドイツ人だからお飾り用レープクーヘン(Lebkuchenfiguren)を知っていたんですね。 そして、元は氷砂糖を使っていたんですね。

しかし、フルーツキャンディーをあきらめきれない私。 ついに見つけましたよー。 ドイツ系スーパー、L○dlで。

stainedglasskakor1.jpg

喜び勇んだのも束の間、この飴、中に、シロップが入っているタイプのものだった。。。

私の試練は、まだまだ続く。 (こんなことしているから、ストレスになるのです。)

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