スウェーデン人のセンス、ドイツ人のセンス 育児雑誌編

2010.11.09.
ドイツに来たのに風邪ひーて、買い物にも出れない私の慰めにでもと、「ドイツの育児雑誌でも買ってこようか?」と、夫が声をかけてくれた。 スウェーデンの育児雑誌は内容が実用的で役に立つアイデアも多く、毎号楽しみに読んでいるので、ドイツの育児雑誌にも興味あるある。

買ってきてくれた雑誌を喜んで捲っていたのだが・・・

何かが違う・・・ 何かが決定的に違う・・・ なんだか全然おもしろくないし、内容が理解しにくい。 言葉が分からないからか? でも、スウェーデンの雑誌なら言葉が分からなくても写真や絵を見ているだけでも楽しく、内容も察しがつくはず。 と思って気が付いた。 (で、スウェーデンの雑誌とドイツの雑誌を並べてみた。)

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デザインやレイアウトが決定的に違うのだ。 色彩のセンスや写真の質も違う。

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スウェーデンの雑誌は、レイアウトにメリハリがあり、写真も生き生きとしている。 普通の日常を切り取ったひとコマだが、人物に躍動感があり、可愛い小物なども輝いている。 いつも、このアイデアいいなぁ、私もこうしてみよう、なんて思う。

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でもドイツの写真は、シロウトが撮影したような人物の写真をただ並べただけ。 

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そして、圧倒的に白・クリーム色・灰色・茶色といった地味な色、寒色系が多いのよ、ドイツの雑誌。 かたやスウェーデンは、ピンクのオンパレードだ! (でも、この灰色の気候の中で暮らしていると、日常にピンクをふんだんに使いたくなるんだわぁ。)

義母に、「ドイツで育児雑誌買ったんだけど、つまんないんだよー」と話したら、「ああ、分かるわ! 私もガーデニング雑誌を向こうで買ってはガッカリするもの」。 そうなんだなぁ、スウェーデン人のセンス、ドイツ人のセンス(園芸雑誌編)は、どこか違うのだ。

でもドイツの歴史雑誌は質が高く、お薦め。 GEOは老舗雑誌ですね。
GEO Epoche Der 2. Weltkrieg Teil 1. 1939-1942GEO Epoche Der 2. Weltkrieg Teil 1. 1939-1942
(2010/11)
不明

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これ、夫が購入してた。
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スウェーデン人のセンス、ドイツ人のセンス ベビー服編

2010.11.17.
昨年、相次いで出産したドイツのイトコ姉妹。 うちにもぴよっ子が誕生すると、お古のベビー服を何箱も送ってくれた。 合計、20キロ以上。

既にお古はスウェーデンのものを沢山貰ってあったんだけど、一応サイズ別に仕分けしたり、洗い直したり、仕舞ったりしていて気が付いた。 ドイツのベビー服は、スウェーデンのものと、なにかが違う。

やっぱり、デザインが・・・ 
ほとんどの服に大きな動物のアップリケが付き、Engrish.com 並みの英語(←ぜひ、今日の名英語をチェック!)が書かれていたりする。 

これなんて・・・
私「烏賊のアップリケなんて、珍しいね」
babycloth.jpg
夫「確かにイカに見えるけど、これはロケットだろ」

とにかく、スタイリッシュなスウェーデンのベビー服に比べ、子供は子供らしくなんだろうか? 使わせてもらっているけど、このような絵柄も、スウェーデンではお目にかからん。 (ちなみに、このベビーベットは、夫の兄が生まれたときにIKEAで購入したもので、兄ちゃんの子供たち、兄ちゃんの嫁の兄の子供達も使って、うちの子で7代目というシロモノ。)
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これはスウェーデンの枕カバーだけど(長さが足りなかったのでベットにかけている)、同じヒツジの絵柄でも、スウェーデンなら、こうなるなぁ。
babybed2.jpg

機能面でも・・・ 
まだ子供が2,3ヶ月の頃のこと。 適当に服を選んで夫に渡したら、
「このロンパース、ファスナーが後ろに付いている! まだ寝た状態なのに、どうやって着せるんだよー!」

じゃ、これは?
「赤ちゃんは頭から服を被せるのを嫌がるから、前開きになっているのにして」
でも、ドイツからの服には、そのようなタイプのがなかったんですけど。

このオーバーオールは?
「オムツ替えのとき、いちいち脱がせて穿かせるのか?」
スウェーデンのは、足の部分がスナップボタンで開閉できようになっているけど、ドイツのはすっぽり穿かせるタイプ。 おむつ替えのとき面倒だよね~、と使わずじまいだったが、ドイツから送られてきた写真を見ると、ドイツの赤ちゃんは本当にこのタイプの服を着ていた!

これならいいんじゃない?
「ボタンが糸で留めてある。 赤ん坊が誤飲する危険があるから、スウェーデンの幼児服の場合、糸で留めるボタンは使用しないようにしている」
なるほど~。 でもドイツのベビー服は、ふんだんにボタンを糸で留めています。

はい、これはスナップボタンだよ。
「このスナップボタン、小さくて、はめにくい」
何故かドイツのスナップボタンは、スウェーデンのより一回り小さいのだ。 

(ドイツの服はやめ、日本の服を差し出す。)
「あ、日本のスナップボタンはプラスチックだ」

三国三様ですな。 それと、日本のベビー服の生地は薄手。 湿気が多いので通気性を第一に考えているからか? それに比べ、スウェーデンの生地は厚い! やはり寒いから保温性が第一?

それに、お古ゆえに縮んでいるせいもあるのか、サイズが表示と合わない。 イカのアップリケのシャツは、首周りが狭くて頭が通らなかった。

しかも、うちのは生まれたときは平均並だったのに、その後は平均値以上に成長し続け、服は常に2,3ヶ月先のサイズを着せる羽目に。 気が付くと、全ての服が小さくなっていた。 

結局、家中に服が溢れかえるほど貰った服だが、ほとんど着ることのないまま、再び箱の中に。 はぁ、ベビー服に翻弄された年だった。 (親達は着たきりスズメなのに。) これらの服は、またドイツに送り返します。 イトコ妹には来年二人目が誕生するしね。 まったく、ベビーブームなのです。
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