洗礼式のロウソクと fadder

2010.05.05.
洗礼式でもらったロウソク、dopljuset。 式の最中に火を灯したものをくれる。 記念として取って置くだけでなく、誕生日や後の堅信式にも灯します。

dopljus1.jpg

でも夫のときは dopljus を貰わなかったというし、義母はドイツに行ったとき初めてこの洗礼式のロウソクなる存在を知ったそう。 スウェーデンの教会で導入されたのは比較的最近なのか、当時は端折っていただけなのか。 ドイツの親族はカトリックだけど、従妹達は洗礼のときのロウソクを堅信式のとき、結婚式のときにも教会に持参し、火を灯していました。

ロウソク立ては、古典的なのは三角形の木製だそうだが、いただいたのは陶器製。 なんでハトがいるの?と思ったら、ハトは精霊のシンボルなんだと。 イエス・キリストがヨハネから洗礼を受けたとき、空から神様の声が聞こえ、精霊がハトの姿をし現れた。 これが「父と子と精霊」の三位一体なのね。 だから古典的なロウソク立ては三角なのかな。

dopljus2.jpg

洗礼の証明書 dopbevis は、洗礼を受けたものの名前、施した牧師の名前、そして faddrar の名前が記されていました。

Faddrar は英語でいう、Godparent (Godfather, Godmother) のことで、日本語では「代父母」と言われるのかな? キリスト教会において、人生の模範や良き相談相手となる、実の両親以外の大人。

カトリックでは、代父母はかなり重要なようで、夫のゴットマザーはドイツの伯母さんで、伯母さんは夫のことを誰よりも気にかけているし、二人は大の仲良し。 義父は姪っ子の一人のゴットファーザーで、やはり誰よりも彼女のことを可愛がっているし、この姪っ子も彼を慕っている。 (義父が良い模範者であるか疑問だが・・・) 特別な関係にあるのね。

プロテスタントでは必要としなかったり、あまり重要性もないようだけど、最近スウェーデンでは、この fadder がトレンドなんだそうだ。 (ロウソクも代父母も、スウェーデンの教会は伝統を重んじるより適当に取り入れる傾向があるなー。)

うちの子には、吟味した結果、gudmor(代母) は義母に、gudfar(代父)は夫の友人に頼みました。 この友人夫妻にはうちより1歳年上の子がいて、必要のなくなったベビー用品や服を気前よくくれ、また良いアドバイスをしてくれ、本当にうちのが生まれる前から代父のように気にかけてくれた。 家族以外に、赤ん坊のときから知り、将来は親密に話し合えるような大人がいるっていいな、と思う。
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スウェーデン王室ご結婚公式グッズと母の日

2010.05.25.
2010年6月19日はスウェーデン王国の次期君主ヴィクトリア王女の結婚式

スウェーデン王室にも結婚式にも興味ないにも関らず、ここんとこ私が探し回っているのは、スウェーデン王室ご結婚公式シリーズ。 Den officiella bröllopsserien, The Official Wedding Series なるもの。

王女のご成婚を祝うスウェーデンのブランドメーカーによるもので、制作販売を許可されたのはヴィクトリア王女自身が認めたものだけ。 このシリーズに使われている、ドロットニングホルム宮殿の壁の模様をモチーフにしたデザインが、なかなか素敵。

こちらの英語のサイト
に映像があります。 今しか手に入らないから、お土産やプレゼントとしても最適かも。 

しかし私が欲しいのは、ガラス製品や陶器の食器類じゃなくって、スーパーで手軽な値段で買えるお菓子類でございます。 もちろん、自分用。

特に、Delicato のブルベリーがコーティングされているマサリーンは、色もきれいでおいしそう! なのに、まだ売っているのを見たことない・・・

でも、プリンセストルタ (prinsesstårta=お姫様ケーキ)のご成婚祝いヴァージョンを夫が見つけて買ってくれた。

vbrollopstarta1.jpg

母の日に、って。 といのも、スウェーデンの母の日は、今週末の日曜日。 5月最終日曜なのです。 このプリンセストルタも、母の日用で特売セール中だったのだ。

せっかくだから、義母と一緒にいただこうかな。
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