お米のこと

2008.03.06.
スウェーデンのスーパーに行くと、お米の種類は豊富にあり、日本より多いです。 しかし、日本人が食べたい「日本米」は、ない・・・

スウェーデンで、ご飯として食べられているお米は、Jasminris(タイ米)か Basmatiris (インドの方の米)が、ほとんど。 これらのお米が、アジア食で食べるお米だと思っている。

でも、日本人は、和食のとき、こーゆーお米は食べないのよ~。

日本人がそれなりに住む都市や国には、日本米も揃っているのだろうけど、こっちのアジア食品店で売られていたのは、唯一これ。 じゃじゃ~ん「日の出」。 多分、イタリア産。

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1回(10kgとか)買えば、もつので、重宝。 でも今は、近所のスーパーで、スウェーデンのお粥用の米 (grötris) を買うことの方が多くなりました。

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多分これもイタリア産。 丸っこくて無臭、粘り気があり、きわめて日本米に近いです。 スウェーデンでは、伝統的に甘いおかゆを食べますが(risifrutti の記事参照)、そのお粥を作るときに使用するお米なので gröt (粥)ris (米)と言われているらしい。 灯台下暗し! アジア食ブームや中近東の移民達がもたらしたお米より、スウェーデン人が昔から食していたお米が、一番日本米に近いじゃん。

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タイ米や Basmatiris の他にも、サラダ用や付け合せ用の、細長くてパサパサしたお米は何種類もありますが、イタリアのリゾット用 arborio は、日本米に近そう。 でも、値段が高い・・・ Sushi 用のお米も売っているけど、やはり高い・・・ うちは、grötris で、じゅうぶんだっ。

日本で買ってきた炊飯器もあるし。 

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以前はスウェーデンで購入した原始的な炊飯器を使っていました。 でも使いづらいし、おいしく炊き上がらない。 パサパサのお米だったら大丈夫ですが、grötris や日本米だと焦げ付いて、内釜は剥げてくる・・・ 

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1回買い換えたのですが、それも1年くらいでダメになり、ついに日本の炊飯器を購入。 (電圧とコンセントが海外使用になっているものが、ネットで販売されています。)

もっと早く買えば良かった~と後悔するほど、ふっくらおいしく炊き上がります。 とても同じお米とは思えないほど味が違うので、ビックリ。

でも grötris だけだと、なんだか物足りない(日本米ほど弾力性、歯ごたえがない)ので、玄米 (fullkornsris) 、麦 (vete) 、惹き割り麦 (bulgar) など、他の穀類を4分の1の割合で混ぜ炊いています。 食物繊維もバッチリよ。

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Grötris は、Lidl(ドイツ系安売りスーパー)のを食していましたが、品質が悪くなり、研ぐ前に悪い米を選らなければならず、ちょっと(3krくらい)高いけど、ICA(スウェーデン全土くまなく存在するスーパー)の製品を購入するようになったところ、これも品質が落ちた! それで coop(生協ではない、スウェーデンのスーパーで、ちょっと高め)の製品を買うようになりました。 これが一番きれいで(今のところ)選る必要がありません。 でも、ICA より3krほど高い。 (全て1kg、約10~16kr)

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これが、うちの米事情です、にゃんこねんさん♪ 
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世界のハルヴァ

2008.03.07.
先日、移民系のスーパーで「パンに塗るハルヴァ」を見つけました(早速、購入)。 Helva のスペルはトルコ語で、製造国もトルコ。 数ヶ国語での表記があります。 バニラ味とココア味があり、選んだのはココアの方。

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見た目、ヌテラ(パンに塗って食べるチョコレート風味のヘーゼルナッツクリーム)っぽい・・・ でも食べてみると、ハルヴァの味がする! 原料を見ると練り胡麻35,80%とあります。 日本人にとっては、練り胡麻デザート感覚かも!?

ハルヴァ Halva」の記事を読んでくださり、ハルヴァに興味を持たれた方々へ・・・

アップロードファイルハンドメイドなひととき』のRENEさんは、日本でピスタチオ入りのハルヴァをゲット! 興味がある食べ物があれば、悶々と想像を逞しくするだけでなく、ご自分で作ったり、探したり、さすが行動派のRENEさんです。 さて、その入手方法は、そしてお味は・・・?

ロールケーキサンクトペテルブルク在住のクロさんが、ロシアで売られている「不思議なお菓子ハルヴァ」についてレポートしてくださいました。 ロシアのハルヴァ、種類が豊富で、スーパーの陳列棚にたくさん並んでいます。 すごーい、目移りしそう! やっぱり、とっても不思議・・・ そしてクロさんとハルヴァの、衝撃的な最初の出会いとは!? ぜひぜひクロさんのブログへ♪

料理cosdinaさんの『ギリシャな台所』に、「ハルバ」のレシピがあります! やはりギリシャにハルヴァはあるんですね。 でも家庭で手作りのハルバは、私がお店で買ったものとは、ちょっと(だいぶ?)違います。 写真を見ていると、その食感がとっても気になります・・・ ぜひ、cosdinaさんのブログでお確かめください♪

米原万理さんが色々な人からハルヴァの情報を集めた様子は、このエッセイにも書かれていますが、私のハルヴァに対する好奇心に対しても、ブログを通じてギリシャな台所から、ロシアから、ご報告をいただけて嬉しいかぎりです♪ 本当に、ありがとうございます!

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(2004/10)
米原 万里

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