世界のヤンソンさん from 日本
日本で手に入りにくいアンチョビ(ニシンの酢漬けではない・・・)の代用に「イワシのオイル漬け(燻製風味)」、そしてクリームの代わりにミルクで作ったホワイトソースを使ったとのこと。 あっさりしていて、おいしそう〜! 塩辛いアンチョビが苦手で、この料理が好きではなかった旦那様にも大好評だったそう。 イワシの小骨も柔らかくいただけたのことで、栄養も満点。 本場スウェーデンにはない、でもスウェーデン人も満足の和風?ヤンソンさんだったようです。
「ヤンソンの誘惑」という名前のスウェーデン料理を、初めて作ってみました。実は私は食べたことがありませんでした。スウェーデンに住んでいながら食べる機会はありませんでした。でも有名な料理であるということは知っていました。どんな料理かよく分からずにネットで探していたら、Chakyさんのコチラのブログでレシピを発見したので、作ってみました。ニシンの酢漬けが必要なのですけど、日本には売ってないので、イワシのオイ...
「ヤンソンの誘惑」
コーラとコーラとキャラメルソース
彼はネイティヴ同様ドイツ語を話すのですが、そのとき一緒にツーリングしていた仲間のスウェーデン人とスウェーデン語で話しながら、店員さんにはドイツ語で注文していたので、スウェーデン語が混じってしまったらしい。
「キャラメルソース」と言いたかったのです、彼は。
それというのも、スウェーデン語では「キャラメル」のことをコーラ (kola) と言うので。
最初は、私も戸惑いました。 今でも一瞬、固まります。 近々日本に帰省するので、妹に何か欲しいものある?と聞いてみたら、スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編という本で紹介されているスウェーデンのキャラメルが、包み紙がかわいいし後味もサッパリとあるので、ちょっと気になるという。
普段キャンディなど買わないので、どんな商品か分からず、夫に聞いてみると、「ああ、 kola bröder(コーラ・ブラザーズ)のことね」。 違うよー、キャラメルだよ!と言いそうになりました。

でも、実際買ってみたら、コーラブラザーズではなくキャラメルボーイズ (Karamellpojkarna) ではありませんか。 (勝手に名前作るなよ・・・ 確かに男の子が3人いるが。) でも、Karamellpojkarna は会社名で、商品名は Hem-kola (ホームメード コーラ)らしい。
英語で Toffee、フィンランド語で Kola とも明記してあります。 フィンランドでもコーラと言うのですね。
パッケージは昔から変わらず、黄色い袋はオリジナルのヘーゼルナッツ味。 茶色い袋はチョコレート味。 黒い袋もあったのですが、これは買うのはやめましょう。 Lakrits (ラクリス。 英語だと Liquorice candy または licorice、リコリス。 黒くて、しょっぱくて、昔の正露丸のような味)です。
ところで、スウェーデン語では「硬い飴」のことをキャラメル (karamell) と言うので、なんのこと話しているのか分からなくなります。
世界のヤンソンさん from コロンビア
その名も、西語にて「Tentación de Jansson - ハンソンの誘惑!?」。 ジャガイモの故郷、南米で、チリ産のAnchoaを使ってのヤンソンさん、とてもおいしそうっ!
海軍中尉さんは、ベーコンやブロッコリーなどのバリエーションでも作ってみるとのこと。 魚嫌いの夫の兄のところでは、アンチョビの代わりにスパイシーソーセージを使っています。 いろいろなバリエーションができそうですね。
皆さんも、作ってみたら、ぜひご一報ください♪
スウェーデン在住のChakyさんのブログにおいしそうなジャガイモ料理が紹介されていました。ジャガイモといえばトマトやタバコと共に、スペイン人の新大陸発見後に南米からヨーロッパに伝わった野菜で、南米が原産です。また、ジャガイモは私の大好物で、Chakyさんの写真を一目見て食べたくなってしまいました。と、いうことでコロンビアでもJanssonsfrestelse(ヤンソンス フレステルセ)を作ってみました。意味は「ヤンソンさん...
Tentación de Jansson - ハンソンの誘惑!?
Janssons frestelse ヤンソン氏の誘惑

一言で説明すれば、アンチョビ風味のポテトグラタン。
と、よく訳されるのですが・・・ 実は、ここ(スウェーデン)で使われるアンチョビーとは、アンチョビーという名であって、アンチョビーではない代物!
Anchovy は、地中海で獲れるカタクチイワシの塩蔵品で、主にイタリアやスペインで生産されるもの。
スウェーデンでは ansjovis (アンフォビィース) と言われるので、これがアンチョビだと思っていたら(多くのスウェーデン人もそう思っている)、違うのよー。 スウェーデン製の ansjovis は、ニシン系の小魚を砂糖、塩、スパイス、酢で漬け込んだもの。 (本物の anchovy は、高価です。)

それでも、それだからこそ、この Janssonsfrestelse は、おいしい。 表面はカリッと焼きあがり、中のポテトはホクホク。 クリームと ansjovis が絡み合い、独特の風味を醸し出す、スウェーデンが唯一無二、自慢できる伝統料理。
うちもお客さんがいらっしゃいますと、必ず作り、誰にも(日本人にもドイツ人にも)好評。 (でも、魚嫌いな人は食べない。)
ただ、クリームをたっぷり使うので、私にとってはクドい。 うちでは、私の口に合うよう、バターを使わず、クリームも牛乳で薄め、サッパリした味わいにしています。 やはり日本からのお客様は、レストランのものより我が家の「ヤンソンの誘惑」の方がおいしいと、おっしゃってくださいます。
さて、2008年最初の更新。 お年玉企画、「ヤンソン氏の誘惑」レシピを公開いたします。 (ちなみに、作るのは夫で、私は作ったことありません。)
Janssonsfrestelse の作り方











