Graddbulle グレッドブッレ

2007.11.02.
ホガナスのマーケット (Rydsmarknad i Höganäs) で購入した、例のものとは・・・ こちら。

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Gräddbulle(グレッドブッレ)、です。 卵白を固く泡立てたメレンゲに、チョコレートをコーティングした菓子。 Grädde は、生クリームのことですが、生クリームは一切使われず、卵白のみ(砂糖や凝固剤は入ってますが)。 メレンゲをクリームと見立ててのネーミングらしい。 Bulle は、通常丸いパンの形のこと。 スウェーデン語を直訳すると「生クリームの丸いパン」になりますが、全然違う代物だ。

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マーケット用に売られている「1箱15個入り、3箱で100kr」を買って、しばらくは、こればかり食べています。 すっごくおいしいというわけではないし、口当たりが軽いのか重いのか、よく分からないけど、なんとなく、ペロペロっと1日2個か3個食べてしまいます。 そして残りは、冷凍保存。 (だって15個入りを3箱買ったら、45個。 義母にお裾分けしても、まだまだ沢山ある。) こまめに取り出して、ちょびちょび食べます。

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Gräddbulle は、スコーネ地方の呼び名。 またマーケットでは必ず大量に売り出されます。 「1個3kr」とバラ買いもできるので、ひとつ買って食べ歩きしている人達も、マーケットでよく見る光景。 街中のお店でも、似たようなグレッドブッラを売っていますが、買って食べたことはありませんね~。 Gräddbulle は、マーケットで買うもの。 そしてマーケットで売っているのが、一番新鮮で、おいしんだそうです。
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グスタフ・アドルフ王のケーキ Gustav Adolf bakelser

2007.11.07.
11月6日、私たちはケーキ狩りに出かけた。 年に1回のこの日、果たして今年こそは、私たちの満足がいく獲物(ケーキ)を得ることができるだろうか・・

11月6日、スウェーデンのカレンダーには国の記念日であるマーク、スウェーデンの国旗がついています。 今日は Gustav Adolfsdagen (グスターフ・アドルフの日)。 

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このチョコレートの人が、Gustav II Adolf (グスタフ2世アドルフ)。 17世紀はじめ、スウェーデンの領土を大陸にまで広げた名将、北方の獅子と呼ばれた王であります。 1632年、戦死した王の亡骸が、11月6日に戦場で見つかったことから記念日となりました。

そして、この王へのメモリアルとしてスウェーデンのケーキ屋さんでは、Gustav Adolf bakelser (グスターフ・アドルフ王のケーキ)を焼くのが慣わしです。 でもこのケーキ、元は王がイエテボーリ(Göteborgスウェーデン第2の都市) を築いたことのお祝いとして、彼の地でケーキを焼いたことが発祥だとか。

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今日この日しか販売されないケーキなので、毎年楽しみに買いに行くのですが、取り扱っているケーキ屋は多くありません。 作るのを止めてしまったお店、店をたたんでしまったお店もあるし、11月6日が日曜日に当たってケーキ屋が閉まっていたことも。

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お店によりケーキの形や色や味も異なりますが、基本は、ケーキ部分と生クリームとジャムからなり、上にグスタフ2世アドルフをかたどったチョコが乗っていることでしょうか。 (スウェーデンのケーキなので、いたって単純な、大まかな作りであります。)

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今年買ったケーキは、こちらでございます。 生クリームにリキュールが入り大人の味(のつもり?)。 ケーキ部分も2種からなり、ちょっと凝っています。 しかし大量のクリームに胃がもたれる。 ううーん、今年のお店もいまいちかなぁ。 毎年違うお店を探しては異なるケーキを試す私たち。 さすらいのケーキハンター。 今年のミッション、終了。

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