室内ブーツ

スウェーデンに戻ってきました。 まだ、時差ぼけで、夜は9時ごろ眠くなり、朝は4時に目が覚めてしまいますが、8時ぐらいにならないと、外は明るくなりません。 しかも、今日は日中も霧がかかったまま。 うちのボロアパートは、部屋の中があまり暖かくなく、体も足から冷えてきます。

しかし、私を迎えてくれたのは、寒さと暗さだけではありません。 こんな大きな室内履きが、私の帰宅を待っていました!

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私が夫に頼んで、ホガナスのマーケットで買っておいてくれたもの。

全て天然ウール。 微かに、羊毛の脂っぽい匂いがします。 内側も外側もモコモコのフェルト地で、二重になっています。 底部分の外側は、革。 足をすっぽり包み込み、でも、ブーツの中で、足の指は自由に動かせるので、きつくなく、温か。 エスプレッソコーヒーのような、色合いと模様も、視覚的に暖かさを増してくれます。 

難点は・・・ 歩いていると、床に落ちている、細かなゴミを吸ってしまいそう。

お値段は・・・ プレゼントなので、秘密だそう。 けっこうな値段はすると思うのですが、勘繰るのは無粋なので、ありがたく履きましょう。

とか言って、最初のうちは、もったいなくて履けず、「なんで、まだ古い室内ブーツ履いているのさ」と、夫に言われた。

でも、一度履いたら、この暖かさ。 脱げない〜。

万聖節 Alla helgons dag

11月最初の土曜日は、Alla helgons dag(All Saints' Day, 万聖節)というキリスト教の祝日で、スウェーデンでは休日です。 この日は、死者の霊が戻ってくるという、日本でいうとお盆みたいな日ですが、親族のお墓参りをし、お墓に花やロウソクをお供えするのが仕来り。

夫のスウェーデン側の親族は、共同墓地に灰を撒いてあるので、お墓はなく、この日に特別お墓参りに行ったことはありません。 でも夫は、自分の祖父母と、私の祖父母の為に、教会でロウソクを供えてきたと、報告してくれました。

Alla helgons dag の夜は、ロウソクの火が、墓地の中にたくさん灯り、綺麗だそうです。 ・・・私は見たことありませんが。 だって、11月初めの、スウェーデンの夜の気温といったら、もう氷点下! そんな寒い中、わざわざ外にでる気力が、私にはない。

奇しくも、今年の Alla helgons dag (11月4日)の前日、11月3日(日本では文化の日)に、近所の公園で、キャンドルナイトというイベントがありました。 (注:私は今、日本の実家に里帰り中なので、これは日本での出来事です。)

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夜になると、水辺に、たくさんのロウソクが浮かび、その中でコンサートが行われました。 今年の日本の秋は暖かいのか、夜の気温も、涼しいくらいで気持ちよい。

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ところで、日本では10月末の行事に、ハロウィーンが浸透してきているようですね。 スウェーデンでも、都市部や小さな子供がいる家庭を中心に、アメリカ式のハロウィーンをしたり、若者たちがバカ騒ぎ(スウェーデンの場合、何かにカコツケ、お酒飲んでケンカして、というパターン)を繰り広げたりする様子が、ここ数年見られるようになりました。  日本でも、スウェーデンでも、伝統的な行事ではなく、アメリカの商業主義的行事に飛びつく傾向が、あるのかなぁ。

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