Mölle と Kullen

2006.08.01.
ダブルデッカーは、ホガナスの町を出ると、まっすぐ北上。 今回はエンコせず、30分程で、目的地である メレMölle に着きました。 地図で見ると、左上に突き出した地域です。

ここは昔からの、夏のリゾート地。 1880年代から1930年代、特に栄え、ベルリンからの直行列車が通っていたほど。(今は、電車は通っておらず、ホガナスからローカルバスと、夏の間はダブルデッカーが運行しています。) 

なんと言っても、当時センセーショナルだったのは、男女が一緒に海水浴できること。 なんてハレンチ! という時代が、スウェーデンにもあったそうです。 白い大きな建物は、グランドホテル (Mölle Grand Hotel)。 港 (Mölle hamn) の付近には、キオスクやお土産屋、レストラン等があり、今までシーズンオフにしか来たことがなかったので、人をあまり目にしたことがなかったのですが、この日は、夏の観光客で賑わっていました。

molle.jpg

背後に連なる岩山は Kullaberg (地元では”Kullen”と呼ばれている)で、自然保護区域。 ハイキング、ロッククライミング、ダイヴィング、海水浴など楽しめます。

しかし、この写真、ふたつの写真をつなげパノラマにしてみたのですが、真ん中のあたりで、空の色が違う・・・ 夫曰く「なんか、本に載っていた写真をスキャンしたような感じじゃない!?」 うう、その通りだ。 しかも古い本の写真に見える・・・

追伸1:帰りも、バスは故障せず、無事ホガナスに着きました。
追伸2:Höganäs を「ホガナス」と表記しましたが、実際の発音は「ヘェガネェス」に近い。 スウェーデン語の ö と ä の発音は難しいです。

FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ
関連記事


スポンサーリンク

Krapperup お城と庭園、ガーデンカフェ

2006.08.07.
ホガナス(Höganäs)メレ(Möll) の間に、Krapperup(クラッペルップ)という、私がなかなか名前を覚えられない場所があり、ここにはお城と庭園があります。

krap1.jpg

お城といっても、大邸宅といった規模ですが、1200年代に建てられた、スコーネでもっとも古い城。 当時ここはデンマークだったので、城の領主は代々デンマーク人でした。 現在、屋敷の中は一般公開されていませんが、事前に予約し、ガイド料を払うと見学できます。 広大な庭園は無料で開放され、敷地内にはカフェやギャラリーがあり、夏には屋外劇などの催しもあります。

ホガナスのダブルデッカーも、ここに立ち寄るのですが、メレに行った翌日、義母と私は車で訪れました。 庭園の様子は、私のもうひとつのブログ「北欧ガーデン」を見ていただくとして・・・

庭園を見て周った後、私たちは夏の間だけ開いているカフェに入り、フィーカ。 この建物は、ブタや馬などの家畜を飼い、農機具などを保管しておく小屋だったのですが、今はファショナブルな田舎風カフェに変身。 数年前このようなカフェは存在していなかったとか。 しかし近年のガーデンカフェブームに乗って、エコロジカルでオーガニックなケーキが、きれいに並んでいます。 おおー、このようなケーキ、街中ではお目にかかれない! スウェーデンで、おいしい料理やケーキを出すレストランとカフェは、たいてい辺鄙な田舎にあります。 今日は私の奢りです、と私が支払ったのですが、義母は一言「けっこういい値段ね!」 そう、田舎にある一流レストランやカフェは、かなりのお値段です。 ケーキひとつ39kr(約585円)かぁ。

krap2.jpg

ベリー類のパイは、ちょっと酸っぱ過ぎた上に、カサカサ乾いた舌触りが、私としてはイマイチでしたが、アーモンドケーキの方は出来たてで、ほのかにまだ暖かく、荒く砕いたアーモンドの歯ざわりが、絶妙な味を引き出して、普段スウェーデンのケーキをケーキとは見なさない私も、賞賛する程の味わい! 手作りルバーブのジュースは15kr(約225円)。 さわやかな甘さとルバーブ特有の酸味が、暑さで乾いた咽をさっぱり潤してくれました。
FC2Blog Ranking にほんブログ村 海外生活ブログへ
関連記事


スポンサーリンク