超電磁マシーン ボルテスV
今、もし、天から「あなたの願いをひとつだけ、叶えてあげましょう」という声が聞こえたら、「ボルテスVのDVD−BOXが欲しいのです」と、とっさに答えてしまいそう。
![]() | 超電磁マシーン ボルテスV BOX (初回限定生産) (2006/12/08) 白石ゆきなが、曽我部和行 他 商品詳細を見る |
4万円かぁ。
家計の実権を握っているのは私ですが、DVDやマンガなど、腹の足しにならないものの購入を夫に禁じている手前・・・
いや、これは、地球を守るための必要経費ということで・・・ (ぶつぶつ)
「今度日本に帰ったとき、キャンディキャンディの漫画を買ってあげるねっ」と夫に言ったら、「下心ミエミエ」と返されてしまった。
「ボッルテッス、ファイブに〜♪」
「ぶいぶいぶい、びくとりぃ〜♪」
思いがけない1週間
しかし、彼女の旅行は、最初から試練の連続、波乱万丈! それに私も巻き込まれ、思いがけない1週間を過ごすことになりました。
その間、友と共に体験した喜怒哀楽の詳細は、これからブログにアップいたしますが、そもそもの始まりは・・・
日本の雑誌
夫の通う学校の先生から、突然日本の雑誌をいただいたときには、狂喜してしまいました。 ぶ厚い文芸誌2冊に、雑誌2冊。 しかも最新号! 日本の大手出版社からサンプルとして受け取った本や雑誌のうち、自分に関係ないものでも、私が読むかもしれないと、くださったのです。

中に何故か、幼稚園雑誌の付録があった・・・

「プリキュア」のロケットペンと、文字の練習帳。 夫の日本語の勉強に、役立てよう。
文芸誌を読みふけっていると、東京週間ガイド誌を手に持った夫が、おずおずと、「これなあに?」と聞いてくる。 広げられたページを見て、私も、ギョ!
名前の日
ノルウェーのカレンダーには、ないとは!? カレンダーに毎日、名前が記載されているのは、ヨーロッパやキリスト教国共通かと思っていました。 名前が異なるので、国によってカレンダーの名前は異なります。 その国の、一般的な(あるいは伝統的な)名前が記載されているよう。
もう10年以上前になりますが、バルト三国リトアニアのペンパルの家に滞在していたときのこと。 ペンパルの夫が彼女に、花束をプレゼントした日がありました。 ペンパルは、「今日は私の名前の日なの。 私は気にしたことないし、祝う風習もなかったけれど、彼はいつも私の名前の日に、おめでとうって花をくれるのよね。 人によっては、名前の日を、誕生日より盛大に祝うのよ」と教えてくれました。 また、ハンガリーの人に、「あなたの誕生日は絶対忘れないわ。 だって、私の名前の日と同じだもの」と言われたことがあります。
国によっては、誕生日よりも名前の日の方が重要で、盛大に祝うとか。 カトリックのカレンダーには、聖人の名前が載っているそうで、2月14日が「バレンタイン・デー」なのも、この日が「聖バレンタイン」の名前の日だから。 12月13日が、「ルシアの日」なのは、この日が「聖ルシア」の名前の日であり、ドイツでは大晦日のことを「シルベスター」と言いますが、12月31日の名前が Sylvester だからであります。

スウェーデンでも、80年代くらいまでは、ささやかに名前の日を祝う風習があったようです。 家族や親しい人の間で「名前の日、おめでとう」と言い合ったり、名前のカードを送ったり。 この名前のカードは、誕生日カードなどと一緒に市販のものが出回っていたそうですが、最近は全然見かけないとのこと。 地域によっては、この風習が残っているかもしれません。
今でも、スウェーデンのカレンダーには、国王の名前の日(Karl 1月28日)、女王の名前の日(Sylvia 8月8日)、王妃の名前の日(Viktoria 3月12日)が、スウェーデン国旗と共に明記されているので、やはり大切なのかもしれませんね。
今のところ、分かったことは、こんなことです、ママくまさん。 ノルウェーのカレンダーも、探してみたら、名前が載っているのもあるかも!?
スウェーデンの選挙小屋

いえいえ、これは選挙の広報活動です。 各政党が、小さな小屋を広場に建て、そこでパンフレットを配ったり、政策について語ったり、ディスカッションをしたりします。

小屋の前に、何故テーブルやイスが置いてあるのでしょう? これは議論が白熱すると、小屋の中からコーヒーとお菓子を持ってきて、fika(フィーカ)するからです。 (Fikaとは、「お茶する」という動詞。 でもスウェーデン人は、お茶は飲まず、コーヒーですが。 英語で言うなら ”have a cup of cofee”。 いや、”have a cup of coffee and cakes”だな。 コーヒーだけでなく、お菓子も付かなくてはいけません。)
あっ、かわいい〜! ムーミンの小屋だぁ!?

凝った小屋を作る政党もありますが、数日前、この小屋の中に爆弾が置かれていた・・・という、物騒な騒ぎが・・・
サンタさんも、います・・・?

番外編。
小さなホガナスの町では、道路わきの原っぱに、政党の看板が立ち並んでいました↓

スウェーデン総選挙

指に赤いヒモを結んでいるのは、スウェーデン与党の「社会民主党」。 右側の、赤地に白抜き"V"マークは Vänster(左)、つまり共産党。 赤に対抗し、水色の文字、ちょっとオデコが広い人は、対する右政党である「穏健連合党」。 シンプルながらメッセージ色を打ち出し、なかなかお金をかけたデザインです。
こちらは、お金のない政党(マイナー政党)のパンフレット。

黄色一色は、老人党、年金生活者の為の政党。 水色一色は、バリバリ右党。 一番上にあるのは、スコーネ党。 スコーネ州のスウェーデンからの独立を目論む党。 しかし、このセンスのなさは、何だ!? アコーディオンを弾いている親父はいる、酒瓶もって足上げている親父はいる、皆が手に持つのは、赤地に黄色のスコーネの旗。
でも、手前に車椅子に乗った女性がいます。 スウェーデンの政党では、少なくとも3人は障害者の政治家を入れるべき、と言っているから。 シャレたデザインとイメージのパンフレットより、このスコーネ党の方が、現実的で楽しそうですね。
「投票用紙」も、もうパンフレットの中に挟まれています。 スウェーデンでは、投票用紙は、政党の数だけあり、立候補者の名前も印刷されています。 3種類あるのは、黄色は国会、水色は地方議会、白色はコミューン議会用。 一目で分かるよう、色分けされているのです。 しかも、色盲の人に配慮し、黄色い投票用紙には、横に黒の2本線、水色には1本線、白色は線なし。 これで、私の義父も、大丈夫。 (写真は、クリックすると大きく出ます。)

この投票用紙、投票場でも、もらえます。 しかも、山積みになって置いてある上、入り口では各政党の人も配り歩いている。 しかし、必要なのは、たった1枚。 使えるのは、この日だけ。 なんという紙の無駄遣いでしょう。 そういえば4年前、この現状に目をむいて、心を痛めた私は、家に届いた投票用紙の裏を、メモ用紙として使った記憶が。 しかし、立候補者が多いところは、裏にも名前が羅列してあり、メモにも使えなかったなぁ。
洗濯
スウェーデンのアパートには、共同の洗濯室があります。 全自動洗濯機、乾燥機が置いてあり、温風で乾かす乾燥室もあります。 しかし、誰でも好きな時に好きなだけ使えるのではなく、使用する時間に予約を入れなくてはいけません。 洗濯室の横には、このように「洗濯予約表」が設置されています。

最初は、この予約表が不思議でなりませんでした。 こんなもの、見たことなかった・・・ スウェーデンは発明国でありますが、これも画期的な発明では!? 表の中に、カギを挿し、ロックして予約します。

そして自分が洗濯室を使っている間は、洗濯室のドアにこのカギを挿し、ロックするのです。

さて、日本対クロアチア戦、0−0のままでハーフタイム。 急いで洗濯カゴを抱え、地下の洗濯室へ。 2つある全自動洗濯機に、洗濯物を放り込み、洗剤と柔軟材を指定の箇所に入れ、スイッチ、オン! 予約表からカギをはずそうとしたら・・・
しえぇぇぇ〜、私たちの番、今日じゃないよ〜〜! 明日の16時から20時の予約だったよぉ〜〜!! 慌てて洗濯機にしがみつき、キャンセルボタンを押す。 幸運なことに、水が入る前でした。 (水が注入された後だったら、ぐちゃぐちゃに濡れた洗濯物を前に、成すすべがなかった。) ラッキー、ラッキー、きっと日本の試合もラッキーかも〜、と突然楽観的になる私。
洗濯機から洗濯物をカゴに戻し、大急ぎで4階の部屋に戻る。 ああ〜、疲れた。 続く試合では、観ていてさらに神経を消耗。 終了後は・・・
誤植
そこには、日本VSオーストラリアの試合、13日の15時からと書いてある。 日本のサイトを見ると、「明日」とか「今日」とか書いてあったのですが、時差の関係で、スウェーデンと1日ずれているんだろうな、と思っていた私。
今日、試合前1時間前に、12日の15時からだと気づきました〜〜!!!

危うく見逃すところでした。 やっぱりスウェーデンのものは信用できん。 でも、見逃していた方が幸せだったのかも・・・
土曜日に、格下のトリニダード・トバゴと引き分けたスウェーデンを、笑っていた報いが・・・
さっきから、夫が怖がって、私に近づいて来ません。
カモメ残酷物語の結末
翌朝になっても、下に落ちたカモメの赤ちゃんは生き延びていました。 プランターの中の雛も無事のよう。 しかし、その日の午後見てみると・・・ なんとプランターは空になり、下に親カモメと・・・ 雛が3匹に増えている〜! 親子で、砂場で、こちょこちょしている。 えっ、何、プランターが手狭になったので引っ越したの!?

翌日の日曜日も、親カモメと3匹の雛は健在でした。 しかも、雛はひとまわり大きくなっているようで、もう自分でエサを探すふりや、羽の部分を動かし飛ぶマネなどして、なんとも微笑ましい。 しかし砂場の近くを人間が通ると、親カモメが猛攻撃をし、危ない。 そして・・・
カモメ残酷物語
実は、去年の春も、カモメの夫婦がそこで卵を孵していました。 (プランターの上に、じぃーと座っているので、気づいたのです。) うちの台所から、ふと外を見ると目に入るので、するともなく毎日観察することに。 しかし1ヶ月程たったある日、カモメがキィーキィー鋭い声を出しているので見てみると、その部屋の住人であるらしい中年男性が、プランターを弄っている。 巣と卵に気づき、破壊したらしい。 ここはアパートの立ち並ぶ住宅地なので、彼の行為は正しいですが、もっと早くに対処すべきだったのに。
ところが、今年4月、また例のプランターの上に、カモメが座っていたのです。 (プランターも、相変わらず空のままで。) 昨年と同じカモメの夫婦なのだろうか? なんでまた懲りずに・・・ などと思っているうち、昨日の朝、プランターの中で何かが動いているのを発見! 今年は、雛が孵ってしまったよう。 しかし、この子カモメ達の運命はいかに。
私がそのように憂いする間も無く、子カモメの運命の車輪は、急速に回ります。 その日の夕方、子カモメが下の道路にいるのを発見! 4階から落ちてしまったらしい・・・













