ネズミにやさしく

この愛らしい絵は、街で見かけた、タンポンの広告です。 「あなたのネズミにやさしくしてあげてね」というキャッチコピーが書いてありますが、このネズミというのは(女性の)隠語でもあります。 なので、ネズミとタンポンで、このキャッチコピー。 この広告を目にした小さな子供が「かわいい~、ネズミさんだよ! でもあれ何? どういう意味?」と聞いたら、大人は何と答えるのでしょう。 性教育の進んだスウェーデンだから、心配ないか。

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玄関

スウェーデンでは家に上がるとき、日本と同じく、靴を脱ぎます。 家の中では靴を履かず、素足に靴下で過ごします。 しかし、玄関はないのです。 ドアの前に靴マットが敷いてあり、家に上がるとき、その付近で靴を脱いで置いておくだけで。 ところが、私達が住むアパートの部屋には、玄関があった!! 以前の住人が、玄関部分に、廊下部分とは異なるビニールタイルを敷き、框にするという改造をしていたのです。 段差がないけれど、見た目ちょっと、日本の玄関のよう。 なのにっ、我が家を訪れるスウェーデン人達は、玄関を無視し、その中で靴を脱いで、そのまま靴下でいたりします。 ううーん、彼らは日本人と同様、家の中では靴を脱ぐけど、玄関と家の中の区別というものは、ないようであった。

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誤植

郵便局に、サッカーW杯の日程と番組表が載っているカードがありました。 おっ、いいもんあるじゃんと、それでW杯のTV中継をチェック。

そこには、日本VSオーストラリアの試合、13日の15時からと書いてある。 日本のサイトを見ると、「明日」とか「今日」とか書いてあったのですが、時差の関係で、スウェーデンと1日ずれているんだろうな、と思っていた私。

今日、試合前1時間前に、12日の15時からだと気づきました~~!!!

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危うく見逃すところでした。 やっぱりスウェーデンのものは信用できん。 でも、見逃していた方が幸せだったのかも・・・

土曜日に、格下のトリニダード・トバゴと引き分けたスウェーデンを、笑っていた報いが・・・

さっきから、夫が怖がって、私に近づいて来ません。

洗濯

「今日の16時から20時に、洗濯の予約入れてあるよー。 日本対クロアチアのハーフタイムに、洗濯室に行かなくちゃー」

スウェーデンのアパートには、共同の洗濯室があります。 全自動洗濯機、乾燥機が置いてあり、温風で乾かす乾燥室もあります。 しかし、誰でも好きな時に好きなだけ使えるのではなく、使用する時間に予約を入れなくてはいけません。 洗濯室の横には、このように「洗濯予約表」が設置されています。

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最初は、この予約表が不思議でなりませんでした。 こんなもの、見たことなかった・・・ スウェーデンは発明国でありますが、これも画期的な発明では!?  表の中に、カギを挿し、ロックして予約します。

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そして自分が洗濯室を使っている間は、洗濯室のドアにこのカギを挿し、ロックするのです。

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さて、日本対クロアチア戦、0-0のままでハーフタイム。 急いで洗濯カゴを抱え、地下の洗濯室へ。 2つある全自動洗濯機に、洗濯物を放り込み、洗剤と柔軟材を指定の箇所に入れ、スイッチ、オン! 予約表からカギをはずそうとしたら・・・

しえぇぇぇ~、私たちの番、今日じゃないよ~~! 明日の16時から20時の予約だったよぉ~~!! 慌てて洗濯機にしがみつき、キャンセルボタンを押す。 幸運なことに、水が入る前でした。 (水が注入された後だったら、ぐちゃぐちゃに濡れた洗濯物を前に、成すすべがなかった。) ラッキー、ラッキー、きっと日本の試合もラッキーかも~、と突然楽観的になる私。

洗濯機から洗濯物をカゴに戻し、大急ぎで4階の部屋に戻る。 ああ~、疲れた。 続く試合では、観ていてさらに神経を消耗。 終了後は・・・

スウェーデン総選挙

9月17日は、4年に1度のスウェーデン総選挙。 投票日が近づくにつれ、各政党からのパンフレットが、自宅に届きます。 こちらはメジャーな政党のもの。 (写真はクリックすると大きくなります。)

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指に赤いヒモを結んでいるのは、スウェーデン与党の「社会民主党」。 右側の、赤地に白抜き"V"マークは Vänster(左)、つまり共産党。 赤に対抗し、水色の文字、ちょっとオデコが広い人は、対する右政党である「穏健連合党」。 シンプルながらメッセージ色を打ち出し、なかなかお金をかけたデザインです。

こちらは、お金のない政党(マイナー政党)のパンフレット。 

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黄色一色は、老人党、年金生活者の為の政党。 水色一色は、バリバリ右党。 一番上にあるのは、スコーネ党。 スコーネ州のスウェーデンからの独立を目論む党。 しかし、このセンスのなさは、何だ!? アコーディオンを弾いている親父はいる、酒瓶もって足上げている親父はいる、皆が手に持つのは、赤地に黄色のスコーネの旗。

でも、手前に車椅子に乗った女性がいます。 スウェーデンの政党では、少なくとも3人は障害者の政治家を入れるべき、と言っているから。 シャレたデザインとイメージのパンフレットより、このスコーネ党の方が、現実的で楽しそうですね。

「投票用紙」も、もうパンフレットの中に挟まれています。 スウェーデンでは、投票用紙は、政党の数だけあり、立候補者の名前も印刷されています。 3種類あるのは、黄色は国会、水色は地方議会、白色はコミューン議会用。 一目で分かるよう、色分けされているのです。 しかも、色盲の人に配慮し、黄色い投票用紙には、横に黒の2本線、水色には1本線、白色は線なし。 これで、私の義父も、大丈夫。 (写真は、クリックすると大きく出ます。)

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この投票用紙、投票場でも、もらえます。 しかも、山積みになって置いてある上、入り口では各政党の人も配り歩いている。 しかし、必要なのは、たった1枚。 使えるのは、この日だけ。 なんという紙の無駄遣いでしょう。 そういえば4年前、この現状に目をむいて、心を痛めた私は、家に届いた投票用紙の裏を、メモ用紙として使った記憶が。 しかし、立候補者が多いところは、裏にも名前が羅列してあり、メモにも使えなかったなぁ。

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