世界のヤンソンさん from Sue' Cafeさん
「ヤンソンさん」と一緒に、ひじきやお漬物などのおかずも揃えてあり、日本的ですな。 Sueさんのお料理は、盛り付けも綺麗で、とってもおいしそう。 アンチョビは「近所で売っていた」普通のものだそうですが、じゃが芋と玉葱とアンチョビの組み合わせは、最強で最高においしいんですよね!
Sueさんは陶芸もなさっていて、そちらのお話も興味深いのですが、今はなんと「銅鐸」作りに挑戦なさっている! 銅鑼って・・・ 銅鑼の製作過程が、また見逃せません。
世界のヤンソンさん from RENEさん
RENEさんの手にかかると、何でも美しくおいしそう〜♪ 写真画像を、つまみたくなります。 お味もグ〜
とのこと。 年の初めに、”スウェーデンの四季”のChakyさん(=”北欧絵本”のKanelさん)のところで「ヤンソン氏の誘惑」というポテトとアンチョビを使ったオーブン料理に初めて出会いました。。。そして先月今度は「ファラフェル」というヒヨコ豆のコロッケに。。。それから、Chakyさんの計らいで”ギリシャな台所”のcosdinaさんのファラフェルのレシピに辿り着き。。。とうとう先週末作ってみました!Janssonsfrestelse 焦げ焦げのように見える...
「ヤンソン氏の誘惑」と「ファラフェル」
行動派のRENEさん「ヤンソンさん」だけでなく、cosdinaさんの「ファラフェル」にも挑戦。 しかし弘法も筆の誤り!?ちょっとしたハプニングが・・・ それも乗り越え、とてもおいしかった!とは、流石です

お米のこと
スウェーデンで、ご飯として食べられているお米は、Jasminris(タイ米)か Basmatiris (インドの方の米)が、ほとんど。 これらのお米が、アジア食で食べるお米だと思っている。
でも、日本人は、和食のとき、こーゆーお米は食べないのよ〜。
日本人がそれなりに住む都市や国には、日本米も揃っているのだろうけど、こっちのアジア食品店で売られていたのは、唯一これ。 じゃじゃ〜ん「日の出」。 多分、イタリア産。

1回(10kgとか)買えば、もつので、重宝。 でも今は、近所のスーパーで、スウェーデンのお粥用の米 (grötris) を買うことの方が多くなりました。

多分これもイタリア産。 丸っこくて無臭、粘り気があり、きわめて日本米に近いです。 スウェーデンでは、伝統的に甘いおかゆを食べますが(risifrutti の記事参照)、そのお粥を作るときに使用するお米なので gröt (粥)ris (米)と言われているらしい。 灯台下暗し! アジア食ブームや中近東の移民達がもたらしたお米より、スウェーデン人が昔から食していたお米が、一番日本米に近いじゃん。

タイ米や Basmatiris の他にも、サラダ用や付け合せ用の、細長くてパサパサしたお米は何種類もありますが、イタリアのリゾット用 arborio は、日本米に近そう。 でも、値段が高い・・・ Sushi 用のお米も売っているけど、やはり高い・・・ うちは、grötris で、じゅうぶんだっ。
日本で買ってきた炊飯器もあるし。
ファラフェル Falafel

ケバブと違うのは、肉の代わりにヒヨコ豆のコロッケが入っていること。 なので、ベジタリアンにもピッタリ。 (注:私はベジタリアンではありませんが。) 丸くて平たいパンの上に、刻んだレタス、玉ネギ、トマト、きゅうりのピクルス等を敷き、まん丸のヒヨコ豆のコロッケを4〜5個置き、赤くて辛いチリソースと白いニンニクソースをぴゅーとかけ、くるくるっと巻いて出来上がり。

ひとつ15〜20krと、安くて(ケバブより安い)おいしく(ケバブもおいしい)、栄養も(多分)良い。 スウェーデンでは、中近東系の移民が多い町や地域には、ファラフェルのお店がたくさんあります。 (ケバブも売っていますが、お店の名前に Falafel と付く場合が多いです。)
揚げたての豆のコロッケは、ほくほく香ばしく、本当においしいです。 それと、パンも、包む前に焼いてくれると暖かくパリパリして、おいしーい。 焼いてないパンは噛み切るのに力がいるし、味も半減。
ただ、揚げてあるので、肉を使ってなくても、ケバブより胃にもたれることも・・・ ソースもかけ過ぎると、ピリピリ辛いだけだったり、ニンニクの味がいつまでも口に残るという難点が。 それでも、たまに、無性に食べたくなります。 こんな安くて、おいしく、腹持ちがよい食べ物、他にスウェーデンにはありませんもの。 唯一私が恋しくなる、スウェーデンの?味。
cosdinaさんのブログ『ギリシャな台所』に、ファラフェルの作り方「ヒヨコマメで揚げ団子」が載っています! cosdinaさんのレシピでは、白ゴマがまぶしてあり、また練りゴマのディップもおいしそう。 ファラフェルに興味を持った方は、ぜひ手作りに挑戦してみてください♪こちらは数年前、横浜で開かれた食の交流フェスティバルで発見した、ファラフェルの屋台です。

世界のヤンソンさん from 日本
日本で手に入りにくいアンチョビ(ニシンの酢漬けではない・・・)の代用に「イワシのオイル漬け(燻製風味)」、そしてクリームの代わりにミルクで作ったホワイトソースを使ったとのこと。 あっさりしていて、おいしそう〜! 塩辛いアンチョビが苦手で、この料理が好きではなかった旦那様にも大好評だったそう。 イワシの小骨も柔らかくいただけたのことで、栄養も満点。 本場スウェーデンにはない、でもスウェーデン人も満足の和風?ヤンソンさんだったようです。
「ヤンソンの誘惑」という名前のスウェーデン料理を、初めて作ってみました。実は私は食べたことがありませんでした。スウェーデンに住んでいながら食べる機会はありませんでした。でも有名な料理であるということは知っていました。どんな料理かよく分からずにネットで探していたら、Chakyさんのコチラのブログでレシピを発見したので、作ってみました。ニシンの酢漬けが必要なのですけど、日本には売ってないので、イワシのオイ...
「ヤンソンの誘惑」
世界のヤンソンさん from コロンビア
その名も、西語にて「Tentación de Jansson - ハンソンの誘惑!?」。 ジャガイモの故郷、南米で、チリ産のAnchoaを使ってのヤンソンさん、とてもおいしそうっ!
海軍中尉さんは、ベーコンやブロッコリーなどのバリエーションでも作ってみるとのこと。 魚嫌いの夫の兄のところでは、アンチョビの代わりにスパイシーソーセージを使っています。 いろいろなバリエーションができそうですね。
皆さんも、作ってみたら、ぜひご一報ください♪
スウェーデン在住のChakyさんのブログにおいしそうなジャガイモ料理が紹介されていました。ジャガイモといえばトマトやタバコと共に、スペイン人の新大陸発見後に南米からヨーロッパに伝わった野菜で、南米が原産です。また、ジャガイモは私の大好物で、Chakyさんの写真を一目見て食べたくなってしまいました。と、いうことでコロンビアでもJanssonsfrestelse(ヤンソンス フレステルセ)を作ってみました。意味は「ヤンソンさん...
Tentación de Jansson - ハンソンの誘惑!?
Janssons frestelse ヤンソン氏の誘惑

一言で説明すれば、アンチョビ風味のポテトグラタン。
と、よく訳されるのですが・・・ 実は、ここ(スウェーデン)で使われるアンチョビーとは、アンチョビーという名であって、アンチョビーではない代物!
Anchovy は、地中海で獲れるカタクチイワシの塩蔵品で、主にイタリアやスペインで生産されるもの。
スウェーデンでは ansjovis (アンフォビィース) と言われるので、これがアンチョビだと思っていたら(多くのスウェーデン人もそう思っている)、違うのよー。 スウェーデン製の ansjovis は、ニシン系の小魚を砂糖、塩、スパイス、酢で漬け込んだもの。 (本物の anchovy は、高価です。)

それでも、それだからこそ、この Janssonsfrestelse は、おいしい。 表面はカリッと焼きあがり、中のポテトはホクホク。 クリームと ansjovis が絡み合い、独特の風味を醸し出す、スウェーデンが唯一無二、自慢できる伝統料理。
うちもお客さんがいらっしゃいますと、必ず作り、誰にも(日本人にもドイツ人にも)好評。 (でも、魚嫌いな人は食べない。)
ただ、クリームをたっぷり使うので、私にとってはクドい。 うちでは、私の口に合うよう、バターを使わず、クリームも牛乳で薄め、サッパリした味わいにしています。 やはり日本からのお客様は、レストランのものより我が家の「ヤンソンの誘惑」の方がおいしいと、おっしゃってくださいます。
さて、2008年最初の更新。 お年玉企画、「ヤンソン氏の誘惑」レシピを公開いたします。 (ちなみに、作るのは夫で、私は作ったことありません。)
Janssonsfrestelse の作り方
Falukorv を食べました

なんでも昔、この町は銅の鉱山が栄え、その労働力は雄牛でした。 鉱山での重労働や怪我で亡くなる雄牛たち。 その亡骸でソーセージを作ったところ、評判になりスウェーデン中に Falukorv が広まったということです。
ラベルを見てみると、牛肉だけでなく豚肉も混じっており、肉の割合は61パーセント。 なので、ちょっとフカフカした歯ざわり。 (図体大きく中身はフカフカって、それはまさしくスウェーデン人!?) これまた、私はおいしいとは思わないけど、スウェーデン人は大好き、という食べ物です。
調理方法は色々。 夫が料理してくれた例を見ると・・・

Falukorv は皮をむき、数センチ感覚で切れ目を入れていきます。 ケッチャプとカラシ(スウェーデンのケッチャプもカラシも甘い・・・ ソーセージは塩っぱい・・・) を交互に、切れ目に絞り入れていきます。

これを200℃のオーブンに入れ、焦げ目が付くくらいに焼いて、出来あがり! (なんて簡単・・・) 漬け合わせは、もちろん、マッシュドポテト。
スウェーデンのパン
私の妹が、日本から初めてスウェーデンに遊びに来たときのこと。 朝食に出されたスウェーデンの茶色いパンを一口食べて「あまっ」と放り出し、以後2度と食べなかった。
伯父や妹が震え上がるほど、おぞましいスウェーデンのパンの味。 それは・・・甘いのである。
この茶色は、穀粒粉だけの色ではなく、シロップ(sirap カラメルソースみたいなの)が含まれているためです。 甘い味付けと色付けのため、スウェーデンではシロップをパンに加えます。 (そういえば、スウェーデンの料理って、全体的に甘い味付け。) このパンの原材料を見てみると、色々な穀粒粉に、シロップ、砂糖、そしてリンゴンやカラントなどのベリー類、麦汁などが入っています。

スウェーデンの甘めのパンは、どうしても受け付けられない、という人がいる一方、こんな人も。 私の従姉妹が、日本から初めてスウェーデンに遊びに来て、例のスウェーデンの茶色いパンを食べたときの反応は・・・「あっ、このパン甘い。 おいし〜い!」
それから彼女は毎日、スウェーデンの甘いパンを、おいしいおいしいと食べ続け、帰国してからは、あのパンの味が忘れられないと、恋焦がれるほど。 日本へ里帰りした際、そんな彼女へのお土産は、もちろんパン。 そして彼女はそのパンを受け取るなり、その場でマーガリンを所望し、食べ始めた。 (なんでも、マーガリンを塗って食べるのがおいしいのであって、マーガリンなしだと、いまいちなんだそうです。) 後は、2,3枚ずつビニール袋に入れて冷凍保存。 ちょびちょび食べて楽しむのだそう。
彼女は言う「いいなー、スウェーデンに住んでいて。 だって、あのパン毎日食べられるんだもん」
ドイツのパン

ドイツのパン・・・ それは、茶色くて大きくて丸い。 (この、上の写真を見ると、ケーキの方が大きく見えますが・・・) 周りはカリカリに硬くて香ばしい。(まるでお煎餅みたい!) なのに中身は、フカフカに柔らかくて弾力がある。 酸味のある味わいがたまらなく、おいし〜いい!! ああ、このドイツのパンは、スウェーデンのパン屋さんでは、絶対手に入らな〜い。
夫の実家に行ったとき、「あるパン屋さんでドイツ風のパンを焼いて販売し始めたので、わざわざ買いに行ったのよ」とニコニコと義母が出してくれたパンを食べたのですが、「違うっ、これはドイツのパンではない!!」と叫びそうになりました。 周りが硬くないし、酸味も足りないし・・・ パンと一口言っても、お国柄が色々あるのですね。
ところでスウェーデンのパンには、ドイツのパンと似て(色が)非なる(味が)ものがあります。 それゆえ、私が見聞きしたスウェーデンのパンにまつわる悲喜劇とは・・・ また、後日。













