アドベントカレンダー Advent Calendar

2006.12.01.
日本では♪もういくつ寝ると、お正月~♪と歌いますが、北欧の子供たちは、12月1日からクリスマス・イブの24日まで、毎日 アドベントカレンダー を開きながら、クリスマスを心待ちにします。

一般的なものは、紙製で、カレンダーの日付を窓のように開けると、中からクリスマスにまつわる絵が出てきます。 お店で大量に売られている、チョコレートのアドベントカレンダーは、ほとんどがドイツ製。

こちらは私の、アドベントカレンダー・コレクション・・・

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義母が子供の頃は、紙製のアドベントカレンダーを、毎日心躍らせながら開いたそう。 夫が子供の頃、初めて貰ったアドベントカレンダーは、チョコが入っているもの。 しかし、貰ったその日のうちに、全ての窓を開けてしまったのを、義母が発見。 夫曰く、まだアドベントカレンダーが何か、分からないほど小さかったので、何だろうなんだろうと、好奇心から次々開いてしまったんだよ~。

スウェーデンでは、Julkalender (ユールカレンダー、クリスマスカレンダーの意)とも言い、12月1日から24日まで、同名タイトルで、クリスマス用子供向け連続テレビ小説が放映されるのが恒例。

子供たちのために、自分でアドベント・カレンダーを手作りする人もいます。 24個の小さな箱や袋を作り、その中にひとつひとつ、小さな玩具やお菓子などを詰めます。

今年は、日本で夫の為に買ったものや、頂いた品を、ひとつの袋に詰め、毎日ひとつ、中から取り出してください、というアドヴェント・カレンダー(というか、プレゼント)を作りました。
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アドヴェント・キャンドル Adventljus

2006.12.03.
アドベントとは、クリスマス前の4週間、 キリストの到来を待つ「降臨節」のこと。 クリスマス当日から数え、4つ前の日曜日が第1アドベントで、第4アドベントまであります。 また北欧では、アドヴェントの日曜に、アドヴェント・キャンドルを灯していく風習があります。 

アドベント・キャンドル立ては、4つのロウソクが並んでいるもの。 売られているものも、いろいろありますし、自分で手作りする場合も、好きなようにアレンジするので、多種多様なアドベント・キャンドルを見かけます。 暗いクリスマス前を、明るく照らすアドベント・キャンドルは、なくてはならないもの。 この時期テレビのニュースでも、ニュースキャスターのデスクの上に、アドベント・キャンドルが置いてあるのを見かけます。

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今年の第一アドベントは、今日12月3日。 私たちも、最初のアドベント・キャンドルを点しました。 我が家のアドベント・キャンドル立て (adventsljusstake) は、ブタのオスカーくん。 夫が3,4歳の頃、両親からプレゼントされ、彼によって Oscar と命名されました。 

ところで、クリスマスの時期、スウェーデンではブタのオーナメントをよく見かけます。 クリスマスの動物といえば、トナカイではなく、ブタです。 クリスマスの食事でも、一番のご馳走は豚。

北欧神話に出てくる、勇敢なヴァイキングの戦士が死後に行くという神の宮殿、Valhalla(ヴァルハラ)。 ここには、夕方に殺し食べても、翌朝また生き返る Särimner という名の、魔法の豚がいます。 

キリスト教が到来し、古代の神は姿を消したけれど、スウェーデン人の生活には、北欧神話の信仰や影響が残っていることが多いです。 聖なるクリスマスに、聖なる豚を崇めるのも、その名残なのでしょう。 同じキリスト教のクリスマスでも、国によって祝い方や風習が異なるようで、おもしろいですね。
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