苺のケーキ (恐怖の夏至祭)

この苺のケーキというのは、どこの家庭でも手作りのようです。 といっても、スポンジケーキの台は市販のもの。 ホイップクリームをたっぷり塗り、苺を飾りますが、この苺の飾り方が家庭によって異なるだけで、だから味はどこの家庭も同じ?
義母は苺を細かく切り、ちょっと砂糖をふりかけ置いておき、スポンジケーキは真ん中で上下ふたつに切り、その切り口にホイップクリームを塗り、先程の苺を真ん中に挟みます。 この部分は、新鮮な苺がたっぷり、ジューシーでおいしいです。

後はスポンジケーキをホイップクリームで覆い、上に苺を乗せて、出来上がり! 恐怖の夏至祭の苺ケーキの出来上がりです・・・
初めてこのケーキを食べたとき、気持ち悪くなりました。 ダッブリ、ぼてぼてのホイップクリーム。 しかしも、スウェーデン人はケーキにホイップクリームをたっぷり添えますが(スウェーデンの家庭には、コーヒーメーカーと電動泡立て器が必ずある)、なぜか甘くない。 このクリームが、最高に気持ち悪い。
しかし日本人の私は正直に「不味い」と言えず、笑顔で食べ、勧められるまま、おかわりまでいただき、後で胸焼けを起こすことを繰り返しました。 義母は、私には特別「クリームがたっぷりの部分を」分け与えてくれ、ノーと言えず笑顔で受け取っていた私。
今は、スウェーデンのホイップクリーム嫌いだから、と断りますし、その前に、けっこう食べられるようにもなりましたが(そんな自分が恐ろしい)。
ナポレオンケーキ Napoleonbakelse
ところで「ナポレオンパイという名前の認識もあるでしょ?」というRENEさんの言葉に、えっと思い、「日本国内限定の呼称だったとは知りませんでした」という件に、あれっと考え込んでしまったのは、実はスウェーデンに「ナポレオン」と呼ばれるケーキがあるからです。
甘いもの好きな夫の伯父がケーキ屋で買おうとした、長方形の生クリームの塊。 即座に「私、いらないっ!」と叫んだ代物。 あれは確か Napoleonbakelse (ナポレオンケーキ)と呼ばれていた。 記憶を思い起こしてみると、パイ生地で挟んであったか、苺ジャムがのっていたような気も・・・
日本のナポレオンパイ(ミルフィーユ)とスウェーデンのナポレオンケーキの相違を確かめたく、下僕に「余はナポレオンケーキが食べたい」と伝え、翌日、街中のケーキ屋を探し回り3件目でやっと見つけたと、夫が私に差し出したのが、こちらです。

茶色でゴワゴワ硬いパイ地の上に、カスタードクリームが塗られ、その上に泡立てた生クリーム、その上に板のようなパイ地、その上に苺ジャムが塗られ、さらにアイシングがかかってます。
ねぇ、これって、やっぱり、ミルフィーユ? 組み合わせとしては、ミルフィーユよね。 でも、方や日本のRENEさんが作ったものと、方やスウェーデンのケーキ屋で売られているもの、同じ名称で呼ぶわけにはいかない・・・
このパイ地が、また硬くって、上から押すと、スプーン(スウェーデンではケーキをスプーンで食べる)で切れず、横からクリームがぶにょーと飛び出る。 どうやって食べるのよ?と思ったら、上の板(パイ地)を外して、それだけ食べて、それからクリームをいただくらしい。 (絶句。)
それに、この生クリーム・・・ 定規で測ると3cmの高さはあります。

とてもじゃないけど、食べきれないので、半分残したのですが、この半分で幅6cmあります。 つまり幅6×12、高さ3cm分(容積)の生くりーむ。

スウェーデンに来てから苦手になったものが、この泡立てた生クリーム(ホイップクリーム)です。 スウェーデン人は、何の芸もなく、必要以上にクリームをケーキにぼってり使うのですが、1回2回食べただけで、受け付けなくなりました。
北欧のデザインを「洗練された」「オシャレ」「最先端」と称する向きがありますが、食べ物やお菓子に関してのセンスは、これですから・・・
マザリンの作り方

こちらのマザリンは、アプリコットの種は使われておらず、アーモンドだけのようです。 念願の、スウェーデン伝統のマザリンを口にして思ったのは、「おいし〜い♪と言うほどのものではないかな・・・」。 なんていうか、輪郭のはっきりしない、ぼやっとした味・・・ (それって、スウェーデンの料理全般に言えるし、スウェーデン人一般にも言えることですが。)
ケーキ屋さんによっても味が若干異なりますが、やっぱりDeliCatoのが一番おいしいかも。 レシピを見ると、手作りの方がいけそうです。
しかし私の興味は、前回いただいたコメントを読んでから和菓子へと移り、小豆を煮て大量の餡を作ってしまい、マザリンどころではありません。 レシピを載せておきますので、興味ある方は作ってみてください。
ところで、Mazarin という、このお菓子の名称ですが、17世紀フランスの政治家であり枢機卿のジュール・マザラン(Jules Mazarin)から取られた、という説がスウェーデンにあります。 マザラン卿が好きなお菓子だったとか。 Mazarin の発音は、スウェーデンでは「マサリン」になります。
Mazarin マザリンの作り方
マザリン Mazarin

Grundvalさんからのコメントで、
小説”警官殺し(POLISMO:RDAREN)”(マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー著)の中でマルティン・ベックが同僚と張り込みをしている途中にこんな場面がありました。
> 「いいとも。なにがいい? デイニッシュ・ケーキがいいかな?」
「ああ。それとマザリンを頼む」
ケーキ入りの袋を手にベックがもどってくると・・・ <
”デイニッシュ・ケーキ”はデニッシュ・ペストリーのようなものかと思っているのですが”マザリン”というものがどのようなものかが気になっております。
というご質問を受け、私は特に好きでもなく、自分で買うこともないマザリンを突如食べたくなりました。 (小説や読んでいる本に出てくる食べ物は、すぐ食べたくなっちゃうのよね。) 「デニッシュケーキ」が原文で何かも気になったので、図書館に行って警官殺し (角川文庫 赤 520-9)の原書をチェック。 件の箇所は・・・
- Jovisst. Vad vill du ha? Wienerbröd?
- Ja, och en mazarin, sa Kollberg.
(Ur ”Polismördaren” av Sjöwall & Wahlöö)
デニッシュケーキは、Gunvaldさんの察する通り Wienerbröd (ウィーン風パン)、英語だと Denish pastly、つまりデニッシュペストリーでした。 図書館の帰りには、マザリンも購入。
しかし一口食べると「この Mazarin、ヘンな味」。 これは、私が知っているマザリンの味でじゃない!
慌ててパッケージの原材料を見ると、アーモンドが入っていないではありませんか! アーモンドの代わりに「杏(アプリコット)の種」が使われている・・・
アプリコットの種って、苦味のあるアーモンドの香りに似ているので、お菓子の香り付けによく使用されます。 スウェーデンでの使用量は微量だけど、デンマーク人はこの「杏の種」の味や香りが好きみたいで、大量に使われていること多し。 大陸でもよく使われるようで、ドイツで買ったイタリア製のマカロンを食べたところ、アーモンドは一切使われずアプリコットの種のみでした。 独特の香りがキツ過ぎて、あまりおいしいとは思えないんだけどなぁ。

今回ドイツ系の安売りスーパーで買っちゃったのよね、このマザリン。 4つ入りで11kr。 本物のスウェーデンのマザリンをスーパーで購入するなら、Deli Cato (スウェーデン王室ご用達のお菓子メーカー)がお勧めです。 (4つ入りで25krするけど。)
また材料さえ揃えば、家庭でも簡単に作ることができる(ように思う)ので、レシピを載せておきますね → マザリンの作り方へ
Spettkaka スペッテカーカ

こちらは、私たちの結婚式での Spettkaka。

この見た目から想像するのは、ドイツのバームクーヘン。 製造方法はほぼ同じで、鉄でできた円筒に、生地を絞り袋から練りだしながら塗っていき、周りが火で焙られ硬くなっていく上に、どんどん生地を重ね塗りしていきます。 だだし原材料は、新鮮な卵、砂糖、片栗粉のみ。 なのでバームクーヘンのような、ふんわり柔らかい歯ごたえはありません。 お味の方も、バームクーヘンからは程遠いです。 とっても軽く、バリバリ、ボロボロ崩れるので、切るのにも一苦労。
ドイツのバームクーヘンは一寸も違わずきれいな年輪ができているのに比べ、スウェーデン(スコーネ)のスペッテカーカは、形もかなりいびつ・・・ お菓子にも国民性が現れます。
復活祭のマーケットで、スペッテカーカ屋さんがお店を出していたので、小さく切ったサイズを購入。 これで35kr。 けっこう高いのよね。 まぁ、特別な製法で職人さんによって作られるものだから。

先日、北端に住む友人が旅行からの帰途、我が家へ寄ってくださったので、その時この銘菓をお出ししようと思っていたのですが、出しそびれてしまった・・・
で、後日、自分たちで食べました。 相変わらず、切るときバリバリ崩れ、口からはボロボロこぼれ、食べにくいですが、口の中に入ると、すぅーと溶けていきます。 そして、この味、実は日本人にとって、とっても身近で懐かしい味。 赤ちゃんの味・・・ (←赤ん坊を食べたわけでなく、赤ちゃんが食べるお菓子という意味ですっ。)

さて、このスペッタカーカと同じ味の、ある日本のお菓子(なんだろうか、あれは?)とは、何でしょうか?
ヒント: 原料は卵と砂糖と片栗粉です。 食べるときボロボロする。 赤ちゃんの味。
世界のハルヴァ

見た目、ヌテラ(パンに塗って食べるチョコレート風味のヘーゼルナッツクリーム)っぽい・・・ でも食べてみると、ハルヴァの味がする! 原料を見ると練り胡麻35,80%とあります。 日本人にとっては、練り胡麻デザート感覚かも!?
「ハルヴァ Halva」の記事を読んでくださり、ハルヴァに興味を持たれた方々へ・・・
『ハンドメイドなひととき』のRENEさんは、日本でピスタチオ入りのハルヴァをゲット! 興味がある食べ物があれば、悶々と想像を逞しくするだけでなく、ご自分で作ったり、探したり、さすが行動派のRENEさんです。 さて、その入手方法は、そしてお味は・・・?
サンクトペテルブルク在住のクロさんが、ロシアで売られている「不思議なお菓子ハルヴァ」についてレポートしてくださいました。 ロシアのハルヴァ、種類が豊富で、スーパーの陳列棚にたくさん並んでいます。 すごーい、目移りしそう! やっぱり、とっても不思議・・・ そしてクロさんとハルヴァの、衝撃的な最初の出会いとは!? ぜひぜひクロさんのブログへ♪
cosdinaさんの『ギリシャな台所』に、「ハルバ」のレシピがあります! やはりギリシャにハルヴァはあるんですね。 でも家庭で手作りのハルバは、私がお店で買ったものとは、ちょっと(だいぶ?)違います。 写真を見ていると、その食感がとっても気になります・・・ ぜひ、cosdinaさんのブログでお確かめください♪米原万理さんが色々な人からハルヴァの情報を集めた様子は、このエッセイにも書かれていますが、私のハルヴァに対する好奇心に対しても、ブログを通じてギリシャな台所から、ロシアから、ご報告をいただけて嬉しいかぎりです♪ 本当に、ありがとうございます!
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ハルヴァ Halva
「あれ」とは、夫の友人が何度か、中近東移民系のお店で買ってきてくれたお菓子。 なんでも胡麻を練って作られたものらしい。 切り売りなので、パッケージを見たことはなく、名前も知らない・・・ でも、とぉーてもおいしい!
夫に米原氏の件のエッセイを読み聞かせ、あれじゃない?と聞くと、あれは「ハラーヴェル Halavel」と言う名だけど・・・ じゃ、今から買いに行こう!と、二人で家を出ることに。 米原氏のエッセイ読んでいると、そこに出てくる食べ物、なんでも食べたくなっちゃうのよ〜。
向った先はオリエンタル系移民のお店。 目指すあれは、オリーブの漬物や白チーズなどと共に、ショーケースの中にありました。 売られているのを初めて見ますが、高さと幅は約8cm、長さは40cmほどある長方形をした、どっしりしたものです。 バニラ味、ピーナッツ味、ココア味があって(私が欲しかったピスタチオ味はなかった)、パッケージをよく見ると「HALVA」とあるではありませんか! しかも、ギリシャ文字っぽい字も印刷されている。
エッセイの中で、ハルヴァに魅了された米原氏は、なんとか再び口にしたいと捜し求めますが、同級生のハルヴァと同じ味に巡り合えません。 ところがある日、ギリシャで見つけたと友人が持って帰ってくれたのが、「あの味」だったそう。 また「ハルヴァ」とは、イランが発祥の地と推定され、中央アジア、近東、バルカン半島で食されているお菓子とのこと。 数百もの種類があるそうです。
さてさて、私たちは「指2本分」を切り分けてもらいました(12kr)。 こちらです。 茶色いのは、ココア味を選んだから。

スプーンをあてるとサクッとした感触。 口の中に入れると、しゃりしゃりとした舌触りで、ホロホロと崩れ溶け、香ばしい甘さが広がります。 この、きめ細かく、しゃりしゃりした食感が、なんとも言えない。 なんとも不思議。 そして絶妙!

主に胡麻と砂糖からできているので、かなりカロリーは高く、食後ちょっと胃にもたれますが(私が食べ過ぎるからか・・・)、さっぱりした甘さなので、食べているときは、そんなこと気になりません。 この神秘的な舌触りと、繊細で上品な味わいを舌の上で楽しんでいると、もう永遠に今が続いてくれ・・・ と願うほど。 ああ、こんなことを書いていると、また食べたくなってしまうではないですか。
どうやら、私がスウェーデンで恋しくなる味って、中近東の味のようです。
追記!
『ハンドメイドなひととき』のRENEさんは、日本でピスタチオ入りのハルヴァをゲット! 興味がある食べ物があれば、悶々と想像を逞しくするだけでなく、ご自分で作ったり、探したり、さすが行動派のRENEさんです。 さて、その入手方法は、そしてお味は・・・?
サンクトペテルブルク在住のクロさんが、ロシアで売られている「不思議なお菓子ハルヴァ」についてレポートしてくださいました。 ロシアのハルヴァ、種類が豊富で、スーパーの陳列棚にたくさん並んでいます。 すごーい、目移りしそう! やっぱり、とっても不思議・・・ そしてクロさんとハルヴァの、衝撃的な最初の出会いとは!? ぜひぜひクロさんのブログへ♪
cosdinaさんの『ギリシャな台所』に、「ハルバ」のレシピがあります! やはりギリシャにハルヴァはあるんですね。 でも家庭で手作りのハルバは、私がお店で買ったものとは、ちょっと(だいぶ?)違います。 写真を見ていると、その食感がとっても気になります・・・ ぜひ、cosdinaさんのブログでお確かめください♪コーラとコーラとキャラメルソース
彼はネイティヴ同様ドイツ語を話すのですが、そのとき一緒にツーリングしていた仲間のスウェーデン人とスウェーデン語で話しながら、店員さんにはドイツ語で注文していたので、スウェーデン語が混じってしまったらしい。
「キャラメルソース」と言いたかったのです、彼は。
それというのも、スウェーデン語では「キャラメル」のことをコーラ (kola) と言うので。
最初は、私も戸惑いました。 今でも一瞬、固まります。 近々日本に帰省するので、妹に何か欲しいものある?と聞いてみたら、スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編という本で紹介されているスウェーデンのキャラメルが、包み紙がかわいいし後味もサッパリとあるので、ちょっと気になるという。
普段キャンディなど買わないので、どんな商品か分からず、夫に聞いてみると、「ああ、 kola bröder(コーラ・ブラザーズ)のことね」。 違うよー、キャラメルだよ!と言いそうになりました。

でも、実際買ってみたら、コーラブラザーズではなくキャラメルボーイズ (Karamellpojkarna) ではありませんか。 (勝手に名前作るなよ・・・ 確かに男の子が3人いるが。) でも、Karamellpojkarna は会社名で、商品名は Hem-kola (ホームメード コーラ)らしい。
英語で Toffee、フィンランド語で Kola とも明記してあります。 フィンランドでもコーラと言うのですね。
パッケージは昔から変わらず、黄色い袋はオリジナルのヘーゼルナッツ味。 茶色い袋はチョコレート味。 黒い袋もあったのですが、これは買うのはやめましょう。 Lakrits (ラクリス。 英語だと Liquorice candy または licorice、リコリス。 黒くて、しょっぱくて、昔の正露丸のような味)です。
ところで、スウェーデン語では「硬い飴」のことをキャラメル (karamell) と言うので、なんのこと話しているのか分からなくなります。
Graddbulle グレッドブッレ

Gräddbulle(グレッドブッレ)、です。 卵白を固く泡立てたメレンゲに、チョコレートをコーティングした菓子。 Grädde は、生クリームのことですが、生クリームは一切使われず、卵白のみ(砂糖や凝固剤は入ってますが)。 メレンゲをクリームと見立ててのネーミングらしい。 Bulle は、通常丸いパンの形のこと。 スウェーデン語を直訳すると「生クリームの丸いパン」になりますが、全然違う代物だ。

マーケット用に売られている「1箱15個入り、3箱で100kr」を買って、しばらくは、こればかり食べています。 すっごくおいしいというわけではないし、口当たりが軽いのか重いのか、よく分からないけど、なんとなく、ペロペロっと1日2個か3個食べてしまいます。 そして残りは、冷凍保存。 (だって15個入りを3箱買ったら、45個。 義母にお裾分けしても、まだまだ沢山ある。) こまめに取り出して、ちょびちょび食べます。

Gräddbulle は、スコーネ銘菓らしく、特にスコーネ各地で開かれるマーケットで売り出されます。 「1個3kr」とバラ買いもできるので、ひとつ買って食べ歩きしている人達も、マーケットでよく見る光景。 街中のお店でも、似たようなグレッドブッラを売っていますが、買って食べたことはありませんね〜。 Gräddbulle は、マーケットで買うもの。 そしてマーケットで売っているのが、一番新鮮で、おいしんだそうです。
シナモンロールの日 Kanelbullens dag
Kanel (カネール) はスウェーデン語でシナモン、bulle (ブッレ)は丸く小さめに焼いたパンのこと。 でもシナモンロールのことを、Kanelsnäcka (カネールスネッカ)と呼ぶことも多いです。 Snäcka は、うずまきのことで、巻貝なども、snäcka と呼ばれます。
実はシナモンロール、スウェーデンで発明?された、スウェーデン名物菓子。 1920年代に作られ、爆発的な人気となり、その後 fika (お茶の時間)には欠かせない、伝統菓子となりました。
10月4日のシナモンロールの日というのは、1999年に制定されたとか。 (でも、国民の行事ではありません・・・ カレンダーにも載ってない。 私はスーパーのチラシで知りました。)

今日買ったシナモンロールは、リンゴジャムがかかった äpplesnäcka。 リンゴとシナモンは相性が良いので、おいしいです。
日本でも、シナモンロールがブームになって、今やパン屋では定番の菓子パンになっていると思いますが、スウェーデン名物と知ったのは、スウェーデンに住むようになってから。
あの日本のシナモンロールは、どこの国がルーツなんでしょう? 日本のシナモンロールは、背が高く、アイシングがかかっていましたが、スウェーデンでは見かけない形です。 スウェーデンのシナモンロールは、平たくて、上にパールシュガーがかかっているのが定番。
家庭でも、よく焼かれます。 義母が作るシナモンロールは、レーズン好きの義父のため、干しブドウ入り。
シナモンロールは、平たく伸ばしたパン生地に、シナモンをタップリふりかけ、くるくる(ロールケーキのように)巻いたのを、(のり巻きのように)切って、オーブンで焼きます。
義母は生地の3分の1ほどに、レーズンを散らしておくのです。 (義父しかレーズン入りは食べないので。)
追記
スウェーデン風 シナモンロールの作り方














