やっぱり最悪! スカンジナビア航空 ケチケチ編

2008.05.30.
日本から北欧への空の便といえば、スカンジナビア航空(SAS)があります。 うちから最寄の、コペンハーゲン空港から成田東京まで直行便が出ていますが、現地でSASを購入すると超高いので、私が里帰りに使うのは、その他ヨーロッパ系エアラインの経由便。 面倒ですが、仕方ない。 それに、私としてもサービスの悪いSASは避けたいし。 しかし、運が悪いと経由地点までSAS機に乗ることも。 スカンジナビア航空のヨーロッパ内路線って、軽食や飲み物のサービスが、まったくないのです。 

欲しかったら機内で買わなきゃいけない。 それも大したものないくせにバカ高い。 飛行機に乗る頃には、ちょっと小腹が空いていたり、喉が渇いていたりするので、1時間ほどの飛行で軽く口にするものが出るのは、私としては嬉しいのですが、本当にケチだよ、SASは。

先日、日本からの客人が、スカンジナビア航空(成田~コペンハーゲン)で、我が家に来ました。

年配者が一緒だった為、席はエコノミーより一ランク上のエコノミーエクストラ。 料金はエコノミーの倍以上しますが、座席はゆったり。 その他のサービスは、食事に選択肢がある(エコノミーの場合は選択できないらしい)、食事の間にスナックが付く(エコノミーはないらしい)くらいか。 エコノミーは食事の量や質が落ちるうえ、アルコールも一部有料とか。 他の航空会社では当たり前のサービスが、ないんですよ、SASは。

さて、帰りの日本へのフライトですが、これが3時間遅れたそう。 スカンジナビア航空が遅れるのは定番。 定刻どうりに出発したと聞いたことない。 私が一度SASの日本便を利用したときも、5時間遅れましたもの! 原因はいつも同じで、整備の不備とか点検とか・・・

出発時刻が変更されている掲示板を見ていると、親切な日本人カップルが「遅れているようですね」と声をかけてくれ、旅慣れた様子のお二人は「あちらで金券を貰えますよ」と教えてくださったそうです。 (もしかして、遅延慣れ?)

しかし受け取った金券は75DKK。 しかも、この額はエコノミーエクストラだからで、エコノミーの場合はたった50DKK。 絶句。

物価の高いデンマーク、それじゃあ何も食べられないじゃない! 私のとき(7年前)はミールクーポンとして100DKKだったよ、と言うと、「ミール券じゃなくて、ドリンク券と書いてあた。 本当に飲み物しか買えない 成田空港で搭乗機が遅れたとき、1500円の金券をもらい、それなりに食事することが出来たけど」。 でも75DKKを日本円に換算すると、1650円になるんです。 (現在のレート 1クローネ=約22円

空港で買ったジュースの小瓶は1本30DKK。 ふとデューティーフリーを見ると、6缶パックのビールが37DKKだったとか。

追記: 最近(2009年6月)に、SASを利用された方のレポートです→ スカンジナビア航空 (ROCKAHOLIC)
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最悪! スカンジナビア航空のストライキ 空港編

2007.05.06.
4月24日夕方6時半、デンマークのニュースを見ようとTVをつけると、飛び込んできたのはコペンハーゲン国際空港の映像。 生中継。 それだけで何が起こったのか分かります。 また、ストやっているのか。

スカンジナビア航空(SAS)やコペンハーゲン空港は、年中ストを起こし、私もニアミスしたことがあるので、驚きません。 しかし、今日この時、私の友人がSASの直行便で日本の成田を発ち、コペンハーゲン空港入りしているはず。 それだけなら問題ありませんが・・・

彼女の場合、この日16時にコペンハーゲン着、その後18時にSAS機でパリに行く予定だったのです! (パリの知人宅で3泊し、27日の朝コペンハーゲンに戻り、スウェーデンに来る予定だった。)

今回のストは、予告なしの違法なもの。 SASデンマークのフライトアテンダントが起こしたらしい。 とにかく、全てのSAS機は運航をキャンセル。 空港は行き場を失くした乗客でごった返し、収拾がつかない状態。 友人は他機に振替、無事パリに行くことができただろうかと、祈るような気持ちでニュースを見ていると、電話が鳴り・・・

祈りも空しく、コペンハーゲン空港にいる友人からの電話でした。

空港内は混乱を極め、どうにもならない状態らしい。 友人は、なんとかこの日のホテルをあてがわれ、今晩はホテルに泊まるという。 (ホテルも満室になり、500人は空港で一夜をあかしたとのこと。)

コペンハーゲン空港は、私もよく利用し、常日頃そのサービスの悪さには閉口しているので、友人の憤慨が手に取るよう分かります。 まずインフォメーションが何もない。 何が起こっているのか、どこへ行けばいいのか、まったく説明がない。 ようやく職員がいるデスクに辿り着いても、周りにいるデカイ図体の北欧人が、北欧語で何か言えば、流暢な英語を話す小柄なアジア人なんて、無視される。

「ものすごく人種差別を感じたわ。 アジア人だからよ」と憤る友人。 夫「いや、デンマーク人はデンマーク人以外全て差別する」。 いや、差別とかの前に、自分のことしか考えない人たちだからだと、私は思う。

翌日、スト2日目。 解除される様子はなし。 ホテルからもあちこちに電話をかけ、憔悴し夜を明かした友人は、ひとまず空港に戻ると言う。 できればパリに行きたいし。

しかし、往復だと渡されたタクシーのクーポンが、なんと片道だけ。 そして彼女は自分が一体どこのホテルにいるのか、場所も分からない。 なんでも空港からタクシーを1時間以上走らせ着いた所は、自然に恵まれた美しくのどかな地域で、こんな状況でなければ、とてもステキなのに・・・

後でホテルの住所を見てみると、なんとコペンハーゲンからずぅっーと離れた郊外、『ハムレット』の舞台となったクロンボー城がある街!

ひとまず自腹で払った空港までのタクシー代は、日本円で2万円以上かかりました。

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