中世祭り Mittelalter LIVE!

2015.10.16.
キール訪問の週末、「中世祭り (Mittelalterfest, Medival Festival)が開かれているんだけど」というので、一も二もなく同意、皆で出掛けました。

場所は郊外にある Arche Warder という自然公園といった施設。 品種改良のされていない昔の家畜などを飼育し、動物達と触れ合うこともできます。 従妹たち家族はここで誕生日会を開いたり、年に2回ほど行われる中世祭りにも毎回行ったり、よく来る場所のようです。

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チケットを購入し、ちょっと動物達と遊んでから広大な敷地内を進んで行くと あちこちにテントが張られ、中世の服装をまとった人たちが生活を営んでいました。

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朝のうちは晴れて太陽も眩しかったのに、そのうち曇り土砂降りに。 実は、昨日の土曜も似たような天気。 それで行くのを翌日にしたのに、結局は前日と同じ〜。 散々降った後また晴れましたが、天気が変わりやすく、地元の人たちは雨など気にしていないみたい。

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雨が降っている間、屋根がある売店で食事を出していたので、昼食。 メニューは「豚の炭火焼」と「ソーセージ」、付け合わせは「ポテトサラダ」か「ザワークラウト」。 この豚肉が、口の中でホロホロ崩れる柔らかさで絶品! しかも、さほど塩味が効いてないのに肉の旨味がでて、おいしい! 量も多い。 (スウェーデンだったら、かなりしょっぱく量も少ないものが出される。)

あれ、従妹はベジタリアンだったはずなのに、豚肉食べていますね〜。

中世の闘いの様子のデモンストレーション。

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闘い方や武器について、詳しく説明してくれます。

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中世の暮らしや遊び、仕事を再現しているテントもあれば、中世グッズを販売しているテントも。

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うちの子も欲しがって買ってもらいましたよ、木製の剣を。 さっきのチャンバラに興味津々だったので大喜び。 早速、従妹の子とチャンバラごっこ。 (従妹の子は、毛糸で編んだ鎧と見なしたセーターを着て、その上に赤いマントを羽織り、竜のヌイグルミの帽子を被り、木製の剣を腰に差すという、中世の騎士の出で立ち。 他にも、なんちゃってなコスプレで参上していた子供多数。)

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鞘もついて、よく出来ています。 欲しくても、そうそう手に入るものではないので、よいお土産となりました。 もうひとつ買って貰ったのは、昔のお金。 ガラス製で、手作りです。 穴があいているので首飾りに。

ドイツではこのような施設が多くあり、このような中世祭りもあちこちで、よく行われているよう。 夫が(私も)ドイツの中世祭りを経験したのは初めてのことで、規模が小さく地域密着型ゆえ、ゆっくり楽しめ人々と交流できるドイツの中世祭りが気に入っていました。 

今回は偶然行くことができたのですが、また訪れる機会があるといいな。 

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ドイツ〜デンマーク フェリーに乗る電車

2015.10.08.
金曜の朝、コペンハーゲン中央駅、ドイツのハンブルクに向う9時43分発のICEが到着。

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その前に、まだ時間があったので中央駅に入っている有名でおいしいケーキ&ベーカリーのお店(lagkagehuset)で朝食を買ったら、子供には無料でぶどうパンのおまけをしてくれました。 こーゆーとこ、スウェーデンでは、なかなかない。

しかし、到着したICEを見てガックリ。 ドイツ鉄道(DB)ではなく、デンマーク鉄道(DSB)が運営する列車なのね〜。 DBのホームページで、子供向けサービスの確認をした私。 お子様は特典の付いた子供用切符が貰え、食堂車ではオモチャやチョコエッグも付いているチャイルドランチボックスが買えるというので、とても楽しみにしていたのに〜。(←子供ではなくて、私が。) そんな子供向けサービスは、デンマークの列車にはないのでした。

指定した座席はテーブルがついた4つの席が向かい合わせのところ。 座席は大きめですが、けっこう擦り切れボロッって感じ。 金曜だからか、ほぼ満席。 私たちのチケットは日時を指定しネットで購入しプリントアウトしたものですが、多くの乗客は周遊券のようなチケットを持っているよう。

コペンハーゲンからシェラン島を横断し、途中4つの駅に停まり、12時36分に Rødby に到着。 ここからフェリーに乗り、ドイツへ渡ります。

列車はフェリーの中に入り、乗客は全員降り、約45分間の船旅を楽しむこととなります。

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列車が丸ごと入るくらいなので、フェリーは相当大きいです。 幼少の頃、避暑で千葉の房総半島に行ったときに乗ったフェリーとは、規模が違います。 このデンマーク〜ドイツ間はひっきりなしにフェリーが行き来していますが、電車が乗ることができるのは1日6本ほどだとか。 なので、このルートの本数、あまり多くありません。

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向こう岸は、ドイツの Puttgarden。 12時42分、再び陸地を発車。 途中 Oldenburg(Holst)という駅で停車し、次はもう13時37分にはリューベックに到着。 約4時間の電車+船の旅でした。 この列車はこの後、ハンブルクへ向います。

私たちはリューベックからキールへ向う14時06分発のローカル列車に。 ガタンゴトンといくつもの駅に停まるのですが、このルートは湖と森が続き、けっこうな観光地のよう。 車窓からの景色も、とてもきれい。 15時15分、終点のキールに到着。

従妹が子供二人連れて、迎えに来てくれていました。

3泊4日を共に過ごし、月曜のお昼に、同じルートを逆方向で帰ります。 リューベックからは14時06分発のICEでコペンハーゲンへ。 

行きは始発でしたが、この列車はハンブルクの先、ベルリンが始発。 それゆえ、車内は既に満員、ゴミが散らかり汚い(臭う)、そして乗客の半数は難民として北欧へ向う人たち。 覚悟はしていましたが、案の定、私たちの予約席には先客がいて退くのをちょっとゴネたり。

列車はフェリーに乗り、私たちは船内でドイツソーセージの食事を取り、夫は免税店でちょっと買物(スウェーデンの半額)。 列車に戻り、船はデンマークに到着。

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そして、ここの駅で、デンマーク警察が乗って来ます。 全員のパスポートを調べるわけではなく、明らかに難民という風貌(主にシリアやアフガニスタンから)の人たちだけに、英語で「どこから来た? ナショナリティは? どこへ行く?」と聞いています。 ほとんどはスウェーデンに行くという答え。 (目的地がデンマークだった場合、ここで降りて難民としての手続きをしなくてはいけない。)

あきらかに北欧人とあきらかに東アジア人とあきらかにハーフの風貌の私たちには、ただニヤニヤと一瞥し通り過ぎようとしたけれど、夫が自ら「スウェーデンから来ました。 スウェーデンへ帰ります」とスウェーデン語で申告。

その後問題なく、列車は走り出し、定刻通り(18時13分)コペンハーゲンに着きました。 

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