病院より学校より、刑務所の方が上
ビュッフェスタイルで出される食事は、朝食と夜食はパンとチーズとハム、ミューズリーとフィール、ジュースが並ぶ、典型的なスウェーデンの軽食。
そして昼食と夕食は、暖かいものが出されますが、それが・・・業務用の(?)大きなパックに入った冷凍食を、電子レンジで暖めて並べるだけ。
脂っこい衣がついた魚のフライとか、分厚いだけのピザとか、付け合せのジャガイモやニンジンも冷凍品。 どれも味がない。
ボードに書かれた本日のメニューを目にした夫が「学校の給食を思い出す」。
そうか、スウェーデン人達は子供の頃から、このような食事に慣れているのね。 だから文句も言わず、しかも「おいしい」とまで思って食べることができのね。 私にとっては、カルチャーショックでしたよ。
食事は看護師や助産師が暖めて出しているようです。 栄養士とかいないのかなぁと思い、夫の兄の奥さんのお母さんが栄養士で刑務所に勤務していたのを思い出しました。 業者の人が「囚人にはこれで充分だろ」と質の悪いジャガイモを持ってきたことがあり、刑務所だからって悪い食事を出すわけないでしょ!と憤慨していたことを。
スウェーデンの刑務所には、きちんと栄養士がいて、食事に気を配っている。
もしかして、スウェーデンの病院や学校の食事は、刑務所より質が落ちる!?
夫に言ってみたら、ちょっと昔のことだけど、やはり学校給食より刑務所の方が食事にお金がかかっており、いいもの食べていることが新聞の調査で分かったとか。
日本では、こんな本があるそうですが・・・
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スウェーデンの普段の食事の組み合わせの方が、もっと変だ!
仲間が増えました
一仕事終えて出された食事。 いかにもスウェーデンらしいですな。 ひたすらお腹が空いていたけど、痛みのせいで思うように食べられなかったから、あっという間に平らげて、(こんなものでも)オカワリが欲しかった。

ずっーと一緒に居て、声をかけ励まし続けてくれた、夫に感謝。 彼なしでは、とてもやり遂げられなかった。 本人は「全て君がしたことで、すごいよ。 自分は声をかけることしかできく無力だった」と言うが、彼がいてくれるのといないのでは、まったく違う。
夫が女友達にそのことを話したら、彼女もまったく私と同じことを言ったそう。 男性たちは、女性の前で無力と感じてしまうようだけど、女性にとってはパートナーの存在がなにより心強いものなのにね。
この日、何よりも絆の深さを感じたのは、夫に対してです。
はぁ、しかし、大仕事を終えたんじゃなくて、これは始まりに過ぎなかった・・・
追記: 拍手等ありがとうございます!
お正月は、ドイツ式?
31日は、残して置いてもらったスウェーデンのクリスマス料理を食べ、午後6時に恒例であるデンマーク女王のニューイヤースピーチをデンマークのチャンネルで観る。
その後、去年のクリスマスに義母にプレゼントしたデンマーク映画『バベットの晩餐会 [DVD]』を観る。 簡素で豪華で心がポッと暖まる、大晦日に観るのにちょうど良い映画かも〜。
新年へのカウントダウンの前は、デンマークのチャンネルで恒例である ”Der 90. Geburtstag (Dinner for One)” を観る。 ドイツ語圏や北欧では、大晦日というと、この古い白黒の短いイギリス製コメディを見るのが伝統であり、お約束なのよね。
スウェーデンのテレビ局でも流すが、スイス版を早めの時間に放映するので、我が家ではドイツ版を新年直前に放映するデンマークのテレビ局で観て、年が明けるのと同時に庭に飛び出し、他の人達が打ち上げる花火を見るのです。 (それが一番危険がないし安上がり〜。)
その前に、年が明けるのと同時に電話のベルが・・・ (もちろんドイツから。)

対岸はデンマーク
年末から寒波が押し寄せ、外は氷点下の世界。 元旦に散歩に出たところ、海には薄っすら氷。 日が昇るのが遅いので(起きるのも遅いので)、初日の出をスウェーデンで拝んだことないかも。
お正月のディナーは Sauerkraut(ザウアークラウト)です。 なんでも義父の故郷の地域では新年にザウアークラウトと食べる習慣があるのだとか。 それも豪勢に新年を祝うためではなく、年の初めから安価でビタミン豊富なザウアークラウトをたっぷり食べてケチケチ節約しお金を貯めよう!という意味からだとか・・・
大晦日も元旦もドイツからひっきりなしに電話がかかってきたり、こっちからかけたりしているが(昨日も、その前日も、話していただろが・・・)、皆「ザウアークラウトの準備している? うちは今しているとこよ」と言ってくるほど、重要らしい!?
正午になりウィーンからのニューイヤーコンサートを観る。 これまたドイツ語圏や北欧共通である、正月の恒例番組。 その後は、スキージャンプの世界選手権。
午後のフィーカの時間になり、ウィーンフィルのコンサートを観終わってから出てきた伯父さんが到着。 並べられたお菓子は、スウェーデンとドイツのクリスマス菓子(の残り)。 バターたっぷりの甘いスウェーデン菓子より、ナッツやドライフルーツ、スパイスがたっぷりのドイツ菓子の方が、やっぱりおいしいなー。 私は Pellkartoffeln(皮付き茹でイモ) を持参しましたよ。 案の定、好評でした! レシピを教えていただいたsarahoctavianさんは「イモというよりもドイツのドッシリパンのミニチュアのよう」とおっしゃっていましたが、伯父さんは一目見るなり「こりゃ köttbullar (ミートボール)だ」と言って喜んでいたのが、スウェーデン人らしい発想。
12月は誕生日もクリスマスもなく慌しく過ごし、つかの間の休息を取り戻ってきたら、やっぱりバタバタして、気が付けばもう年が開け1週間以上経ってしまいました。 今年はこれから、別の大仕事も待っているし・・・
今さら新年のご挨拶もなんですが、本年もよろしくお願いいたします。
2010年が皆さんにとって素晴らしい年でありますように!
ロイヤルコペンハーゲン本店にあった、門松!?

クリスマス用のフラワーアレンジメントが美しく飾られています。

(販売もしてるけど、もちろん見るだけ。) 幻想的な北欧のクリスマス〜にうっとり。 しかし、私の目をもっとも引いたのは・・・

この見上げるようにでかい、竹と ljung の組み合わせ。 これは、クリスマスというより正月ではないか!? 赤い実も、ナンテンっぽい。

そんなこと思うの私だけらしいのだが・・・ やっぱり竹というと、アジア的だし、門松を連想してしまうのよね。
本年も、このブログを訪れてくださった皆様、楽しいコメントでの交流をありがとうございました。 12月に入ってから忙しくなり、コメント欄も綴じてしまい、他の方々のブログにも訪問できず・・・ でも、来年も、またよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!
Julkonsert クリスマスコンサート

昨年のクリスマスに裸足のイエスがなけなしの小銭を集めて行ったコンサートです。 そして、それは本当に素晴らしかった。 クリスマス・音楽・教会は切り離せないものなのね。

皆様も、良いクリスマスをお過ごしください。
GOD JUL!














