老舗王室御用達飴屋さん コペンハーゲン

ここで作られる飴は、全て昔ながらの製法で手作り。 着色料も天然のものだけ。 この日買ったのは、黒いラクリス味(もちろん私じゃなくて、夫が食べるんだわさ)、これは喉にいいとか。 赤いのは Kongen af Danmark (デンマークの王様)という名の飴。 デンマークの王冠の模様があしらってある。 昔は飴というと、このような赤いのが定番だったそう。 そして金太郎飴。 買ったら早めに食べきらないと、すぐにベトベトに溶けて全部固まっちゃうので、要注意。

金太郎飴は、クリスマスのモチーフ。 舐めていて、あれっと思ったのは、クリスマスツリーの緑色の部分が、抹茶の味がしたこと! 確かに抹茶!

夫と二人で、これって抹茶の味だよね〜と確かめ合っては驚きました。 この緑は、ピスタチオでも梨でもなく、抹茶なのよ〜。 デンマーク老舗飴屋さんのクリスマスのキャンディーが、抹茶味というのも、オツなものです。 一般デンマーク人は、気づいてないだろうなぁ。
Nørregade 24 にあるお店の他に、同じ通りの36番地に工場兼店舗もあります。

そっちに行ってみると、通りから奥まったところに、これまた老舗を感じさせる建物が。

中に入ると、こちらも昔ながらの雰囲気で、棚一面にキャンディーの詰った瓶が並べられてあり、量り売りをしてくれます。 お店の奥が工場となっていて、工場見学もできるとか。

ここに行ったのは、去年のクリスマスのこと。 そろそろコペンハーゲンもクリスマスの装いだろうから、近々行きたいな〜。
木曜日は豆のスープ
何故か・・・は、定かでありませんが。 どうやら、安くて簡単な食べ物だから、1週間に1回はエンドウ豆スープにしておこう、ということらしい。 軍隊での食事も、木曜日は豆スープ。 レストランでも、木曜日には豆スープ出します。
スウェーデン風、木曜日のえんどう豆スープ (ärtsoppa) のレシピは簡単です。 (スウェーデン人はボルシチのように凝った面倒なものは作らない。)

材料は:
乾燥した黄色いエンドウ豆 gula ärter 1/2 kg 一晩水につけておく
(英語でいう pease)
水 2リットル
塩 小さじ2杯 (あるいは好みで調節)
玉ねぎ 1個
乾燥タイム 小さじ1と1/2
作り方は:
大きな鍋に、一晩水につけておいたエンドウ豆と水2リットル、皮をむいた玉ねぎ丸ごと1個、塩、タイムを入れ、ぐつぐつ2時間煮るだけ。
玉ねぎは、食べる前にすくい出し捨てます。 味付けは塩と玉ねぎとタイムだけなんだけど、とってもシンプルでおいしい〜。 レシピによってはブイヨンをちょっと入れる場合もあるけど、必要なし。

最初に義母から教えてもらったレシピは、塩が小さじ4杯で、燻製豚肉の塊を入れて煮込むというものでしたが・・・ しょっぱすぎ!! それで、うちは減塩し、豚肉の燻製もなし。 でも肉がなくて寂しい場合は、食べる直前に鍋にソーセージなどを入、れさっと温め一緒にいただくとボリュームと味がでます。
でも実際は、現在スウェーデンの家庭でこの豆スープを作ったり食べたりする人は少ないみたい。
しかし、もちろんスウェーデン人が大好きなインスタント食品に、このえんどう豆スープもあります。 缶や瓶、ビニールに入った、温めるだけで食べられる豆スープは、どうみてもおいしそうじゃないけど。
この前の木曜日、スーパーのレジの前に並んでいた中年女性のカゴには、このインスタントの豆スープが入っていた。 やっぱり、作らないけど今日は ärtsoppa を食べたい日なのかな。
緑色のお菓子

これは↑スウェーデンの、どのコンディトリやスーパーにもあるお菓子。 名称はいろいろありますが、一般的に Dammsugare (ダムスーガーレ=掃除機)と呼ばれることが多いかな。 昔の掃除機みたいな形をしているから。 恐ろしく甘く、ぐっちゃりした舌触りの、スウェーデン人以外好んで食べられそうにない代物。 色は、いつも緑色。
友人の手作りケーキ、中が緑色。

チョコレートでコーティングしてあった焼き菓子がおいしそうだから買ったら、実際はおいしくなく、中身が緑色だった。

何故かスウェーデンのお菓子、緑色が多い。 日本人が緑色のお菓子を見て連想する味は、抹茶だと思いますが、もちろんスウェーデンの緑色のお菓子は、抹茶味ではありません。
中東の方のお菓子や、アイスクリームでも緑色を見かけますが、この場合はピスタチオの緑色。 このピスタチオを使ったお菓子やアイスクリームって、おいしいのよね。 でも、もちろんスウェーデンの緑色のお菓子は、ピスタチオ味ではありません。
では、何かと申しますと・・・
梨の色なんだそうです。
日本で梨というと、黄色だが・・・ こっちの、いわゆる洋梨は、確かに緑色だわ〜。

しかし、もちろんスウェーデンの緑色のお菓子に、梨が使われているわけではありません。 合成着色料で色が付いているだけです。 梨の味などしなく、ただ単に、泣きたい位あっま〜くて不味いだけです。
ボルシチを作った
おお〜、ボルシチ〜、自分で作ることができるのかぁ!と、早速そのスーパーに行って材料を買い揃え・・・たのは、いいんだけどぉ。
ごっつい根セロリやテーブルビートなんて、私は手にしたこともなければ調理したこともなかった。 しかも、その他の野菜共々、細かく切るか、おろし金でおろす必要がある。 かなり面倒・・・
したがって、いつものパターン。 言いだしっぺは私、結局作るのは夫。 私は、助手とアク掬いと皿洗い担当。
こうして初挑戦したボルシチ、きれいな赤い色のスープができました! 野菜の甘みがおいしいスープ。

忘れちゃいけないのが、最後にサワークリームを一さじ落すこと。 このサワークリームの脂肪分があるとないのとは、えらい違いです。

ボルシチ 材料と作り方
テーブルビート 400g
玉ねぎ 1個
長ネギ(白い部分) 2本
キャベツ 200g
にんじん 200g
根セロリ 100g
ニンニク 2片
バターかマーガリン 大さじ2
ブイヨン 2リットル
塩・こしょう 適量
サワークリーム 適量
材料の野菜の皮をむき、長ネギは太めに切り、その他の野菜は荒くおろし金でおろす。 このとき、テーブルビートは半分残しておく。
鍋にバター(マーガリン)を溶かし、野菜を軽く炒め、ブイヨンを加えて10〜15分ほど野菜が柔らかくなるまで煮る。 途中アクをすくい、塩とこしょうで味を調節。
食べる直前に、半分残しておいたテーブルビートをおろして加える。 こうすると、鮮やかな深紅の色付けができるんですね。
お皿によそい、サワークリームをちょっと落として、いただきまーす!
ドイツ庶民派土産2 パジャマの謎
スウェーデンでは、安くてカジュアルな寝巻きが、なかなか見つからない。 でも、ドイツには手頃なのが色々ある。
まぁ、どれもデザインはいまいち・・・なんですが。
「なんで、こんな柄の買ったの?」と夫に聞くと、

「これが、一番マシだったの!」という答えが。
それはさておき、ドイツでパジャマを買う度に不思議に思うこと・・・ ドイツのパジャマの下、つまりズボンの前後に輪になった紐が付いている。 必ずズボンには、この輪になった紐が一組付いている。 それも、左右ではなく、必ず前後。

なぜ?
こんな風に、ハンガーに掛ける為??

でも、前後で長さが違う場合もあり、

この冬用のフランネルのパジャマは、わざわざ同じ生地で、前後長さの違う紐が付いていました。
なんのため?
用途が不明です・・・












